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○壁の物言う世かべのものいうよ🔗🔉

○壁の物言う世かべのものいうよ 密談などの洩れやすいたとえ。また、ゆだんのならない世をいう。 ⇒かべ【壁】 かべ‐はぶたえ壁羽二重‥ヘ 緯糸よこいとに壁糸を織り込み、皺しぼのある羽二重。 かべ‐ひとえ壁一重‥ヘ 隣同士が壁一つ隔てただけであること。極めて近接していることのたとえ。 かべ‐ふうつう壁風通】 壁糸を緯糸よこいととして織った風通織。明治期、婦人用夏着として流行。 カペラCapella ラテン】 (牝山羊の意)馭者座ぎょしゃざの首星。真冬の夕暮、天頂の北寄りに輝く黄色で光度0.1等の星。 かべ‐ろ壁絽】 壁糸を緯糸よこいととして織った絽。 か‐へんカ変】 カ行変格活用の略称。 か‐へん火片クワ‥ 火の粉。 か‐へん可変】 (variable)変えることができること。また、変わることができること。↔不変。 ⇒かへん‐コンデンサー【可変コンデンサー】 ⇒かへん‐しほん【可変資本】 ⇒かへん‐ていこうき【可変抵抗器】 ⇒かへん‐ピッチ‐プロペラ【可変ピッチプロペラ】 ⇒かへん‐ひよう【可変費用】 か‐へん花片クワ‥ はなびらの一枚一枚。 か‐へん佳編】 詩文などの、よい作品。佳作。 か‐へん河辺】 河のほとり。かわばた。かわべ。 か‐べん花弁クワ‥ 花冠を構成する単位。多くは5・4・3個の花弁からなる。はなびら。花片。→花(図) が‐ペン鵞ペン】 鵞鳥の羽軸うじくで作ったペン。 かへん‐コンデンサー可変コンデンサー】 電極の一方を動かして電気容量を変え得る蓄電器。無線電信・ラジオの同調部などに用いる。可変蓄電器。バリコン。 ⇒か‐へん【可変】 かへん‐しほん可変資本】 労働力の購入に支出された資本。生産過程でそれ自身の価値を超える剰余価値を生産するので、このように呼ぶ。↔不変資本。 ⇒か‐へん【可変】 かへん‐ていこうき可変抵抗器‥カウ‥ 電気抵抗器の一種。抵抗線をコイル状に巻いたものに、移動端子を任意の位置に接触させて抵抗値を変える装置。加減抵抗器。レオスタット。 ⇒か‐へん【可変】 かへん‐ピッチ‐プロペラ可変ピッチプロペラ】 (variable pitch propeller)航空機用プロペラの一種。プロペラ翼の取付角(ピッチ)を飛行中に変えられるようにしたもの。飛行速度の広い範囲で発動機出力を有効に利用できる。 ⇒か‐へん【可変】 かへん‐ひよう可変費用(→)変動費に同じ。 ⇒か‐へん【可変】 か‐ほ花圃クワ‥ はなばたけ。花園。〈[季]秋〉 か‐ぼ家母】 自分の母。 が‐ほ牙保】 ①仲買なかがい。牙儈すあい。 ②贓物ぞうぶつの売買その他の処分を仲介すること。 ガボNaum Gabo】 フランス、構成主義の彫刻家。ロシア生れ。ペヴスナーの弟。(1890〜1977) か‐ほう下方‥ハウ したの方。しもの方。 か‐ほう下放‥ハウ (→)下郷運動かきょううんどうに同じ。 か‐ほう戈法クワハフ 書法の斜鉤の右に向かうもの。「か‐ほう火砲クワハウ 口径の比較的大きい火器。大砲。 か‐ほう加法‥ハフ 二つ以上の数・文字・式などを加える算法。この算法で得られた結果を和という。2と3の和を2+3と表す。+を加号、プラス記号という。また、群の算法を場合に応じて加法という。たし算。寄せ算。 ⇒かほう‐ていり【加法定理】 か‐ほう加俸】 職務の性質、勤務地の状況などの理由で、本俸以外に与えられる俸給・給与。→加給 か‐ほう佳芳‥ハウ よいにおい。芳香。 か‐ほう果報クワ‥ ①因果応報。前世の行いのむくい。太平記16「此の所にて皆死すべき―にてこそ有るらめ」↔業ごう。 ②めぐりあわせのよいこと。幸運。風姿花伝「この道に、二の―あり。声と身形也」。「―な身の上」 ⇒かほう‐まけ【果報負け】 ⇒かほう‐もの【果報者】 ⇒果報は寝て待て か‐ほう苛法‥ハフ きびしい法令。無慈悲なおきて。 か‐ほう家宝】 家の宝。家に伝わる宝物。 か‐ほう家法‥ハフ ①家のおきて。中世の在地領主や大名の家の法をいうことが多い。「信玄―」 ②その家に伝わる技法。 か‐ほう貨宝クワ‥ たから。財宝。 か‐ほう過訪クワハウ 通りすがりに人の家を訪問すること。 か‐ほう過褒クワ‥ ほめすぎること。過賞。 かほう嘉保】 [史記]平安後期、堀河天皇朝の年号。寛治8年12月15日(1095年1月23日)改元、嘉保3年12月17日(1097年1月3日)永長に改元。 か‐ぼう花貌クワバウ 花のように美しい顔。はなのかんばせ。花容。 が‐ほう画法グワハフ 絵画のかきかた。 ⇒がほう‐きかがく【画法幾何学】 が‐ほう画報グワ‥ 絵や写真を主とした本・雑誌。 が‐ほう芽胞‥ハウ (→)胞子に同じ。 が‐ぼう画舫グワバウ 美しく飾った遊覧船。 が‐ぼう臥房グワバウ 寝室。ねや。ふしど。 がほう‐きかがく画法幾何学グワハフ‥ 3次元空間内の図形を平面上に表す方法を研究する幾何学。ユークリッド幾何学を基本とする。フランスの数学者モンジュに始まる。 ⇒が‐ほう【画法】 かほう‐ていり加法定理‥ハフ‥ 関数に対し、fxy)をfx)とfy)とで表す定理。三角関数の加法定理、楕円関数の加法定理など。三角関数の加法定理は、 sin(xy)=sinxcosy+cosxsiny, cos(xy)=cosxcosy−sinxsiny ⇒か‐ほう【加法】

広辞苑 ページ 4064 での○壁の物言う世単語。