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○痺れを切らすしびれをきらす🔗🔉

○痺れを切らすしびれをきらす 待ちどおしく思う。待ちくたびれる。 ⇒しびれ【痺れ】 じ‐ひろ地火炉ヂ‥ ⇒じかろ し‐ひん四品】 人の年齢の4区別。6歳以上を小、16歳以上を少、30歳以上を壮、50歳以上を老とする。 しひん詩品】 ①六朝時代の文学評論書。梁の鍾嶸しょうこう著。漢・魏より梁までの詩人122人を、上・中・下の3品に分けて批評を加えたもの。 ②二十四詩品。詩の味わいを24の項目に分けて論じたもの。唐の司空図の著と言われてきたが、異説もある。 し‐ひん資稟】 うまれつき。 し‐びん溲瓶・尿瓶】 シュビンの訛。〈日葡辞書〉 じ‐びん自鬢】 ①自分の鬢髪を自分で結うこと。万葉集の文反古「―に髪をゆひ」 ②能で、男子が結髪していた時代に、役によって役者が自分の髪で舞台に出ること。 しひん‐せき泗浜石】 [書経禹貢]中国の泗水の辺から産出するという石。硯すずり・磬けいなどに用いる。 し‐ふ子婦】 子の妻。よめ。 し‐ふ氏譜】 氏族の系譜。 し‐ふ司符】 伊勢大神宮司・造東大寺司などから下した符。 し‐ふ四府】 左右の近衛府・兵衛府の総称。宇津保物語俊蔭「―のぬしたちのも設け給へ」 し‐ふ私夫】 かくしおとこ。まおとこ。 し‐ふ師父】 ①師と父。 ②父のように敬愛する師。 し‐ふ師傅】 ①太師と太傅。 ②かしずいてもりそだてて教導する役。もりやく。 ③中国で、妓女の相方となって弾奏する男。幇間ほうかんの類。 し‐ふ紙布】 経たてに絹糸・綿糸・麻糸などを用い、緯よこに紙糸を用いて織った織物。宮城県白石・静岡県熱海などの産。 し‐ふ詩賦】 詩と賦、すなわち中国の韻文。古今和歌集「大津皇子の初めて―を作りしより」 シフCIF⇒シー‐アイ‐エフ しぶ】 ①まだ熟してない柿などを食べた時の、舌を刺激する味。渋い味。「―を抜く」 ②水などの垢あか。万葉集8「衣手に水渋みしぶつくまで」 ③渋皮。 ④物からしみ出る赤黒い液。「茶―」 ⑤柿渋の略。補強・防腐のための塗料に用いる。 ⑥割に合わない目にあうこと。また、そのつらさ。歌舞伎、上総綿小紋単地「おぬしが金でもねえものを、遣つたあとで―じやあねえかえ」 ⇒渋ぬける ⇒渋を食う し‐ぶ支部】 本部の管理に属し、本部と分離してその事務を取り扱う所。 し‐ぶ四分】 ①10分の4。 ②「四分の官」の略。すなわち次官すけ。公廨稲くげとう配分の時、その四分(40パーセント)を受けたからいう。→一分の官 し‐ぶ四部】 ①四つの部分・部門。「―の博士」「―合唱」 ②〔仏〕(→)四衆ししゅに同じ。四部衆。徒然草「―の弟子はよな」 ③中国で、書籍の四つの部門、経・史・子・集の総称。四庫。 し‐ぶ市部】 市に属する地域。 し‐ぶ使部】 律令制で、太政官八省などの官庁で雑役に使った下級の役人。つかいべ。 し‐ぶ祠部】 神祇官じんぎかんの唐名。 し‐ぶ篩部・師部】 高等植物の茎葉の中心部にある篩管が集まっている部分。木部とともに維管束組織を構成する。同化物質その他体内物質の通道を担うが、植物体を支える繊維組織や柔組織をともなうことがない。↔木部 じ‐ふ二夫】 二人の夫おっと。両夫。にふ。太平記11「苟も―に嫁せん事を悲しみて」 じ‐ふ自負】 自分の才能や仕事に自信や誇りを持つこと。「第一人者を―する」「―心」 じ‐ふ慈父】 ①いつくしみ深い父親。 ②父親を親愛していう称。 じ‐ふ慈婦】 いつくしみ深い婦人。 じ‐ふ璽符】 天子の御璽。印璽。 ジフGIF】 (Graphic Interchange Format)画像データ記録のためのファイル形式の一つ。256色までの画像を保存でき、イラスト画などの記録に向く。 じ‐ぶ治部ヂ‥ 治部省の略。また、治部省官吏の総称。 ジブjib】 回転式クレーンの、荷物を吊り下げるために主体部分から突き出される腕。→ジブ‐クレーン しぶ・い渋い】 〔形〕[文]しぶ・し(ク) ①渋柿を食べた時のような舌を刺激する味がある。西大寺本最勝王経平安初期点「苦にがく渋シフクして滋き味無けむ」。「―・い茶」 ②声などが、なめらかでない。夫木和歌抄2「うぐひすの声まだ―・く聞ゆなりすだちの小野の春のあけぼの」 ③はでやかでなく、おちついた深い味がある。「―・い色の着物」「―・いのどをきかせる」 ④不平そうである。にがりきっている。「―・い顔をする」 ⑤金品を出し惜しむ。けちである。「金払いが―・い」 しぶ‐いた四分板】 厚さ4分(1センチメートル余)ぐらいに製材した板。 しぶ‐いち四分一】 ①一つのものを四つに割ったものの一つ。4分の1。四半分。 ②元来は銅3に銀1を混ぜた日本特有の合金。暗褐色で美しい特殊の光沢を有するため、装飾用とする。朧銀おぼろぎん。白四分一。 ③〔建〕室内の貼付壁をとめるために周囲に取り付ける漆塗の細い木。 ⇒しぶいち‐にんそく【四分一人足】 ⇒しぶいち‐の‐いえ【四分一の家】 ⇒しぶいち‐ろう【四分一鑞】 しぶいち‐にんそく四分一人足】 戦国時代、大名が築城工事などのため領民に課した一種の夫役ぶやく⇒しぶ‐いち【四分一】 しぶいち‐の‐いえ四分一の家‥イヘ (昔、大臣の邸宅は1町の定めであったからいう)1町の4分の1の狭い邸宅。 ⇒しぶ‐いち【四分一】 しぶいち‐ろう四分一鑞‥ラフ 四分一すなわち朧銀おぼろぎんを接合するのに用いる鑞。 ⇒しぶ‐いち【四分一】 シフィリスsyphilis(→)梅毒しぶ‐いろ渋色】 柿渋のような色。うすがきいろ。 し‐ふう士風】 武士の気風。士人の風紀。 し‐ふう師風】 師(先生)の学風・芸風。 し‐ふう詩風】 詩の作風・風格。「清新な―」 しぶ‐うちわ渋団扇‥ウチハ 柿渋を表面にひいた、赤黒くて丈夫な粗末なうちわ。柿団扇。しぶせん。〈[季]夏〉 しぶえ渋江】 姓氏の一つ。 ⇒しぶえ‐ちゅうさい【渋江抽斎】 しぶえ‐ちゅうさい渋江抽斎‥チウ‥ ①江戸後期の儒学者・漢方医。津軽藩の侍医允成の子。名は全善、字は道純。江戸に生まれ、医を伊沢蘭軒、儒を市野迷庵・狩谷棭斎えきさいに学ぶ。考証家として当代無比。著「経籍訪古志」(森枳園ら共撰)、「黄帝内経霊枢講義」など。(1805〜1858) ②史伝。森鴎外作。抽斎の伝記。性格・履歴・趣味・交友・子孫など多方面にわたり、その人と時代とを精細に描出。1916年(大正5)大阪毎日新聞、東京日日新聞に連載。 ⇒しぶえ【渋江】 シフォンchiffon(→)絹モスリンに同じ。 ⇒シフォン‐ケーキ【chiffon cake】 ⇒シフォン‐ベルベット【chiffon velvet】 シフォン‐ケーキchiffon cake】 スポンジ‐ケーキの一種。バターを使わず、シフォンのようにきめが細かい食感があるもの。中央に円筒形の空洞がある背の高い円型で焼く。 ⇒シフォン【chiffon】 シフォン‐ベルベットchiffon velvet】 薄い地で、けばの浅い上質のビロード。 ⇒シフォン【chiffon】 しぶ‐かい市部会‥クワイ 旧制下、府県で市部・郡部の経済を分別した場合の、市部で選出した府県会議員をもって構成した合議体。 しぶ‐がき渋柿】 ①果実が熟してもタンニンが不溶性物質に変化しない渋い柿の総称。醂さわし、あるいは干して食べ、また、柿渋を取る。〈[季]秋〉。↔甘柿。 ②(渋い柿を食った時のような)気むずかしい顔つきの人。陰性の人。 しぶ‐かたびら渋帷子】 柿渋をひいたかたびら。日本永代蔵4「身に―を着せ」 しぶ‐がっしょう四部合唱‥シヤウ 四つの声部から成る合唱。男女両声から成る混声四部合唱(ソプラノ・アルト・テノール・バス)を指すことが多いが、男声四部合唱・女声四部合唱もある。 しぶ‐がっそう四部合奏】 四部の楽器による合奏。第1バイオリン・第2バイオリン・ビオラ・チェロを用いる弦楽四重奏の類。 しぶ‐かみ渋紙】 (シブガミとも)張り合わせて柿渋を塗った紙。敷物または荷物の包み紙とする。好色一代女4「畳二枚敷の所を―にて囲ひ」 ⇒しぶかみ‐づら【渋紙面】 しぶかみ‐づら渋紙面】 赤黒く渋紙の色に似た顔。 ⇒しぶ‐かみ【渋紙】 しぶかわ渋川‥カハ 群馬県中部の市。三国街道の宿駅、市場町として発達。化学・金属・製材などの工業が盛ん。伊香保温泉がある。人口8万7千。 ⇒しぶかわ‐ふとおり【渋川太織】 しぶかわ渋川‥カハ 姓氏の一つ。 ⇒しぶかわ‐かげすけ【渋川景佑】 ⇒しぶかわ‐げんじ【渋川玄耳】 ⇒しぶかわ‐はるみ【渋川春海】 ⇒しぶかわ‐ばんごろう【渋川伴五郎】 ⇒しぶかわ‐りゅう【渋川流】 しぶ‐かわ渋皮‥カハ ①樹木または果実のあまかわ。「栗の―」 ②垢あかぬけのしないきたない皮膚。しぶりかわ。 ⇒渋皮がむける しぶかわ‐かげすけ渋川景佑‥カハ‥ 江戸後期の天文暦学者。高橋至時よしときの次子。大坂生れ。幕府天文方の渋川家の養子となり、助左衛門と称。「新巧暦書」「新修五星法」を完成。(1787〜1856) ⇒しぶかわ【渋川】

広辞苑 ページ 8968 での○痺れを切らす単語。