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○事ある時は仏の足を戴くことあるときはほとけのあしをいただく🔗🔉

○事ある時は仏の足を戴くことあるときはほとけのあしをいただく 急難のある場合には、平素不信心な者も、仏の足下にひれ伏して救済を得ようと願う。苦しい時の神だのみ。 ⇒こと【事】 こと‐あれ‐かし事有れかし】 何か事件が起これ、の意で、好奇心などから事を期待するさま。 こと‐あわせ言合せ‥アハセ ことばの調子。語調。永久百首「―よく口走るなり」 ことい特牛コトヒ (コト(殊)オヒ(負)の約かという)「こといのうし」「こというし」の略。夫木和歌抄33「やまと―のかけずまひする」 ⇒ことい‐うし【特牛】 ⇒こというし‐の【特牛の】 ⇒ことい‐の‐うし【特牛】 ことい‐うし特牛コトヒ‥ ⇒こといのうし。日本永代蔵2「―程なる黒犬」 ⇒ことい【特牛】 こというし‐の特牛のコトヒ‥ 〔枕〕 (特牛が租米を負うて屯倉みやけに運んだことから)「みやけ(三宅)」にかかる。 ⇒ことい【特牛】 こと‐い・ず言出づ‥イヅ 〔自下二〕 ①言い出す。ことばに出す。源氏物語宿木「たはやすく―・づべきことにもあらねば」 ②楽器の音や音声を出す。源氏物語横笛「想夫恋は、心とさしすぎて―・で給はむや、憎きことに侍らまし」 こと‐いた琴板】 琴占ことうらに用いるヒノキの板。長さ2尺5寸、幅1尺余、厚さ1寸余。笏しゃくでたたいて神おろしを行う。→神憑板かみよりいた こと‐いた・し言痛し】 〔形ク〕 (→)「こちたし」に同じ。夫木和歌抄22「―・くは待てと思ふを」 こと‐いと琴糸】 琴に張る弦。ことのお。 ことい‐の‐うし特牛コトヒ‥ 重荷を負う牡牛。強健な牡牛。こというし。こっていうし。万葉集16「―の鞍の上の」 ⇒ことい【特牛】 こと‐いみ言忌み】 不吉なことばを使うのを忌みつつしむこと。源氏物語浮舟「こまごまと―もえしあへず」 こと‐いみ事忌み】 不吉な事や行いを忌みつつしむこと。源氏物語蜻蛉「田舎人どもは…―など、深くするものなり」 ごど‐いり五度入】 三度入より二まわり大きい酒盃に用いる土器かわらけ。犬筑波「あがりもて行く酒のさかづきたつひばり雲に―七どいり」→三度入→七度入 こと‐いろ異色】 別の色。他の色。夫木和歌抄16「冬来ても猶時あれや庭の菊―染むる四方の嵐に」 ことう小藤】 姓氏の一つ。 ⇒ことう‐ぶんじろう【小藤文次郎】 こ‐とう戸頭】 一戸の長。戸主。 こ‐とう古刀‥タウ ふるい刀剣。特に、慶長(1596〜1615)以前に作った刀剣をいう。↔新刀 こ‐とう古塔‥タフ 古い塔。 こ‐とう孤灯】 一つぽつりとともっている灯火。 こ‐とう孤島‥タウ ①海上遠く離れて一つだけある島。「絶海の―」 ②比喩的に、交通の便がきわめて悪い所。「陸の―」 こ‐とう弧灯】 アーク灯のこと。 こ‐とう胡豆】 エンドウの異称。 こ‐とう湖頭】 湖沼で河水などの流入口。また、湖畔。↔湖尻 こ‐どう小胴】 小鼓こつづみの別称。 こ‐どう古道‥ダウ ①古代の交通路。もとの道路。旧道。↔新道。 ②昔からの道義・精神文化。昔のやり方。 こ‐どう古銅】 ①古代の銅器。 ②古代の銅銭。古銭。 ⇒こどう‐きせき【古銅輝石】 こ‐どう胡銅】 (コトウとも)一種のブロンズ(青銅)。茶器などを製し、珍重した。申楽談儀「―の物を見るやうなりしなり」 こ‐どう鼓動】 ①ふるえ動くこと。ふるわし動かすこと。 ②心臓の律動的な運動。また、それが胸に伝える響き。 ③比喩的に、内にある強い動きが外に伝わること。「新時代の―」 ごとう五島‥タウ ①五島列島の略。 ②長崎県西部、五島列島にある市。人口4万5千。 ⇒ごとう‐くじら【五島鯨】 ⇒ごとう‐するめ【五島鯣】 ⇒ごとう‐れっとう【五島列島】 ごとう五島‥タウ 姓氏の一つ。 ⇒ごとう‐けいた【五島慶太】 ご‐とう後唐‥タウ ⇒こうとう ごとう後藤】 姓氏の一つ。 ⇒ごとう‐こんざん【後藤艮山】 ⇒ごとう‐しざん【後藤芝山】 ⇒ごとう‐しゅいち【後藤守一】 ⇒ごとう‐しょうじろう【後藤象二郎】 ⇒ごとう‐しんぺい【後藤新平】 ⇒ごとう‐ちゅうがい【後藤宙外】 ⇒ごとう‐てん【後藤点】 ⇒ごとう‐とうしろう【後藤藤四郎】 ⇒ごとう‐ぼり【後藤彫】 ⇒ごとう‐またべえ【後藤又兵衛】 ⇒ごとう‐みつつぐ【後藤光次】 ⇒ごとう‐もの【後藤物】 ⇒ごとう‐ゆうじょう【後藤祐乗】 ご‐とう御灯⇒みとう ご‐とう語頭】 語のはじめ。↔語尾 ご‐とう誤答‥タフ あやまった答。 ご‐どう五道‥ダウ 〔仏〕(→)五悪趣ごあくしゅに同じ。 ご‐どう悟道‥ダウ 〔仏〕仏法の真理を悟ること。 ご‐どう梧桐】 アオギリの漢名。万葉集5「―の日本琴一面」 ゴドウィンMary Godwin「ウルストンクラフト」参照。 ゴドウィンWilliam Godwin】 イギリスの政治評論家・小説家。無政府主義の先駆。著「政治的正義論」など。(1756〜1836) こ‐どうき古銅器】 ①古代の銅器。古い銅器。 ②古代中国に青銅で鋳造した彝・尊そん・爵しゃくなどの器物。 こどう‐きせき古銅輝石】 頑火輝石の一種。少し鉄を含み、灰緑色または淡緑色、古銅の光沢を有する。 ⇒こ‐どう【古銅】 こどう‐きょう跨道橋‥ダウケウ 道路横断用の陸橋。 こ‐どうぐ小道具‥ダウ‥ ①こまごました道具。 ②女が髪や身に付ける装飾品。櫛・笄こうがいの類。 ③刀剣の付属品。鍔つば・目貫めぬきなど。 ④能で、役者が携行できる程度の小さい道具。扇・太刀・水桶など。↔作物つくりもの。 ⑤舞台や映画のセットで使用するこまごました道具の総称。また、それを扱う係。↔大道具。 ⇒こどうぐ‐うり【小道具売】 ⇒こどうぐ‐かた【小道具方】 ⇒こどうぐ‐づけ【小道具付】 ⇒こどうぐ‐や【小道具屋】 こどうぐ‐うり小道具売‥ダウ‥ (→)小道具屋に同じ。 ⇒こ‐どうぐ【小道具】 こどうぐ‐かた小道具方‥ダウ‥ 芝居で小道具を作る人。また、扱う人。 ⇒こ‐どうぐ【小道具】 ごとう‐くじら五島鯨‥タウクヂラ ゴンドウクジラの別称。 ⇒ごとう【五島】 こどうぐ‐づけ小道具付‥ダウ‥ 演劇で演技に必要な小道具を一場ごとに列記した書付。 ⇒こ‐どうぐ【小道具】 こどうぐ‐や小道具屋‥ダウ‥ 刀剣の付属品を売る家。また、その人。 ⇒こ‐どうぐ【小道具】 こと‐うけ言承け】 ひきうけること。承知。承諾。今昔物語集27「由なき―をしてけると思へども」 ⇒言承けよしの異見聞かず ごとう‐けいた五島慶太‥タウ‥ 実業家。長野県生れ。東大卒。東急グループの創始者。東条内閣で運輸通信大臣。(1882〜1959) ⇒ごとう【五島】

広辞苑 ページ 7283 での○事ある時は仏の足を戴く単語。