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○大利は利ならずたいりはりならず🔗⭐🔉
○大利は利ならずたいりはりならず
大きな利益というものはちょっと見ては利益のように見えない。
⇒たい‐り【大利】
だいり‐びな【内裏雛】
雛人形の一種。天皇・皇后の姿をかたどって作った男女一対の人形。3月の雛の節句に飾る。大内雛おおうちびな。だいりさま。おだいさま。〈[季]春〉
⇒だい‐り【内裏】
だいり‐ぶしん【内裏普請】
(内裏の普請に従う職人はてきぱき働かないことから)ぐずぐずすること。浄瑠璃、当麻中将姫「―といふ世話を思ひ、わざとぐにやぐにやしてゐたり」
⇒だい‐り【内裏】
たい‐りゃく【大略】
①すぐれた知略。大器量。
②あらまし。おおよそ。「事件の―を述べる」「―以下の通り」
たい‐りゅう【対流】‥リウ
流体の流れによって熱や流体中の物質が運ばれる現象。例えば、空気や水などの一部を熱すると、その部分は密度が小さくなって上層に上り、他の熱せられない密度の大きい部分が下に向かって流れ、熱が伝わる。
⇒たいりゅう‐けん【対流圏】
たい‐りゅう【滞留】‥リウ
①物事が進展せずに、同じ所にとどまっていること。停滞。「物資の―」
②旅先などで長期間とどまっていること。逗留。滞在。
たいりゅう‐けん【対流圏】‥リウ‥
地表から圏界面までの大気圏。成層圏の下方に位する。ここでは日射によって対流が生じ、高低気圧、雲の消長など、天気現象が見られる。→圏界面→成層圏
⇒たい‐りゅう【対流】
たい‐りょ【大呂】
①周代の大きな鐘の名。転じて、重いものの意。
②〔音〕中国の音名の一つ。十二律の下から2番目の音。日本の十二律の断金たんぎんに相当。たいろ。→十二律(表)。
③陰暦12月の異称。
たい‐りょう【大猟】‥レフ
狩猟の獲物が多いこと。
たい‐りょう【大量】‥リヤウ
①量が大きいこと。かさが多いこと。多量。「―に買い入れる」「―得点」
②度量が広いこと。広量。大度。
⇒たいりょう‐せいさん【大量生産】
⇒たいりょう‐ぜつめつ【大量絶滅】
⇒たいりょうはかい‐へいき【大量破壊兵器】
たい‐りょう【大漁】‥レフ
(「漁りょう」は、「猟」にならった慣用音)漁獲物が多いこと。さかなが大量にとれること。たいぎょ。
⇒たいりょう‐うたいこみ【大漁歌い込み】
⇒たいりょう‐おどり【大漁踊】
⇒たいりょう‐き【大漁旗】
⇒たいりょう‐びんぼう【大漁貧乏】
⇒たいりょう‐ぶし【大漁節】
たい‐りょう【大領】‥リヤウ
⇒だいりょう
たい‐りょう【体量】‥リヤウ
(明治期の語)(→)体重に同じ。
たい‐りょう【体療】‥レウ
[新唐書百官志]内臓の病気を治療すること。
たい‐りょう【耐量】‥リヤウ
薬物の極量を超えて使用した場合、中毒を起こすが死は免れ得る最大量。
たい‐りょう【退寮】‥レウ
寄宿寮などから出ること。
だい‐りょう【大領】‥リヤウ
令制で、郡の長官。こおりのみやつこ。→郡司
だい‐りょう【代料】‥レウ
①代金。代価。
②代りにつかう材料。
たいりょう‐うたいこみ【大漁歌い込み】‥レフウタヒ‥
宮城県沿岸地方の民謡。大漁の祝い歌で、「斎太郎節さいたらぶし」「遠島甚句としまじんく」などを組にしたものが知られる。
⇒たい‐りょう【大漁】
たいりょう‐おどり【大漁踊】‥レフヲドリ
漁民が大漁を喜び祝い、または大漁を祈願して行う踊り。
⇒たい‐りょう【大漁】
たいりょう‐き【大漁旗】‥レフ‥
大漁の漁船が立てる旗。
⇒たい‐りょう【大漁】
たいりょう‐せいさん【大量生産】‥リヤウ‥
機械力によって物を画一的に、短時間内に大量に生産すること。マス‐プロダクション。
⇒たい‐りょう【大量】
たいりょう‐ぜつめつ【大量絶滅】‥リヤウ‥
(mass extinction)非常に多様な生物の系統が地質学的にはほぼ同時に断絶する現象。古生代・中生代に5回あったとされるが、その原因は明らかではない。
⇒たい‐りょう【大量】
たいりょうはかい‐へいき【大量破壊兵器】‥リヤウ‥クワイ‥
(weapons of mass destruction)核・生物・化学兵器など、大量無差別の殺傷や広い範囲に汚染を生じさせる兵器。運搬手段となる弾道ミサイルを含める場合もある。WMD
⇒たい‐りょう【大量】
たいりょう‐びんぼう【大漁貧乏】‥レフ‥ボフ
大漁のため、漁獲物の価格が大幅に低落し、かえって漁民の収入が少なくなること。
⇒たい‐りょう【大漁】
たいりょう‐ぶし【大漁節】‥レフ‥
正月に、当年の大漁の予祝、新造船の船おろしの際、また、大漁を祝って唄う民謡。千葉県銚子から、全国的に流布。
⇒たい‐りょう【大漁】
たい‐りょく【体力】
身体の力。身体の、作業・運動の能力、または疾病に対する抵抗力。「―をつける」「―テスト」「基礎―」
たい‐りょく【耐力】
①構造物・部材などの荷重に対する抵抗力。
②材料を引張り変形したとき、0.2パーセントの永久歪ひずみが残る応力。許容応力の基準にする。
⇒たいりょく‐かべ【耐力壁】
たいりょく‐かべ【耐力壁】
建物の壁のうち、構造体の一部として耐力を分担する壁面。カーテン‐ウォールなどの非耐力壁に対していう。
⇒たい‐りょく【耐力】
たいりょく‐しょく【帯緑色】
みどり色をおびた色。みどりがかった色。
たい‐りん【大倫】
人倫の大道。人のふみ行うべき大きな道。
たい‐りん【大輪】
花などの輪の大きいこと。おおりん。「―咲き」
⇒たいりん‐だな【大輪棚】
たい‐りん【台臨】
三后および皇族の臨席。
だいりん‐しょうじゃ【大林精舎】‥シヤウ‥
(梵語Mahāvana)中インドの毘舎離びしゃり国にあった僧院。釈尊の教化の遺跡。重閣講堂。高観殿。
たいりん‐だな【大輪棚】
床脇の棚の一形式。
⇒たい‐りん【大輪】
タイル【tile】
壁または床などに張る小片状の薄板。陶磁器が一般的。
たい‐るい【対塁】
戦場で、敵に対して陣をしくこと。敵と相対すること。
たい‐るい【苔類】
コケ植物の一綱。配偶体には茎と葉が分化した茎葉体と茎と葉の区別のない扁平な葉状体がある。仮根は単細胞。胞子体は比較的短命で、円形、円筒形の蒴さくにはふたも蒴歯もなく、先端から4裂して胞子を放出する。世界に約8000種、日本に約600種。ゼニゴケ・ジャゴケなど。
たい‐れい【大礼】
①朝廷の重大な儀式。即位・立后などの類。今はもっぱら即位礼にいう。大典。
②最も大切な私わたくしの儀式。冠・婚・葬・祭の類。
⇒たいれい‐ふく【大礼服】
たい‐れい【台嶺】
比叡山の異称。中国の天台山に擬した称。菅家文草4「苗は―より得つ」
たい‐れい【頽齢】
おいぼれた年齢。老齢。
たいれい‐ふく【大礼服】
重大な公の儀式に着用した礼服。官等または文官・武官によって区別があった。新渡戸稲造、青年修養法「―の装ひ厳しく馬車を駆かつて参内さんだいするとか」
⇒たい‐れい【大礼】
ダイレクト【direct】
直接的なさま。「―に返球する」
⇒ダイレクト‐プリント【direct print】
⇒ダイレクト‐メール【direct mail】
ダイレクト‐プリント【direct print】
①リバーサル‐フィルムから直接焼きつけて作ったカラー‐プリント。
②デジタル‐カメラとプリンターを直接つないで印刷すること。
⇒ダイレクト【direct】
ダイレクト‐メール【direct mail】
商品などの宣伝のため、特定の顧客層に向けて送付する手紙・カタログなどの印刷物。宛名広告。DM
⇒ダイレクト【direct】
たい‐れつ【隊列】
隊を組んで作った列。「―に加わる」
たい‐れん【体錬】
身体を錬成して強健にすること。
たい‐れん【対聯】
⇒ついれん
だいれん【大連】
(Dalian)中国、遼寧省南部の港湾都市。遼東半島の末端に近く、大連湾の南西岸。1898年ロシアが租借してダルニーと命名、日露戦争後、日本の租借地。中華人民共和国成立後、旅順などを合わせて旅大市となる。1981年大連市と改称。外資進出による経済開発が著しい。人口324万5千(2000)。たいれん。
たい‐ろ【大呂】
⇒たいりょ
たい‐ろ【大路】
大きな路。幅の広い道路。おおじ。
たい‐ろ【退路】
退却する道。にげ道。「―を断つ」
だいろ
(山形・福島県、中部地方などで)かたつむり。たいろ。
たい‐ろう【大老】‥ラウ
①世間から尊ばれる老年の賢者。
②⇒ごたいろう(五大老)。
③江戸幕府で、将軍を補佐する最上位の職名。幕政全般を統轄する職。老中の上に非常の時に一人置かれた。
たい‐ろう【大牢・太牢】‥ラウ
[礼記王制]
①中国で、天子が社稷しゃしょくをまつる時の供物、すなわち牛・羊・豚の3種の犠牲いけにえ。↔少牢。
②転じて、立派な御馳走。
③江戸小伝馬町の牢屋敷のうち、人別帳に原籍を有する庶民の犯罪者を入れる雑居房。
たい‐ろう【大浪】‥ラウ
大きななみ。おおなみ。
たい‐ろう【大粮】‥ラウ
(ロウは呉音)諸司・諸衛府・院宮の衛士えじ・仕丁・采女うねめなどに支給された糧米。
たい‐ろう【退老】‥ラウ
年老いて退職し隠居すること。
たい‐ろく【大禄】
多くの禄高。多くの知行。高禄。
だい‐ろく【第六】
6番目。6回目。
⇒だいろく‐いしき【第六意識】
⇒だいろく‐かん【第六感】
⇒だいろく‐こうとう‐がっこう【第六高等学校】
⇒だいろく‐てん【第六天】
だいろく‐いしき【第六意識】
〔仏〕唯識ゆいしきで、八識の第6。すなわち感覚の結果を総合して理知・感情・意欲などを発動する心のはたらき。
⇒だい‐ろく【第六】
だいろく‐かん【第六感】
五感のほかにあるとされる感覚で、鋭く物事の本質をつかむ心のはたらき。
⇒だい‐ろく【第六】
だいろく‐こうとう‐がっこう【第六高等学校】‥カウ‥ガクカウ
旧制官立高等学校の一つ。1900年(明治33)岡山市に設立。49年新制岡山大学に統合。略称、六高。
⇒だい‐ろく【第六】
だいろく‐てん【第六天】
〔仏〕(→)他化自在たけじざい天に同じ。多くの眷属けんぞくをひきいて仏道の妨げをなすところから、第六天の魔王といわれる。平家物語10「―の魔王といふ外道は」
⇒だい‐ろく【第六】
たい‐ろん【大論】
①大いに論ずること。盛んに議論すること。
②高遠で雄大な議論。
たい‐ろん【対論】
両者が向かい合って、また、対抗して議論すること。また、その議論。
たい‐わ【対話】
向かい合って話すこと。相対して話すこと。二人の人がことばを交わすこと。会話。対談。〈運歩色葉集〉
⇒たいわ‐げき【対話劇】
⇒たいわ‐しゃ【対話者】
⇒たいわ‐へん【対話篇】
だい‐わ【台輪】
①寺院建築の柱頂部をつなぐ厚い板。塔および禅宗建築に多い。
台輪
②稲荷鳥居・山王鳥居などの柱上にあり島木を受ける円盤状の部材。→鳥居(図)。
③箱状の家具の床に接する部材。
⇒だいわ‐とりい【台輪鳥居】
たいわ‐げき【対話劇】
対話に力点をおく劇。近代劇の大部分はこの傾向を有する。
⇒たい‐わ【対話】
たいわ‐しゃ【対話者】
①対話する人。
②〔法〕意思表示が発せられると直ちにこれを了知できる状況にある人。電話で話しあっている人は対話者。↔隔地者。
⇒たい‐わ【対話】
だい‐わじょう【大和尚・大和上】‥ジヤウ
⇒だいおしょう。「鑑真―」
だいわ‐とりい【台輪鳥居】‥ヰ
(→)稲荷鳥居いなりどりいに同じ。
⇒だい‐わ【台輪】
たいわ‐へん【対話篇】
対話の形式によって書かれた著作。主にプラトンの著作についていう。
⇒たい‐わ【対話】
だい‐われ【台割れ】
相場が下落して台がかわること。例えば、60円台から50円台に下がること。
たいわん【台湾】
(Taiwan)中国福建省と台湾海峡をへだてて東方200キロメートルにある島。台湾本島・澎湖列島および他の付属島から成る。総面積3万6000平方キロメートル。明末・清初、鄭成功がオランダ植民者を追い出して中国領となったが、日清戦争の結果1895年日本の植民地となり、1945年日本の敗戦によって中国に復帰し、49年国民党政権がここに移った。60年代以降、経済発展が著しい。人口2288万(2006)。フォルモサ。→中華民国。
⇒たいわん‐あひる【台湾鶩】
⇒たいわん‐うこぎ【台湾五加】
⇒たいわん‐かいきょう【台湾海峡】
⇒たいわん‐きんぎょ【台湾金魚】
⇒たいわん‐ぎんこう【台湾銀行】
⇒たいわん‐ご【台湾語】
⇒たいわん‐ざる【台湾猿】
⇒たいわん‐しゅっぺい【台湾出兵】
⇒たいわん‐そうとく【台湾総督】
⇒たいわん‐そうとくふ【台湾総督府】
⇒たいわん‐ちゃ【台湾茶】
⇒たいわん‐ていきあつ【台湾低気圧】
⇒たいわん‐どじょう【台湾泥鰌】
⇒たいわん‐パナマ【台湾パナマ】
⇒たいわん‐ひのき【台湾桧】
⇒たいわん‐ぶんか‐きょうかい【台湾文化協会】
⇒たいわん‐ぼうず【台湾坊主】
⇒たいわん‐みんしゅこく【台湾民主国】
⇒たいわん‐もみじ【台湾紅葉】
⇒たいわん‐りす【台湾栗鼠】
たいわん‐あひる【台湾鶩】
バリケンの異称。
⇒たいわん【台湾】
たいわん‐うこぎ【台湾五加】
ウコギ科の常緑低木。切れ込みの多い葉を庭木として観賞。沖縄・小笠原などで栽植。タイワンモミジ。
⇒たいわん【台湾】
たいわん‐かいきょう【台湾海峡】‥ケフ
台湾島と中国福建省との間の海峡。南北約400キロメートル、北部の最狭部約135キロメートル。中に澎湖列島、大陸寄りに金門島・馬祖島があり、いずれも台湾の統治下にある。
⇒たいわん【台湾】
たいわん‐きんぎょ【台湾金魚】
キノボリウオ科の淡水産の硬骨魚。中国や東南アジアに産。日本でも沖縄地方に生息するが、おそらく人為的に移植されたもの。橙褐色で多数の細い青色帯があり、鰓蓋の後縁に1青色斑がある。尾ひれの後縁はふかく切れ込む。全長約7センチメートル。観賞用。
⇒たいわん【台湾】
たいわん‐ぎんこう【台湾銀行】‥カウ
日本統治下の台湾における中央銀行。1899年(明治32)開業以来、台湾産業の支配、内地資本の導入、中国への資本輸出などに大きな役割を演じた。第二次大戦後閉鎖。
⇒たいわん【台湾】
たいわん‐ご【台湾語】
「閩南語びんなんご」参照。
⇒たいわん【台湾】
たいわん‐ざる【台湾猿】
オナガザル科のサル。頭胴長40センチメートル、尾長45センチメートルほど。ニホンザルに似るが、尾が長い。台湾の森林に生息し、日本にも移入されている。
⇒たいわん【台湾】
たいわん‐しゅっぺい【台湾出兵】
1871年(明治4)遭難して台湾に漂着した琉球人が先住民族の襲撃を受けたことを名目に、74年日本政府が行なった出兵。一時は清との開戦の危機を招くが、駐清英公使の斡旋により、日清間で協定が成立し日本は撤兵。征台の役。
⇒たいわん【台湾】
たいわん‐そうとく【台湾総督】
台湾総督府の長官。
⇒たいわん【台湾】
たいわん‐そうとくふ【台湾総督府】
日本の領有当時、台湾を管轄するため1895年(明治28)におかれた行政官府。長官は台湾総督。台北市にあった。
⇒たいわん【台湾】
たいわん‐ちゃ【台湾茶】
台湾で産出する茶。ウーロン茶はその主なもの。
⇒たいわん【台湾】
たいわん‐ていきあつ【台湾低気圧】
(→)東シナ海低気圧に同じ。
⇒たいわん【台湾】
たいわん‐どじょう【台湾泥鰌】‥ドヂヤウ
タイワンドジョウ科の淡水産の硬骨魚。中国大陸・台湾の原産で日本でも野生化。全長30センチメートルを超え、頭部の斑紋は蛇に似る。性質は荒く貪食で他の魚を食う。食用・薬用として珍重。雷魚らいぎょライヒー。
たいわんどじょう
⇒たいわん【台湾】
たいわん‐パナマ【台湾パナマ】
夏帽子の一種。台湾産アダンの葉の繊維で造ったパナマ帽の模造品。台湾帽。台湾帽子。
⇒たいわん【台湾】
たいわん‐ひのき【台湾桧】
ヒノキ科の常緑高木。台湾の山地に自生。高さ60メートルに達する。葉はヒノキに似るが薄い。花は単性、雌雄同株。材は樹脂に富み、心材は淡紅色。建築用・器具用。紅桧べにひ。
⇒たいわん【台湾】
たいわん‐ぶんか‐きょうかい【台湾文化協会】‥クワケフクワイ
台湾人の民族運動団体。1921年知識人層を中心に結成され、台湾議会創設を要求する運動や文化啓蒙運動を展開、弾圧と左右の対立により分裂。
⇒たいわん【台湾】
たいわん‐ぼうず【台湾坊主】‥バウ‥
①禿頭とくとう病の俗称。
②東シナ海低気圧の旧称。
⇒たいわん【台湾】
たいわん‐みんしゅこく【台湾民主国】
下関条約による台湾割譲に反対した台湾の軍官民が、1895年5月25日清朝からの分離独立を宣言して樹立した共和国。6月6日、日本軍の攻撃により滅亡。
⇒たいわん【台湾】
たいわん‐もみじ【台湾紅葉】‥モミヂ
(→)台湾五加うこぎに同じ。
⇒たいわん【台湾】
たいわん‐りす【台湾栗鼠】
台湾産のリス。樹上性で、頭胴長20〜25センチメートル、尾長20センチメートルで日本産のものより大きい。体色は濃い褐色。台湾を含む東南アジア原産。伊豆大島など各地で移入されて野生化し、ツバキの実、果物などを食害。特定外来種。クリハラリス。
たいわんりす
タイワンリス
提供:東京動物園協会
⇒たいわん【台湾】




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