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○百年の恋も一時に冷めるひゃくねんのこいもいちじにさめる🔗⭐🔉
○百年の恋も一時に冷めるひゃくねんのこいもいちじにさめる
ある欠点などを見つけたために、長い期間にわたる恋情もいっぺんに消え去る。転じて、長い間熱中していた物事に、急に興味を失う。
⇒ひゃく‐ねん【百年】
ひゃくねんのこどく【百年の孤独】
(Cien Años de Soledad スペイン)ガルシア=マルケスの長編小説。架空の共同体マコンドを舞台とする年代記で、マジック‐リアリズムの代表的作品。
ひゃくねん‐の‐ふさく【百年の不作】
一生取り返しがつかない失敗。配偶者、特に妻を良くないとしていう。
⇒ひゃく‐ねん【百年】
ひゃくねん‐め【百年目】
①めったにない好機。浮世草子、好色盛衰記「福徳の―」
②「おしまいの時」の意で、陰謀などの露顕した時などにいう語。「見つけられたが―」
⇒ひゃく‐ねん【百年】
ひゃく‐パーセント【百パーセント】
①1パーセントの百倍。10割。ある量の全部。
②完全無欠。申し分ないこと。満点。最上。「効果―」
ひゃく‐はい【百拝】
幾度も礼拝すること。
ひゃく‐はたご【百旅籠】
布施を出した者が寺の斎ときにつくことを戯れていう語。
ひゃく‐はち【百八】
①人間の煩悩の数とされ、念誦・数珠・法門・鐘などにこの数をなぞらえて用いる。
②一年の十二月・二十四気・七十二候を合わせていう語。
⇒ひゃくはち‐たひ【百八炬火】
⇒ひゃくはち‐の‐かね【百八の鐘】
⇒ひゃくはち‐の‐ずず【百八の数珠】
⇒ひゃくはち‐ぼんのう【百八煩悩】
ひゃくはちじゅう‐ど【百八十度】‥ジフ‥
①1度の180倍。角度では、平角の大きさ。
②転じて、正反対の方向。
⇒ひゃくはちじゅうど‐てんかい【百八十度転回】
ひゃくはちじゅうど‐てんかい【百八十度転回】‥ジフ‥クワイ
今までとは正反対の方向に転ずること。今までの方針を全面的に改めること。百八十度転換。
⇒ひゃくはちじゅう‐ど【百八十度】
ひゃくはち‐たひ【百八炬火】
東日本で、新盆の家あるいは村共同で焚く松明たいまつ。松火とぼし。万灯供養まんどうくよう。万灯火まとび。万灯。
⇒ひゃく‐はち【百八】
ひゃくはち‐の‐かね【百八の鐘】
①寺院で朝夕108回(略して18回)鐘を打ち鳴らすこと。百八煩悩をさます意とも、1年の十二月・二十四気・七十二候の数の和ともいう。
②除夜の鐘。〈[季]冬〉
⇒ひゃく‐はち【百八】
ひゃくはち‐の‐ずず【百八の数珠】
百八煩悩になぞらえ、108個の珠をもつ数珠。
⇒ひゃく‐はち【百八】
ひゃくはち‐ぼんのう【百八煩悩】‥ナウ
〔仏〕一切の煩悩。一説に、眼・耳・鼻・舌・身・意の六根におのおの好・悪・平の三を数え、この十八類に浄・染の二つがあり、さらにこの三十六類を三世に配当して百八とするという。
⇒ひゃく‐はち【百八】
ひゃく‐ばん【百番】
①(勝負などの)100回。百つがい。
②普通行われる謡曲の番数。
⇒ひゃくばん‐かさがけ【百番笠懸】
ひゃく‐ばん【百蛮】
多くの蛮族。
ひゃくばん‐かさがけ【百番笠懸】
笠懸の一種。一人で100回射るもの。
⇒ひゃく‐ばん【百番】
ひゃく‐ひとつ【百一つ】
百に一つの意で、ほとんど望みのないこと。誹風柳多留初「ぬかみそにもしかも瓜の―」
ひゃく‐ひろ【百尋】
(長いからいう)はらわた。腸。
ひゃく‐ぶ【百歩】
100歩ほどの距離(1歩は6尺)。源氏物語匂宮「まことに、―のほかも薫りぬべき心地しける」→歩ぶ1。
⇒ひゃくぶ‐の‐ほう【百歩の方】
びゃく‐ぶ【百部】
ビャクブ科の多年生蔓草。中国原産。高さ約1メートル。根は塊状、葉は長卵形、3〜4片ずつ輪生。夏、淡緑色6弁の小花を1〜2個ずつ付ける。根の煎汁を人畜の皮膚寄生虫、特にアタマジラミの駆除に用いた。ツルビャクブ。ホドズラ。
ひゃくふく‐しょうごん【百福荘厳】‥シヤウ‥
(ヒャップクショウゴンとも)仏の三十二相がそれぞれ百の福徳によって得られたものであることをいう。
ひゃくふく‐ちゃ【百服茶】
闘茶で、本茶・非茶を分けて茶を点じ、百服試みること。ひゃっぷくちゃ。
ひゃく‐ぶつ【百物】
さまざまなもの。
ひゃくぶ‐の‐ほう【百歩の方】‥ハウ
香の一種。百歩の香。源氏物語梅枝「ことに選びつかうまつれりし―など」
⇒ひゃく‐ぶ【百歩】
ひゃく‐ぶん【百分】
100に分けること。また、その一つ。
⇒ひゃくぶん‐ざん【百分算】
⇒ひゃくぶん‐ひ【百分比】
⇒ひゃくぶん‐りつ【百分率】
ひゃく‐ぶん【百聞】
幾度もきくこと。
⇒百聞は一見に如かず
ひゃくぶん‐ざん【百分算】
(→)歩合算に同じ。
⇒ひゃく‐ぶん【百分】
広辞苑 ページ 16727 での【○百年の恋も一時に冷める】単語。