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○相談に乗るそうだんにのる🔗🔉

○相談に乗るそうだんにのる 相談事の相手になって助言や忠告をする。 ⇒そう‐だん【相談】 そうだん‐やく相談役サウ‥ ①相談の相手になる人。 ②会社などで、運営上の諸問題について適当な助言または調停などをする役職。法定機関ではない。 ⇒そう‐だん【相談】 そう‐ち早知・早智サウ‥ 幼少からちえのあること。また、そのちえ。 そう‐ち相知サウ‥ 互いに知り合っていること。しりあい。相識。 そう‐ち草地サウ‥ 草が密生したところ。くさち。 そう‐ち送致】 ①おくりとどけること。 ②〔法〕一件書類・証拠物または被疑者の身柄などを、司法警察員から検察官に、あるいは一つの検察庁から他の検察庁または家庭裁判所などへ送ること。 そう‐ち曹植サウ‥ ⇒そうしょく そう‐ち装置サウ‥ ある目的のために機械・道具などを取り付けること。また、そのしかけ。「安全―」「舞台―」 ⇒そうち‐さんぎょう【装置産業】 そう‐ち聡知・聡智】 さとくてちえのあること。 そう‐ち痩地】 地味のやせた土地。やせち。↔沃地 ぞう‐ち増置】 今まであるものに追加して設置すること。 ぞう‐ち蔵置ザウ‥ 倉庫などにしまっておくこと。 ぞう‐ちく増築】 在来の建物にさらに増し加えて建てること。たてまし。「部屋を―する」 そうち‐さんぎょう装置産業サウ‥ゲフ 生産工程で大型の装置が主要な設備となっている産業。石油化学工業など。 ⇒そう‐ち【装置】 そうち‐せい走地性】 生物の重力刺激に対する走性。原生動物・遊走子などに見られる。重力走性。趨地性。 そうちつ‐りょう宗秩寮‥レウ 旧制の宮内省の一部局。皇族・皇族会議・王族・公族・華族・朝鮮貴族・爵位・有位者に関する事務をつかさどった。 そう‐ちゃく早着サウ‥ 列車などが、予定時刻より早く着くこと。 そう‐ちゃく装着サウ‥ 衣服や防具などを身につけること。付属品を本体に取りつけること。 そう‐ちゅう草中サウ‥ くさのなか。くさむらのなか。 そう‐ちゅう草虫サウ‥ くさむらにいる虫。 ⇒そうちゅう‐が【草虫画】 そう‐ちゅう桑中サウ‥ [詩経鄘風、桑中](桑畑の中で密会する意から)男女の不義。淫事。 そう‐ちゅう惣中】 (ソウジュウとも)(→)そうに同じ。 ぞう‐ちゅう増注・増註】 従来の注の上に、さらに注を補い加えること。また、その注。 そうちゅう‐が草虫画サウ‥グワ (画題)草花・果物などに、蜂・蝶・トンボなどを組み合わせて描くもの。 ⇒そう‐ちゅう【草虫】 そう‐ちょう早朝サウテウ あさはやいうち。早天。早旦。「―出発する」 そう‐ちょう宋朝‥テウ ①宋の朝廷。また、その国・時代。 ②(→)宋朝体の略。 ⇒そうちょう‐たい【宋朝体】 そうちょう宗長‥チヤウ 室町後期の連歌師。別号、長阿。駿河の人。宗祇の高弟。師の没後、隠棲して柴屋軒と号す。連歌集「壁草」、著「宗長手記」など。(1448〜1532) →文献資料[水無瀬三吟] そう‐ちょう荘重サウ‥ おごそかでおもおもしいこと。「―な調べ」 そう‐ちょう崇重】 あがめ重んずること。尊重。 そう‐ちょう曹長サウチヤウ ①陸軍下士官の最上位。軍曹の上、准尉の下の位。 ②自衛官の階級のうち、陸曹長・海曹長・空曹長の通称。 そう‐ちょう総長‥チヤウ ①全体の事務を管理する長官。「検事―」 ②総合大学の長。現行制度では公式には学長と呼び、総長は通称。 ぞう‐ちょう象鳥ザウテウ エピオルニスの異称。 ぞう‐ちょう増長‥チヤウ ①(古くはゾウヂョウとも)程度が次第にはなはだしくなること。徒然草「才能は煩悩の―せるなり」。日葡辞書「ゾウヂャウ」 ②つけ上がって高慢になること。「ほめられて―する」 ⇒ぞうちょう‐てん【増長天】 ぞう‐ちょう増徴】 税金などを今までよりさらに多く徴収すること。 そう‐ちょうせき曹長石サウチヤウ‥ (albite)斜長石の一種。ナトリウムに富み、カルシウムに乏しい。三斜晶系。火成岩や変成岩の中に含まれる。劈開へきかいが完全で、ガラス光沢をもつ。→斜長石 そうちょう‐たい宋朝体‥テウ‥ 木版または活字の書体の一つ。楷書体で風雅なもの。→清朝せいちょう→明朝みんちょう 宋朝体 ⇒そう‐ちょう【宋朝】 ぞうちょう‐てん増長天‥チヤウ‥ ⇒ぞうじょうてん ⇒ぞう‐ちょう【増長】 そうちょう‐るい走鳥類‥テウ‥ ダチョウ目とそれに近縁な鳥。翼は退化し、脚が発達してよく走るのでいう。多く南半球に分布。ダチョウ・ヒクイドリ・エミュー・レア・キウィ。平胸類。走禽類。 そう‐つい双対サウ‥ ある数学的対象・概念に伴ってしばしば現れる、それと対をなす対象・概念。この現象を総称して双対性と呼ぶ。 そう‐ついぶし総追捕使】 ①平安時代、諸国の国衙こくがに置かれた軍事・警察を任とする武士的官人。 ②荘園内の軍事・警察に当たった荘官。 ③源頼朝が創置した守護の前身の称。 そう‐つう相通サウ‥ 五十音図の同行・同段の音は互いに通い合い、同意になるという解釈法。「けけれ」と「こころ」、「いつくしむ」と「うつくしむ」の類。平安時代の歌学に見られ、江戸時代まで続く。→五韻相通 そう‐づり総釣】 女の髪の結い方。投げ島田の髪を、笄こうがいで全部を浮かせて釣ったもの。元禄時代に流行。 そう‐で総出】 全部そろって出ること、また、出掛けること。「一家―」 そう‐てい壮丁サウ‥ ①壮年の男子。血気さかんな男子。成年に達した男子。わかもの。 ②夫役または軍役にあたる壮年の男子。 そう‐てい草亭サウ‥ ①くさぶきの粗末な家。 ②自分の家の謙譲語。 そう‐てい送呈】 人に物を送り、さし上げること。進呈。 そう‐てい装丁・装釘・装幀サウ‥ (本来は、装よそおい訂さだめる意の「装訂」が正しい用字。「幀」は字音タウで掛物の意)書物を綴じて表紙などをつけること。また、製本の仕上装飾すなわち表紙・見返し・扉・カバーなどの体裁から製本材料の選択までを含めて、書物の形式面の調和美をつくり上げる技術。また、その意匠。装本。 装丁 そう‐てい装蹄サウ‥ 馬に蹄鉄ていてつを装着すること。 そう‐てい想定サウ‥ ある一定の状況や条件を仮に想い描くこと。「事故を―して訓練する」 そう‐てい漕艇サウ‥ ボートをこぐこと。 ぞう‐てい増訂】 書物の内容を増補し訂正すること。「―版」 ぞう‐てい贈呈】 人に物をさし上げること。進呈。「記念品を―する」 そうでい‐しゃ走泥社】 1948年(昭和23)に結成された前衛陶芸家の団体。オブジェとしての陶芸作品を制作。98年解散。 そう‐てき宋迪】 北宋の文人画家。河南洛陽の人。11世紀に活躍。平遠山水にすぐれ、瀟湘八景図を創始したと伝える。 そうてつ‐せん相鉄線サウ‥ 神奈川県で営業する大手私鉄の一つ。横浜・海老名間の本線、二俣川・いずみ中央間のいずみ野線がある。 そう‐てん早天サウ‥ 早朝。あけがた。三遊亭円朝、怪談牡丹灯籠「明―出立致す了簡です」 そう‐てん争点サウ‥ 論争や争訟の中心となる点。 ⇒そうてん‐こう【争点効】 ⇒そうてん‐しょうこ‐せいりてつづき【争点証拠整理手続】 そう‐てん装填サウ‥ 中につめこんで装置すること。「弾薬を―する」「フィルムの―」 そう‐てん総点】 得点の総計。総得点。 そう‐てん蒼天サウ‥ ①あおぞら。おおぞら。 ②春の空。 ③東方の空 ④上帝。天帝。造物主。 そう‐てん操典サウ‥ 教練の制式、戦闘原則および法則を規定した教則の書。「歩兵―」 そう‐てん霜天サウ‥ 霜のおいた冬の日の空。 そう‐でん相伝サウ‥ 代々うけつぐこと。つたえつぐこと。「父子―」 ⇒そうでん‐ふだい【相伝譜代】 ⇒そうでん‐りょう【相伝領】 そう‐でん荘田サウ‥ 古代、貴族の私有地。荘園の田地。 そう‐でん送伝】 送り伝えること。 そう‐でん送電】 電力をおくること。 ⇒そうでん‐せん【送電線】 ⇒そうでん‐そんしつ【送電損失】 そう‐でん桑田サウ‥ 桑を植えた畑。くわばたけ。 ⇒桑田変じて滄海となる そう‐てんい相転移サウ‥ 固体の融解・昇華、液体の凝固・蒸発、気体の液化、結晶構造の変化など、物質の状態が変化すること。 そうてん‐こう争点効サウ‥カウ 〔法〕民事訴訟において、既判力と類似の効力。既判力が判決主文の判断に生ずるのに対し、判決理由中の判断に生ずる。 ⇒そう‐てん【争点】 そうてん‐しょうこ‐せいりてつづき争点証拠整理手続サウ‥ 〔法〕訴訟において、その争点を確定し、それに対する証拠として何があるかを確認しておく手続。 ⇒そう‐てん【争点】 そうでん‐せい走電性】 生物の電流刺激に対する走性。陽極に向かう時を正とする。ゾウリムシなどに見られる。電気走性。趨電性。 そうでん‐せん送電線】 発電所で発電した電力を変電所または配電所に送るための電線。 ⇒そう‐でん【送電】 そうでん‐そんしつ送電損失】 発電所から利用者へ電気を送る間に生じる損失。 ⇒そう‐でん【送電】 そうでん‐ふだい相伝譜代サウ‥ 代々その主家に仕えること。 ⇒そう‐でん【相伝】

広辞苑 ページ 11459 での○相談に乗る単語。