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○牝鶏晨すひんけいあしたす🔗🔉

○牝鶏晨すひんけいあしたす [書経牧誓]牝鶏が時をつくる意で、女が勢力をふるうことのたとえ。家や国がほろぶ前兆・原因であるとされた。牝鶏の晨しん。めんどり歌えば家滅ぶ。 ⇒ひん‐けい【牝鶏】 ひん‐けつ貧血】 ①血液中の赤血球数・血色素濃度・ヘマトクリット値が正常より減少した状態の総称。赤血球産生の低下、赤血球破壊の亢進、出血が原因で、鉄欠乏、ビタミン不足、造血器の障害、中毒、感染症、悪性腫瘍などによって起こる。皮膚蒼白・心悸亢進・めまい・倦怠などの症状を呈する。 ②ある臓器またはその一部に血流の減少した状態。脳貧血など。局所性貧血。→虚血 びん‐ご備後】 ①旧国名。吉備きび国を大化改新後に前・中・後に分けた一つ。広島県の東部。 ②備後表の略。 ⇒びんご‐おもて【備後表】 ⇒びんご‐おりもの【備後織物】 ⇒びんご‐ずな【備後砂】 ⇒びんご‐もの【備後物】 ビンゴbingo】 ①数字合せによる賭博遊戯の一種。一定の方法で選ばれた数字と同じ数字を自分のカードの中で消してゆき、縦・横または斜めの1列の五つの数字を早く消した者が勝つ。 ②(ビンゴ1の勝者が叫ぶところから)相手または自分が的中した時に発する語。大当り。やったぞ。 ひん‐こう品行‥カウ 道徳の上から見た、おこない。行状。操行。二葉亭四迷、平凡「―を慎むは勿論、勉強も人一倍するやうに」。「―がおさまらない」 ⇒ひんこう‐ほうせい【品行方正】 ひん‐こう貧攻】 貧弱な攻撃。スポーツで、攻撃がふるわないこと。 ひん‐こう貧鉱‥クワウ 品位3の低い鉱石。鉱業採算上利益率は低くなる。石炭の場合は低質炭または低品位炭という。低品位鉱。↔富鉱。 ⇒ひんこう‐しょり【貧鉱処理】 びん‐こう閩江‥カウ (Min Jiang)中国の武夷山脈中の建渓・富屯渓・沙渓から発源、福建省の中部を東流して東シナ海に注ぐ川。水運が盛ん。全長577キロメートル。 ひんこう‐しょり貧鉱処理‥クワウ‥ 選鉱や精錬などの手法を改良・発展させることで、貧鉱を有利に処理すること。 ⇒ひん‐こう【貧鉱】 ひんこう‐ほうせい品行方正‥カウハウ‥ 品行が正しくきちんとしているさま。 ⇒ひん‐こう【品行】 びんご‐おもて備後表】 広島県の尾道・福山地方から産出する畳表。古くからあり、品質最良とされる。 ⇒びん‐ご【備後】 びんご‐おりもの備後織物】 広島県福山付近一帯で生産する織物。木綿絣がすりおよび縞を主とし、その他小倉・綿ネル・綿ポプリン・兵児へこ帯地などの総称。 ⇒びん‐ご【備後】 ひん‐こく稟告】 告げしらせること。また、その文章。 びんご‐ずな備後砂】 備後国帝釈山(広島県庄原市)から産出する、色の白い盆石用の砂。狂言、萩大名「―で御座る」 ⇒びん‐ご【備後】 びんご‐もの備後物】 鎌倉〜室町時代、備後の刀工三原派(正家・正広ら)および法華一乗派の一門が製作した刀の総称。→三原物 ⇒びん‐ご【備後】 ひん‐こん貧困】 ①まずしくて生活が苦しいこと。「―家庭」 ②乏しく欠けていること。「政策の―」 ⇒ひんこん‐せん【貧困線】 ひんこん‐せん貧困線】 〔経〕(poverty line)貧困の範囲または境界を決定するために示す最低の生活標準。それ以下の収入では一家の生活を支えられないと認められる境界線。貧困ライン。貧乏線。 ⇒ひん‐こん【貧困】 びん‐ざいく瓶細工・壜細工】 細工物をフラスコ型の瓶の中で作り上げる技法。また、その作品。ボトル‐シップが起源で、人形・手毬てまり・摘つまみ細工などを作って飾り物とする。 びん‐ざさら編木・拍板】 打楽器の一種。木または竹製で、種々の形や奏法があるが、普通、数十枚の短冊型の板の一端を紐で綴り合わせ、両端の取手を持ってひろげ、片方の取手を動かして、板を打ち合わせて音を発する。田楽おどりの主要楽器だが、他の民俗芸能や歌舞伎囃子にも用いる。はくはん。ささらぎ。ささら。→簓ささら 編木 びん‐さし鬢差・鬢挿】 女の鬢をふくらませるために、その中に入れる具。鯨鬚くじらひげまたは細い鉄線などでこしらえ、これを撓たわめて使う。江戸中期に流行、寛政頃より衰退。びんはり。洒落本、田舎芝居4「江戸の姨子おばごから貰つた―を曲げもせずにその儘で差し」 びん‐さつ憫察】 あわれみ思いやること。また、他人が自分のことを思い察してくれることの尊敬語。「窮状御―下さい」 ぴん‐さつぴん札】 折目やしわのない紙幣。 ひん‐し品詞】 文法上の性質や振舞いに基づく語の分類。国文法では普通、名詞・形容詞・動詞・副詞・接続詞・感動詞・助詞・助動詞に分ける。ほかに代名詞・形容動詞・連体詞を認める学説もある。 ひん‐し賓師】 客分として待遇される師匠。 ひん‐し瀕死】 (「瀕」は、せまる意)今にも死にそうなさま。死にかかること。「―の重傷」 ひん‐じ貧児】 まずしい家のこども。 ひん‐じ賓辞】 〔論〕(→)述語に同じ。 ヒンジhinge(→)蝶番ちょうつがいに同じ。 びん‐し鬢糸】 びんの毛がまばらになり、白くなっていること。老境のたとえ。 ⇒鬢糸茶烟の感 びん‐しけん閔子騫】 孔門十哲の一人。名は損。魯の人。「残念―」

広辞苑 ページ 16879 での○牝鶏晨す単語。