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いで【出】🔗🔉

いで】 姓氏の一つ。 ⇒いで‐たかし【出隆】

しゅつ【出】🔗🔉

しゅつ】 (スイとも) ①内から外へでること。だすこと。↔入。 ②ある場所・地位または家系などから出たものであること。生れ。「藤原氏の―」 ③でしゃばること。さしでがましいこと。狂言、楽阿弥「もとより楽阿弥は―なるつらざしにて」

ず【出】🔗🔉

〔自下二〕 「いづ」の約。出る。万葉集14「色にづなゆめ」「卜うらにでにけり」

で【出】🔗🔉

】 ①㋐出ること。出る状態。出ぐあい。「日の―」「船―」「―ぞめ式」「―を待つ」「水の―が悪い」「人―が多い」 ㋑はじめのところ。でだし。 ②出身。「名門の―」「大学―」 ③物の突き出た所。 ㋐建築物の張り出した部分。「廂ひさしの―」 ㋑船の艫ともの最も高い所。 ④(多く動詞の連用形に付いて)分量。かさ。また、その物事をするのに費やす時間・労力。「読み―がある本」「使い―がない金額」「―のある料理」

[漢]出🔗🔉

 字形  筆順 〔凵部3画/5画/教育/2948・3D50〕 〔音〕シュツ(漢) スイ(呉)(漢) 〔訓〕る・す・いづ・いだす (名)いずる [意味] ①内から外へ移る・移す。でる。だす。いだす。(対)入。「出発・出漁しゅつぎょ・しゅつりょう・出港・出資・出社・出場・出師すいし・出納すいとう・外出・輸出・支出」 ②あらわす。あらわれる。生ずる。うまれる。「出現・出来しゅったい・出自・露出・嫡出・不世出」 ③限度をこえる。でる。「出格」 [解字] 解字会意。「止」(=あし)+「凵」(=あな)。足が穴から外にでる意。 [下ツキ 案出・移出・逸出・演出・外出・救出・供出・醵出・掲出・傑出・検出・現出・歳出・産出・算出・支出・射出・重出・妾出・抄出・庶出・所出・初出・進出・浸出・滲出・神出鬼没・正出・析出・選出・続出・帯出・退出・他出・脱出・嫡出・抽出・呈出・提出・剔出・摘出・転出・特出・突出・日出・拈出・捻出・排出・輩出・派出・発出・搬出・百出・表出・描出・頻出・不出・不世出・噴出・併出・平出・出・放出・奔出・訳出・湧出・輸出・裸出・流出・漏出・露出 [難読] 出雲いずも・出汁だし・出来るできる・出会すでくわす・出鱈目でたらめ・出羽でわ

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