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がかり【掛・懸】🔗🔉

がかり掛・懸】 〔接尾〕 ①事のついでの意をあらわす。「通り―」 ②ある物事になぞらえる意をあらわす。…らしい風情。「芝居―」 ③労力や時間を費やす意をあらわす。「5人―」「3年―」 ④その人に頼って世話になる意をあらわす。「親―」

[漢]懸🔗🔉

 字形  筆順 〔心(忄・)部16画/20画/常用/2392・377C〕 〔音〕ケン(漢) (慣) 〔訓〕ける・かる [意味] ①つりさげる。ぶらさがる。かか(ってい)る。「懸賞・懸命・懸念けねん・懸垂・懸崖けんがい」 ②かけはなれる。はるかへだたる。「懸隔・懸絶」 [解字] 形声。音符「縣」(=糸でぶらさげる)+「心」。心にかける意。「縣」が多く地方行政区画の県の意に用いられるようになったので、「かける」意には「心」を加えた「懸」を用いるようになった。

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