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○獄門に懸けるごくもんにかける🔗🔉

○獄門に懸けるごくもんにかける さらし首にする。 ⇒ごく‐もん【獄門】 ごくもん‐ばしら獄門柱】 獄門台の柱。 ⇒ごく‐もん【獄門】 こく‐や穀屋】 米・麦・大豆・小豆などの穀物の売買を業とする人。米穀店。 ごく‐や獄屋】 罪人を入れておく所。ひとや。牢屋。 こく‐やく国役⇒くにやく こく‐やく国訳】 外国語を国語に翻訳すること。日本語訳。 ごく‐やす極安】 非常に安いこと。「―の品」 こく‐ゆ告諭】 告げさとすこと。言いきかせること。また、そのことば。 こく‐ゆ黒油】 重油のこと。→白油 こく‐ゆう国有‥イウ 国家の所有。「―地」 ⇒こくゆう‐ざいさん【国有財産】 ⇒こくゆう‐てつどう【国有鉄道】 ⇒こくゆう‐りん【国有林】 こくゆう‐ざいさん国有財産‥イウ‥ 広義には国の所有に属するすべての財産をいい、狭義には国有財産法に定める国有の不動産・動産・各種権利をいう。 ⇒こく‐ゆう【国有】 こくゆう‐てつどう国有鉄道‥イウ‥ダウ 国家が設備を所有する鉄道。→日本国有鉄道⇒こく‐ゆう【国有】 こくゆう‐りん国有林‥イウ‥ 国家の所有に属する森林・原野。林野庁所管の国有林は国有林野法(1899年公布、1951年全面改正)の適用を受け、国立大学法人の演習林は国有財産法などの適用を受ける。 ⇒こく‐ゆう【国有】 こく‐よう国用】 国家の費用。国費。 こくよう‐せき黒曜石‥エウ‥ 火山岩の一種。灰色ないし黒色で、半透明、ガラス光沢に富む。断口は貝殻状。流紋岩質のものが多い。石器の材料。装飾用・印材・文鎮・硯などとする。黒曜岩。 こくら小倉】 ①福岡県北東部の旧市名。1963年、他の4市と合併して北九州市となり、小倉北区・小倉南区はその行政区名。もと小笠原氏15万石の城下町。北九州工業地帯の一部で、機械・製鋼・陶器・ソーダなど重化学工業が盛ん。 ②小倉織の略。 ⇒こくら‐おり【小倉織】 ⇒こくら‐だち【小倉裁ち】 ⇒こくら‐ふくじ【小倉服地】 こくら 〔接尾〕 (古くはコグラ)互いに競う意を表す。くら(競)。ごっこ。狂言、伯養「走り―を致しませうが」 こく‐らい黒癩】 皮膚が黒くなる癩。↔白癩びゃくらい こ‐ぐら・い小暗い】 〔形〕[文]こぐら・し(ク) 少し暗い。うすぐらい。ほのぐらい。おぐらい。蜻蛉日記「―・くなりぬれば、鵜舟どもかがり火さしともしつつ」 こくら‐おり小倉織】 経糸たていとを密にし、緯糸よこいとを太くして博多はかた織のように織った綿織物。小倉地方の産。帯地・袴はかま地・学生服地とする。 ⇒こくら【小倉】 こ‐くらがり小暗がり】 少し暗いこと。また、その場所。 こ‐くらがり木暗がり】 樹などが茂って暗いこと。また、その場所。木の下闇。こぐれ。 こぐらか・る 〔自五〕 乱れからまる。こんぐらかる。こんがらかる。 ごく‐らく極楽】 〔仏〕(梵語Sukhāvatī) ①阿弥陀仏の居所である浄土。西方十万億土を経た所にあり、全く苦患くげんのない安楽な世界で、阿弥陀仏が常に説法している。念仏行者は死後ここに生まれるという。極楽浄土・安養浄土・西方浄土・安楽世界・浄土など、多くの異称がある。日本霊異記「庶ねがはくは、地を掃はらひて共に西方の―に生れ」。宇治拾遺物語5「ひとへに―をねがふ」 ②きわめて安楽な場所や境遇。「聞いて―見て地獄」 ⇒ごくらく‐あんよう‐じょうど【極楽安養浄土】 ⇒ごくらく‐おうじょう【極楽往生】 ⇒ごくらく‐おとし【極楽落し】 ⇒ごくらく‐かい【極楽界】 ⇒ごくらく‐じょうど【極楽浄土】 ⇒ごくらく‐せかい【極楽世界】 ⇒ごくらく‐ちょう【極楽鳥】 ⇒ごくらく‐ちょう‐か【極楽鳥花】 ⇒ごくらく‐とんぼ【極楽蜻蛉】 ⇒ごくらく‐なわ【極楽縄】 ⇒ごくらく‐の‐あまりかぜ【極楽の余風】 ⇒ごくらく‐の‐うてな【極楽の台】 ⇒ごくらく‐の‐とうもん【極楽の東門】 ⇒ごくらく‐の‐ねがい【極楽の願い】 ⇒ごくらく‐の‐むかえ【極楽の迎え】 ⇒ごくらく‐まんだら【極楽曼荼羅】 ⇒極楽願うより地獄作るな ごくらく‐あんよう‐じょうど極楽安養浄土‥ヤウジヤウ‥ (→)極楽に同じ。 ⇒ごく‐らく【極楽】 ごくらく‐おうじょう極楽往生‥ワウジヤウ ①この世を去って極楽に生まれること。浄土往生。 ②安らかに死ぬこと。大往生。 ⇒ごく‐らく【極楽】 ごくらく‐おとし極楽落し】 鼠おとしの一つ。金属製籠状で、中に餌を下げ、鼠が入ると入口の戸が閉じ、鼠を傷つけずに捕らえる装置。↔地獄落し。 ⇒ごく‐らく【極楽】 ごくらく‐かい極楽界(→)極楽に同じ。 ⇒ごく‐らく【極楽】 ごくらく‐じ極楽寺】 鎌倉市にある真言律宗の寺。奈良西大寺の末寺。1259年(正元1)北条重時建立。もと浄土系寺院だったが、1267年(文永4)忍性にんしょう止住以降は真言律宗。 極楽寺 撮影:関戸 勇 ⇒ごくらくじ‐ざか【極楽寺坂】 ごくらくじ‐ざか極楽寺坂】 鎌倉七口の一つ。鎌倉市街西端の坂ノ下から同市極楽寺門前に通ずる坂路。極楽寺の切通きりどおし⇒ごくらく‐じ【極楽寺】 ごくらく‐じょうど極楽浄土‥ジヤウ‥ (→)極楽に同じ。 ⇒ごく‐らく【極楽】 ごくらく‐せかい極楽世界(→)極楽に同じ。 ⇒ごく‐らく【極楽】 ごくらく‐ちょう極楽鳥‥テウ 風鳥ふうちょうの別称。 ⇒ごく‐らく【極楽】 ごくらく‐ちょう‐か極楽鳥花‥テウクワ 〔植〕ストレリチアの和名。 ⇒ごく‐らく【極楽】 ごくらく‐とんぼ極楽蜻蛉】 うわついたのんき者をののしっていう語。 ⇒ごく‐らく【極楽】 ごくらく‐なわ極楽縄‥ナハ (東北・北陸地方で)死者を竪棺に納める際、首と膝とを結ぶ縄。不浄縄。 ⇒ごく‐らく【極楽】

広辞苑 ページ 7007 での○獄門に懸ける単語。