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き‐わた【木棉・木綿】🔗⭐🔉
き‐わた【木棉・木綿】
①〔植〕パンヤ科の落葉高木。またその種子の繊維。熱帯アジア産。葉は長柄、掌状複葉。花は肉質5弁、内面橙黄色、外面黄白色。細長い果実を結ぶ。パンヤと同様、種子の白い長軟毛を枕・布団などの綿とする。キワタノキ。インドワタノキ。ボンバックス。
②わた。もめんわた。日本永代蔵5「袷にせめて―入れてと思ふさへなりがたきに」
も‐めん【木綿】🔗⭐🔉
も‐めん【木綿】
(古くはモンメン)
①ワタの種子に付いている白くてやわらかな綿毛。衣服・ふとんなどの中に入れて暖をとるのに用いる。きわた。木綿綿もめんわた。
②木綿糸の略。
③木綿織の略。
⇒もめん‐いと【木綿糸】
⇒もめん‐おり【木綿織】
⇒もめん‐ガッパ【木綿合羽】
⇒もめん‐がみ【木綿紙】
⇒もめん‐ぎれ【木綿切れ】
⇒もめん‐じま【木綿縞】
⇒もめん‐ちぢみ【木綿縮】
⇒もめん‐づる【木綿蔓】
⇒もめん‐どうふ【木綿豆腐】
⇒もめん‐にしき【木綿錦】
⇒もめん‐ぬのこ【木綿布子】
⇒もめん‐ばおり【木綿羽織】
⇒もめん‐ばた【木綿機】
⇒もめん‐はば【木綿幅】
⇒もめん‐ばり【木綿針】
⇒もめん‐ばり【木綿張】
⇒もめん‐もの【木綿物】
⇒もめん‐わた【木綿綿】
もん‐めん【木綿・文綿】🔗⭐🔉
もん‐めん【木綿・文綿】
(→)「もめん」の古形。
⇒もんめん‐きんちゃく【木綿巾着】
ゆう【木綿】ユフ🔗⭐🔉
ゆう【木綿】ユフ
楮こうぞの皮をはぎ、その繊維を蒸し、水にひたして裂いて糸としたもの。主として幣ぬさとし、祭の時に榊さかきにつけた。万葉集9「斎瓮いわいべに―取り垂しでて」
広辞苑に「木綿」で完全一致するの検索結果 1-4。