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○変哲もないへんてつもない🔗🔉

○変哲もないへんてつもない 取り立てて言うべきこともない。何らの変わったところもない。平凡である。「何の―毎日」 ⇒へん‐てつ【変哲】 ヘンデルGeorg Friedrich Händel】 ドイツの作曲家。初めはイタリアで、後半生はイギリスで活躍。バッハと並び後期バロック音楽の代表者の一人。作風はバッハに比し和声的で単純・明快。多くの世俗カンタータ、イタリア歌劇、「メサイア」などのオラトリオを作曲。ほかに組曲「水上の音楽」「王宮の花火の音楽」など。(1685〜1759) ヘンデル 提供:Lebrecht Music & Arts/APL →組曲「水上の音楽」 提供:コロムビアミュージックエンタテインメント(株) →組曲「王宮の花火の音楽」 提供:コロムビアミュージックエンタテインメント(株) へん‐てん変転】 かわりうつること。「―きわまりない人生」「めまぐるしく―する」 へん‐でん返電】 返信の電報。 べん‐てん弁天】 弁才天の略。 ⇒べんてん‐むすめ【弁天娘】 べん‐でん便殿】 休息のために設けた御殿。便宮。 べんてん‐こぞう弁天小僧】 河竹黙阿弥の歌舞伎「青砥稿花紅彩画あおとぞうしはなのにしきえ」中の人物。名は菊之助。いわゆる白浪五人男の一人。女装でゆすり・かたりなど種々の悪事をした末、極楽寺山門で立腹たちばらを切る。 →文献資料[青砥稿花紅彩画(四幕目)] べんてん‐じま弁天島】 静岡県西部、浜名湖の南東部にある小島。浜松市に属する。弁財天や海水浴場・温泉がある観光保養地。 へんでん‐しょ変電所】 発電所から送る交流電力の電圧を昇降させる施設。また、交流を直流に整流したり、周波数を変換したりする。 ペンデンティブpendentive】 正方形・多角形の平面の上にドームを架けるとき、ドーム下端の円形平面を作るために構築する球面三角形。 べんてん‐むすめ弁天娘】 弁天のように美しい娘。 ⇒べん‐てん【弁天】 ヘントGent フラマン】 ベルギー北西部、東フランドル地方の都市。中世、ヨーロッパ最大の毛織物工業都市として繁栄。現在は河港を中心に繊維・機械工業が盛ん。人口22万5千(2000)。フランス語名ガン(Gand)。英語名ゲント(Ghent)。 へん‐ど辺土】 ①都から遠い地。かたいなか。辺地。 ②都の近辺の地。近郊。狂言、宗論「京―の者でおぢやる」 ベントbent】 橋梁架設工事で、橋桁はしげたなどを仮受けする支柱。 ベンドbend】 スキーなどの反り。 へん‐とう返答‥タフ 問われたことに答えること。呼ばれた時のうけこたえ。いらえ。返事。「―に窮する」「ノックしても―がない」 へん‐とう扁桃‥タウ ①アーモンドの別称。 ②人の咽頭口蓋弓の左右にある卵形体の隆起。粘膜には多くの小孔をもち、その周壁に多数のリンパ球が集積してリンパ組織を形成する。細菌の侵入に対する防御器官の一つで、しばしば炎症を起こす。舌の根元や咽頭上壁にも小型の同様のものがある。扁桃腺。 ⇒へんとう‐えん【扁桃炎】 ⇒へんとう‐せん【扁桃腺】 ⇒へんとう‐ひだい【扁桃肥大】 ⇒へんとう‐ゆ【扁桃油】 へん‐とう籩豆】 ①中国で祭祀・宴会に用いた供物を盛る台つきの器。「籩」は竹製で果実類を盛り、「豆」は木製で魚介・禽獣の肉を盛る。 ②転じて、礼儀。礼節。 へん‐どう変動】 ①変わり動くこと。変え動かすこと。「相場が―する」「地殻―」 ②特に、世の中の大きな動き。事変。 ⇒へんどう‐きゅう【変動給】 ⇒へんどう‐しょとく【変動所得】 ⇒へんどう‐そうば‐せい【変動相場制】 ⇒へんどう‐たい【変動帯】 ⇒へんどう‐ひ【変動費】 ⇒へんどう‐りつきさい【変動利付債】 べん‐とう弁当‥タウ (メンツウ(面桶)の転とも便利なもの(便当)の意ともいう) ①外出先で食事するため、器物に入れて携える食品。また、その器物。三河物語「義元は其をば知り給はずして―をつかはせ給ひて」 ②転じて、外出先や会合などでとる食事。「仕出し屋から―を取る」 ⇒べんとう‐ばこ【弁当箱】 ⇒べんとう‐はじめ【弁当始め】 ⇒べんとう‐もち【弁当持】 ⇒べんとう‐や【弁当屋】 ⇒弁当持先に食わず ⇒弁当忘れても傘忘れるな ⇒弁当を使う べん‐とう便当‥タウ 十分なこと。豊富・裕福なこと。都合のよいこと。便利重宝なこと。日葡辞書「ベンタウナ」 ⇒べんとう‐しゃ【便当者】 べん‐どう弁道・辧道‥ダウ 仏道を一心に修行すること。 へんとう‐えん扁桃炎‥タウ‥ 扁桃2に発生する炎症。扁桃が腫脹・潮紅し、高熱または疼痛を伴い、嚥下えんげ困難を感じる。扁桃腺炎。 ⇒へん‐とう【扁桃】 へん‐どうかんすう偏導関数‥ダウクワン‥ 「偏微分」参照。 へんどう‐きゅう変動給‥キフ 企業や個人の業績・成果などに応じて変動する給与。 ⇒へん‐どう【変動】 べんとう‐しゃ便当者‥タウ‥ 富裕な者。〈日葡辞書〉 ⇒べん‐とう【便当】 へんどう‐しょとく変動所得】 年によって変動の激しい所得。所得税法では、漁業関係や原稿執筆・作曲・著作権使用に係わる所得。 ⇒へん‐どう【変動】 へんとう‐せん扁桃腺‥タウ‥ (→)扁桃2に同じ。 ⇒へん‐とう【扁桃】 へんどう‐そうば‐せい変動相場制‥サウ‥ 為替平価を設定せず、為替相場を為替市場の需給にまかせて自由に変動させる制度。フロート制。↔固定相場制。 ⇒へん‐どう【変動】 へんどう‐たい変動帯】 地球内部に起因し地震・火山・地殻変動などさまざまな現象を示す、幅何百キロメートル、長さ何千キロメートルにもわたる長大な地帯。プレートの境界部に相当する。 ⇒へん‐どう【変動】 へん‐とうつう偏頭痛・片頭痛⇒へんずつう べんとう‐ばこ弁当箱‥タウ‥ 弁当を入れる容器。 ⇒べん‐とう【弁当】 べんとう‐はじめ弁当始め‥タウ‥ (→)「御忌ぎょき詣で」に同じ。 ⇒べん‐とう【弁当】 へんどう‐ひ変動費】 生産量の増減に伴って増減する費用。原料費の類。可変費用。 ⇒へん‐どう【変動】 へんとう‐ひだい扁桃肥大‥タウ‥ 扁桃2の両側または片側が潮紅・肥大し、結合組織の増加により周囲と癒着ゆちゃくする症状。鼻閉塞・口呼吸・鼾声かんせい・睡眠不安・異物感・嚥下えんげ困難などの自覚症を伴う。障害が大きければ切除・摘出などの手術を要する。扁桃腺肥大。 ⇒へん‐とう【扁桃】 へんとう‐ふう偏東風】 東から西へ帯状に吹く風。極域と熱帯に卓越するものがあり、特に後者は貿易風と呼ばれる。↔偏西風 べんとう‐もち弁当持‥タウ‥ ①弁当を携行すること。また、その人。腰弁。 ②人の弁当を持って歩く従者。 ⇒べん‐とう【弁当】

広辞苑 ページ 17829 での○変哲もない単語。