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○呼吸を呑み込むこきゅうをのみこむ🔗⭐🔉
○呼吸を呑み込むこきゅうをのみこむ
物事を行うときの、微妙なこつや調子・要領をよく心得ている。
⇒こ‐きゅう【呼吸】
こ‐きょ【故居】
ふるい住居。もとのすまい。
こ‐きょ【故墟】
ふるい城あと。廃墟。
こ‐ぎょ【枯魚】
ほした魚。ひもの。ほし魚。
こ‐きょう【古経】‥キヤウ
①古い経典けいてん。
②古い経文きょうもん。
こ‐きょう【古鏡】‥キヤウ
ふるい鏡。古代の金属製の鏡。
こ‐きょう【故京・古京】‥キヤウ
古い都。かつての都。旧都。日本霊異記上「―の小治田おはりだの宮の北に在り」
こ‐きょう【故郷】‥キヤウ
生まれ育った土地。ふるさと。郷里。平家物語2「二度―に帰りて、妻子を相見むこともありがたし」。「―を懐かしむ」
⇒故郷へ錦を飾る
⇒故郷忘じ難し
こ‐ぎよう【小器用】
ちょっと器用であるさま。「―で仕事も早い」「―に作りあげる」
ご‐きょう【五教】‥ケウ
①儒教で、人の守るべき5種の主な教え。
㋐父子親あり、君臣義あり、夫婦別あり、長幼序あり、朋友信あり。(書経)
㋑父は義、母は慈、兄は友、弟は恭、子は孝。(左伝)
②〔仏〕釈尊一代の教説を深浅の順序によって5種に分類・判別したもの。例えば、華厳宗では小乗教・大乗始教・大乗終教・頓教・円教。→五時教。
⇒ごきょう‐じっしゅう【五教十宗】
ご‐きょう【五経】‥キヤウ
儒教で尊重される五種の経典。すなわち、易・書・詩・礼らい・春秋。先秦時代に存したと伝えられる六経のうち、亡失した楽経以外の経書けいしょで、漢代に諸家の流伝をもとに復元編纂。唐代の五経博士が、詩・春秋の諸家のうち毛氏の詩、三礼のうち礼記、左氏の春秋を正科として以来、易経(周易)・書経(尚書)・詩経(毛詩)・礼記・春秋(左氏春秋)の五種が五経となった。ごけい。
⇒ごきょう‐せいぎ【五経正義】
⇒ごきょう‐たいぜん【五経大全】
⇒ごきょう‐はかせ【五経博士】
ご‐きょう【五境】‥キヤウ
〔仏〕眼・耳・鼻・舌・身の五根の対象。すなわち、色境・声境・香境・味境・触境の称。
ご‐ぎょう【五行】‥ギヤウ
①中国古来の哲理にいう、天地の間に循環流行して停息しない木・火・土・金・水の五つの元気。万物組成の元素とする。木から火を、火から土を、土から金を、金から水を、水から木を生じるを相生そうしょうという。また、木は土に、土は水に、水は火に、火は金に、金は木に剋かつのを相剋そうこくという。これらを男女の性に配し、相生のもの相合すれば和合して幸福あり、相剋のもの相対すれば不和で災難が来るという。→陰陽五行説。
五行配当(表)
②〔仏〕菩薩ぼさつの修行の5種類。涅槃経では聖行・梵行・天行・嬰児行・病行、起信論では布施・持戒・忍辱・精進・止観。
⇒ごぎょう‐えき【五行易】
⇒ごぎょう‐ろくしん【五行六信】
ご‐ぎょう【御形】‥ギヤウ
ハハコグサの異称。春の七草ななくさの一つ。おぎょう。
ごぎょう‐えき【五行易】‥ギヤウ‥
易の六十四卦けの各爻こうに五行を配して吉凶を判断する占い。
⇒ご‐ぎょう【五行】
ごきょうごく‐りゅう【後京極流】‥キヤウ‥リウ
和様書道の一派。鎌倉初期、後京極摂政藤原良経の創始。
ごきょう‐じっしゅう【五教十宗】‥ケウ‥
華厳宗で、仏教の教説を段階づけた代表的な教相判釈きょうそうはんじゃく。第3祖の法蔵が第2祖の智儼ちごんの教判を継承し発展させたもの。小乗教・大乗始教・大乗終教・頓教・円教の五教と、我法倶有宗・法有我無宗・法無去来宗・現通仮実宗・俗妄真実宗・諸法但名宗・一切皆空宗・真徳不空宗・相想倶絶宗・円明具徳宗の十宗。
⇒ご‐きょう【五教】
ごきょう‐せいぎ【五経正義】‥キヤウ‥
五経の注釈書。180巻。638年唐の太宗の命により、孔穎達くようだつ・顔師古らが撰。ひろく諸家の説から適当と認める解釈を求め、のち両度の校訂が行われて完成。官吏登用試験を受ける者および五経の訓詁を学ぶ者の必読書とされ、その後他の経書にも注釈書が撰定され、宋代、「十三経注疏」に発展した。
⇒ご‐きょう【五経】
ごきょう‐たいぜん【五経大全】‥キヤウ‥
明代、永楽帝の命により胡広らが編纂した五経の注釈書。1415年刊。
⇒ご‐きょう【五経】
ごきょう‐はかせ【五経博士】‥キヤウ‥
五経の文義に通暁している学者。漢書に漢の武帝に始まると記され、後漢書では漢の文帝に始まるとあるが、制度化したのは後漢の光武帝の頃か。継体・欽明朝に百済より来日したという(日本書紀による)。
⇒ご‐きょう【五経】

広辞苑 ページ 6924 での【○呼吸を呑み込む】単語。