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○普通の体でないふつうのからだでない🔗🔉

○普通の体でないふつうのからだでない 妊娠している。 ⇒ふ‐つう【普通】 ふつう‐ぶん普通文】 ①現代普通に使用する文体で書かれた文。現代文。 ②候文そうろうぶん以外の文。 ③韻文以外の文。 ⇒ふ‐つう【普通】 ふつう‐ぶんかん普通文官‥クワン ①特殊の文官たる外交官・裁判官など以外の文官。 ②もと判任官の通称。 ⇒ふ‐つう【普通】 ふつう‐ほう普通法‥ハフ (→)一般法に同じ。 ⇒ふ‐つう【普通】 ふつう‐めいし普通名詞】 (common noun)一つの類に属する個体のどれでもが、その例になれるような事物を表す名詞。「子供」「木」「机」など。固有名詞に対していう。 ⇒ふ‐つう【普通】 ふつう‐ゆうびんきょく普通郵便局‥イウ‥ 特定郵便局・簡易郵便局以外の、比較的規模の大きい郵便局。1941年制定。→特定郵便局→簡易郵便局⇒ふ‐つう【普通】 ふつう‐よう普通葉‥エフ 典型的な葉の構造をもち、同化作用を営む葉。苞葉・鱗片葉などの低出葉・子葉などに対していう。尋常葉。 ⇒ふ‐つう【普通】 ふつう‐よきん普通預金】 1円から預入れができ、いつでも出し入れ自由な預金。定期預金などに比して利率は低い。 ⇒ふ‐つう【普通】 ふつう‐れっしゃ普通列車】 急行料金を要しない旅客列車。 ⇒ふ‐つう【普通】 ふつう‐わ普通話「中国語」参照。 ⇒ふ‐つう【普通】 ふ‐づえ文杖‥ヅヱ (→)「ふみばさみ」1に同じ。 ぶつ‐え仏会‥ヱ ①釈尊が説法する会座えざ。 ②仏・菩薩の会する所。浄土。 ③仏教の法会。仏事。 ぶつ‐えん仏縁】 仏の縁。仏の引合せ。 ぶつえん‐ほう仏炎苞・仏焔苞‥ハウ 肉穂花序を包む大形の総苞。ミズバショウ・テンナンショウ・サトイモの苞の類。 ぶつ‐おん仏恩】 (ブットンとも)仏のめぐみ。如来の慈悲の恩。 ふっ‐か弗化‥クワ フッ化物であることを示す語。 ⇒ふっか‐カルシウム【弗化カルシウム】 ⇒ふっか‐すいそ【弗化水素】 ⇒ふっか‐ぶつ【弗化物】 ふっ‐か福果フククワ 善業ぜんごうによって得た福徳の果報。よいむくい。しあわせ。 ふっ‐か複果フククワ 多数の花からなる花序全体が1個の果実のようになるもの。例えばパイナップル・イチジクなど。集合果。多花果。 ふつ‐か二日】 ①二つの日数。2日の間。雄略紀(前田本)院政期点「相持まもること二日フツカ一夜」 ②月の第2日。 ⇒ふつか‐あらい【二日洗い】 ⇒ふつか‐えい【二日酔い】 ⇒ふつか‐きゅう【二日灸】 ⇒ふつか‐ごころ【二日心】 ⇒ふつか‐ばらい【二日払】 ⇒ふつか‐よい【二日酔い】 ぶっ‐か仏花‥クワ 仏前に供える花。 ぶっ‐か仏果‥クワ 仏道修行によって得られる成仏の結果。さとり。 ぶっ‐か仏家⇒ぶっけ ぶっ‐か物化‥クワ ①[荘子斉物論]物が変化すること。 ②天命を終えて死ぬこと。物故。 ぶっ‐か物価】 諸商品の市価。商品の価格を総合的・平均的に見たものをいう。「―騰貴」 ⇒ぶっか‐しすう【物価指数】 ⇒ぶっか‐すいじゅん【物価水準】 ⇒ぶっか‐たいけい【物価体系】 ⇒ぶっか‐だか【物価高】 ⇒ぶっか‐ていし‐れい【物価停止令】 ⇒ぶっか‐とうせい【物価統制】 ぶつ‐が仏画‥グワ 仏像・仏伝・経説など仏教に関する内容をもつ絵画。 ぶつ‐が物我】 外物と自我。客観と主観。 フッカーhooker】 ラグビーで、スクラム第1列中央のプレーヤー。スクラムからボールを足でかき出す。HO フッガーFugger】 ドイツの初期資本主義を代表するアウクスブルクの財閥。15〜16世紀、遠隔地商業で産をなし、南ドイツの銀山を独占経営、ハプスブルク家やローマ教皇への融資を通じて国際政治にも力を振るった。 ブッカー‐しょうブッカー賞‥シヤウ (Booker Prize)イギリスの出版社から、その年に出版された英語による長編小説の秀作に与えられる賞。1969年設定。 ふつか‐あらい二日洗い‥アラヒ 中国地方で、葬式の翌日に死者生前着用の着物を洗うこと。これを北向きに干す地方もある。3日目に行う地方では「三日洗い」「三日干し」などという。 ⇒ふつ‐か【二日】 ぶっ‐かい仏戒】 仏の説いた戒法。仏のいましめ。五戒・十戒の類。 ぶっ‐かい仏界】 ①仏の国土。浄土。 ②十界の一つ。諸仏の境界。 ぶっ‐かい物界】 物質の世界。物質界。↔心界 ぶつ‐がい仏蓋(→)天蓋てんがい1に同じ。 ぶつ‐がい物外‥グワイ ①形ある物以外の世界。物質界以外。 ②俗世間の外。世間を離れた場所。「―に遊ぶ」 ふつか‐えい二日酔い‥ヱヒ (→)「ふつかよい」に同じ。 ⇒ふつ‐か【二日】 ぶっかえり打っ返り‥カヘリ 歌舞伎演出用語。止め糸を抜いて、上半身の衣装を腰から下に垂らし、一瞬にして扮装を変化させること。 ふっか‐カルシウム弗化カルシウム‥クワ‥ 化学式CaF 天然には蛍石として産する。融剤に用いられ、またフッ素化合物合成の原料にする。フッ化石灰。 ⇒ふっ‐か【弗化】 ぶっ‐かき打っ欠き】 ぶっかくこと。また、そのもの。「氷の―」 ふつか‐きゅう二日灸‥キウ 陰暦2月2日と8月2日とにすえる灸。これをすると年中無病息災だという。ふつかやいと。〈[季]春〉 ⇒ふつ‐か【二日】 ふっ‐かく伏角フク‥ (dip) ①観測者が下方の物体を見下ろす場合、視線方向が観測者を通る水平面となす角。俯角ふかく。↔仰角ぎょうかく。 ②地球上任意の点に置いた磁針の方向が水平面となす角。傾角。 ぶっ‐かく仏閣】 寺の建物。寺院。仏堂。「神社―」 ぶっ‐か・く打っ欠く】 〔他五〕 たたいて細かくする。 ぶつ‐がく仏学】 仏教の学問。仏教学。浄瑠璃、国性爺後日合戦「―をするとて、未来を見にはいかねども」 ⇒ぶつがく‐いん【仏学院】 ぶつがく‐いん仏学院‥ヰン 現代の中国・台湾における仏教修学機関。日本の仏教専修の大学(学部)に相当。台湾の円光・福厳、中国蘇州の西園寺さいえんじなどが有名。大学院に相当する機関は仏学研究所と呼ばれる。 ⇒ぶつ‐がく【仏学】 ぶっ‐かけ打っ掛け】 ①ぶっかけること。 ②手のこんだ調理をせず、汁などをかけただけの手軽な食物。 ③「ぶっかけそば」の略。汁をかけたそば。今の「かけ」のこと。浮世風呂2「そのあげくは寒いから―を食いてへのと」 ふっ‐か・ける吹っ掛ける】 〔他下一〕 フキカケルの音便。「法外な金額を―・ける」「無理難題を―・ける」 ぶっ‐か・ける打っ掛ける】 〔他下一〕 手あらくそそぎかける。「犬に水を―・ける」「冷や飯に味噌汁を―・けて食う」 ふつか‐ごころ二日心】 二日酔いの心持。浄瑠璃、曾我会稽山「―か公用か、酔うてはならぬ首尾もある」 ⇒ふつ‐か【二日】 ぶっか‐しすう物価指数】 物価の変動を表示する統計数字。一定の場所、一定の時期における一定の商品の価格を100とし、その後のある時における価格の変動状態を指数で表したもの。企業物価指数・消費者物価指数など。 ⇒ぶっ‐か【物価】 ぶっか‐すいじゅん物価水準】 さまざまな財・サービスの価格をその取引額に応じて平均して得られる社会全体の物価の平均。 ⇒ぶっ‐か【物価】 ふっか‐すいそ弗化水素‥クワ‥ 無機酸類の一種。分子式HF 無色刺激性有毒の気体で、蛍石粉末と濃硫酸との混合物を鉛製の器中で熱して得る。沸点セ氏19.5度。水溶液をフッ化水素酸またはフッ酸という。水溶液はガラスを腐食するので、模様や目盛を刻むのに用いる。 ⇒ふっ‐か【弗化】 ぶっか‐たいけい物価体系】 ①重要商品の価格を統一的な原則によって組み立てた系列。 ②諸個別価格の相対的関係。相対価格体系。 ⇒ぶっ‐か【物価】 ぶっか‐だか物価高】 物価の高いこと。高物価。 ⇒ぶっ‐か【物価】 ふっ‐かつ復活フククワツ ①いきかえること。よみがえること。蘇生。「軍国主義の―」 ②いったんやめたものを、再び用いること。「予算の―」 ③〔宗〕(resurrection)ユダヤ教・キリスト教などで、人間が肉体の死後、新たな生命を授かること。また、特にイエス=キリストの復活を指す。 ⇒ふっかつ‐さい【復活祭】 ⇒ふっかつ‐せっしょう【復活折衝】 ふっかつ復活フククワツ (Voskresenie ロシア)レフ=トルストイの長編小説。1899年刊。小間使カチューシャを誘惑した青年貴族ネフリュードフが、娼婦に身をおとして法廷に立たされている彼女を見て良心の呵責に悩まされ、彼女とともに復活への道を歩む決意をする。 ふっかつ‐さい復活祭フククワツ‥ キリスト教会で、イエス=キリストの復活を記念して春分後の満月直後の日曜日に行う祭事。イースター。〈[季]春〉 ⇒ふっ‐かつ【復活】 ふっかつ‐せっしょう復活折衝フククワツ‥ 「財務省原案」参照。 ⇒ふっ‐かつ【復活】 ぶっかつ‐ろん物活論‥クワツ‥ (hylozoism)すべて物質は生命を有するとみなす説。ミレトス学派やヘラクレイトスなどの考え方を表すために造った語。 ぶっか‐ていし‐れい物価停止令】 物価・賃金・給料などをその時現在の価格以上に引き上げることを禁止した法令。価格等統制令など一連の法令の俗称。国家総動員法により、1939年(昭和14)10月に公布。九‐一八停止令。 ⇒ぶっ‐か【物価】 ぶっか‐とうせい物価統制】 物資需給の円滑化のために国家機関が物価を統制すること。日中戦争以降に本格化し、戦後も1940年代末まで続いた。 ⇒ぶっ‐か【物価】 ふつか‐ばらい二日払‥バラヒ 元禄頃、上方の遊郭の支払日は毎月2日であったので、遊郭の諸勘定の払いをいう。西鶴置土産「つれ添ふ女房の夜着蚊屋まで質に置き、―の間を合せ」 ⇒ふつ‐か【二日】 ふっか‐ぶつ弗化物‥クワ‥ フッ素と他の元素または基との化合物。フッ化カルシウム・フッ化水素の類。 ⇒ふっ‐か【弗化】 ふつか‐よい二日酔い‥ヨヒ 酒の酔いが翌日までさめないこと。宿酔。持越。誹風柳多留7「―のんだ所をかんがへる」 ⇒ふつ‐か【二日】 ぶつかり‐げいこぶつかり稽古】 相撲で、ぶつかる方とそれを受ける方との二手に分かれて行う稽古。ぶつかる方には押しと受身の訓練となり、受ける方には守りの訓練となる。 ぶつか・る 〔自五〕 (「ぶっつかる」の転) ①物と物とが強くうちあたる。物につきあたる。「鴨居に頭が―・る」「車に―・る」「意見が―・る」 ②実地にのぞむ。直接相手になる。「多くの困難に―・る」「明日は両横綱が―・る」 ③重なり合う。「祝日が日曜と―・る」 ふっ‐かん復刊フク‥ 刊行を中止または廃止していた出版物を再び刊行すること。 ぶつ‐がん仏願‥グワン 一切衆生を救おうとの仏の誓願。 ぶつ‐がん仏龕】 仏像などを入れる厨子ずし。仏壇。 ぶっかん‐ば物干場】 (陸軍での語。漢字表記の音読)洗濯物を干す場所。ものほしば。 ふっき伏犠・伏羲フク‥ 中国古伝説上の三皇の一人。人首蛇身で、燧人すいじん氏に代わって帝王となり、初めて八卦・書契・網罟もうこ・瑟しつを作り、庖厨ほうちゅうを教え、婚姻の制を設けたと伝える。庖犠(包犠)。太皥たいこうふっ‐き富貴】 (フキの転) ⇒ふうき。平家物語1「毎月百石百貫を送られければ、家内―して」 ⇒ふっき‐そう【富貴草】 ⇒ふっき‐まめ【富貴豆】 ふっ‐き復帰フク‥ もとの場所・地位・状態などに戻ること。「祖国―」「現役に―する」 ふっ‐き複記フク‥ 重ねてしるすこと。 ふ‐づき文月】 (フミツキの略)陰暦7月の異称。ふつき。〈[季]秋〉 ぶっ‐き仏記】 仏が弟子の未来の果報について予言すること。また、仏の予言。 ぶっ‐き仏器】 ①仏の供物を盛る器。 ②仏具。 ぶっ‐き服忌ブク‥ 服(喪服を着る)と忌(けがれを忌む)。親族が死んだ時、一定期間自宅に謹慎すること。 ⇒ぶっき‐れい【服忌令】 ぶっ‐き物忌】 「ものいみ」を音読してできた語。 ぶつ‐ぎ仏儀】 ①仏としての威儀。仏としての生活の仕方。正法眼蔵行持上「浄衣乞食の―、しかしながら行持にあらずといふことなし」 ②仏事をいとなむこと。仏事の儀式。 ぶつ‐ぎ物議】 世間の評議。人々の議論。世評。 ⇒物議を醸す ふっき‐そう富貴草‥サウ ツゲ科の常緑多年草。山地に生え、高さ20〜30センチメートルで、基部は木化。地下茎が横走して群生。葉はやや厚く切れ込みのある倒卵形で、茎の上部につく。夏、淡黄緑色の小花を穂状につける。庭園の下草とする。キチジソウ。 ⇒ふっ‐き【富貴】 ブッキッシュbookish】 ①書物の上だけで、実際的でないこと。 ②衒学げんがく的なこと。学者臭のあること。 ふっき‐まめ富貴豆(→)「ふきまめ」に同じ。 ⇒ふっ‐き【富貴】 ふっ‐きゅう復仇フクキウ ①かたきをうつこと。あだうち。復讐ふくしゅう。 ②〔法〕国家間で、一国の不法な行為に対して、他国が同等に不法な行為で報いること。この場合は、武力行使を伴う復仇を除き、一般に違法性が阻却される。→報復 ふっ‐きゅう復旧フクキウ もと通りになること。もと通りにすること。「―工事」 ぶっ‐きゅう物給‥キフ 物資で与える給与。現物給与。 ふつ‐ぎょう払暁‥ゲウ 明けがた。あかつき。「―の勤行」 ぶっ‐きょう仏教‥ケウ (Buddhism)仏陀(釈迦牟尼)を開祖とする世界宗教。前5世紀頃インドに興った。もともとは、仏陀の説いた教えの意。四諦の真理に目覚め、八正道はっしょうどうの実践を行うことによって、苦悩から解放された涅槃の境地を目指す。紀元前後には大乗仏教とよばれる新たな仏教が誕生、さらに7〜8世紀には密教へと展開した。13世紀にはインド亜大陸からすがたを消したのと対照的に、インドを超えてアジア全域に広まり、各地の文化や信仰と融合しながら、東南アジア、東アジア、チベットなどに、それぞれ独自の形態を発展させた。 ⇒ぶっきょう‐おんがく【仏教音楽】 ⇒ぶっきょう‐か【仏教家】 ⇒ぶっきょう‐かいが【仏教絵画】 ⇒ぶっきょう‐だいがく【仏教大学】 ⇒ぶっきょう‐びじゅつ【仏教美術】 ぶっ‐きょう仏経‥キヤウ ①仏教の経文。お経。大鏡道長「その―の力にてこそ侍るめれ」 ②仏像と経典。 ぶっ‐きょう物狂‥キヤウ (「物狂ものぐるい」の音読から) ①常軌を逸していること。正常な判断を失っていること。また、その者。沙石集10「上人の符をかけさすれば―の者もしるしありと聞きて」 ②驚きあきれた時に使う語。狂言、比丘貞「なう、―や―や。何とわらはが名などが付けらるるものぢや」 ぶっきょう‐おんがく仏教音楽‥ケウ‥ 仏教で用いられる音楽。僧の唱える声明しょうみょうがその中心だが、ほかに、一般信者の唱える御詠歌・念仏や西洋音楽的な合唱曲、儀式に添える管弦・舞楽などがある。 ⇒ぶっ‐きょう【仏教】 ぶっきょう‐か仏教家‥ケウ‥ 仏教を信仰する人。仏教を研究する人。 ⇒ぶっ‐きょう【仏教】 ぶっきょう‐かいが仏教絵画‥ケウクワイグワ (→)仏画に同じ。 ⇒ぶっ‐きょう【仏教】 ぶっきょう‐だいがく仏教大学‥ケウ‥ 私立大学の一つ。1868年(明治1)知恩院に開設された勧学院が起源。1912年専門学校令により高等学院を設置、翌年仏教専門学校と改称。49年新制大学。本部は京都市北区。 ⇒ぶっ‐きょう【仏教】 ぶっきょう‐びじゅつ仏教美術‥ケウ‥ 仏教の展開に応じて行われた、仏教のための造形美術。寺塔建築、仏像彫刻、仏教絵画、法具その他の工芸など。 ⇒ぶっ‐きょう【仏教】 ふっきょく‐ざい復極剤フク‥ 〔化〕(→)減極剤に同じ。 ぶっきら‐ぼう 言動に愛敬あいきょうのないこと。「―に答える」 ぶっ‐きり打切】 ①ぶっきること。 ②「ぶっきりあめ」の略。 ⇒ぶっきり‐あめ【打切飴】 ぶつ‐ぎりぶつ切り】 料理で、(形などにこだわらず)大きめに厚く切ること。ぶつ。「マグロの―」 ぶっきり‐あめ打切飴】 固飴を引き伸ばして2センチメートル程度の長さに切ったもの。 ⇒ぶっ‐きり【打切】 ふっ‐き・る吹っ切る】 〔他五〕 (フキキルの音便)ためらいやわだかまりなどを、さっぱりと捨て去る。「悩みを―・る」 ぶっ‐き・る打っ切る】 〔他五〕 たたき切る。うち切る。 ぶっき‐れい服忌令ブク‥ 服忌の日数などを定めた規定。徳川5代将軍綱吉が1684年(貞享1)生類憐みの令とともに制定。1736年(元文1)吉宗の時代に条文が確定され、明治維新まで続く。死や血を忌避する観念の定着に大きな役割を果たした。 ⇒ぶっ‐き【服忌】 ふっ‐き・れる吹っ切れる】 〔自下一〕 (フキキレルの音便) ①はれものが裂けてうみが出る。 ②わだかまりなどが発散して、気持がすっきりする。「―・れない面持ち」

広辞苑 ページ 17247 での○普通の体でない単語。