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かく【核】🔗⭐🔉
かく【核】
①果実の内果皮が硬化して、内部の種子を保護するもの。さね。モモの種子の類。
②一般に物や現象の中心となるもの。「チームの―となる」
③〔生〕細胞核のこと。真核生物の細胞の中にある球形の小体。核膜に包まれ、内部に遺伝情報を担うDNAを含む。一般には各細胞に1個。1ないし数個の核小体を有する。→細胞(図)。
④㋐原子核の略。
㋑核兵器の略。「―の持ちこみ」
⑤〔地〕地球の中心核。深さ2900キロメートル以深から中心まで。外核と内核に分ける。コア。
さ‐ね【核・実】🔗⭐🔉
[漢]核🔗⭐🔉
核 字形
筆順
〔木部6画/10画/常用/1943・334B〕
〔音〕カク(漢)
〔訓〕さね
[意味]
①さね。果実の内果皮が硬化したもの。「核果」
②物事の中心。かなめ。「核心・中核」
③生体・物体などの中にある球形・粒状のかたまり。「地核・痔核じかく・結核」。特に、
㋐細胞核。「核膜」
㋑原子核。「核反応・核爆発」。核兵器。「核戦争・反核運動」
[解字]
形声。「木」+音符「亥」(=ぶたのかたい骨組み)。木の実のかたいしんの意。
筆順
〔木部6画/10画/常用/1943・334B〕
〔音〕カク(漢)
〔訓〕さね
[意味]
①さね。果実の内果皮が硬化したもの。「核果」
②物事の中心。かなめ。「核心・中核」
③生体・物体などの中にある球形・粒状のかたまり。「地核・痔核じかく・結核」。特に、
㋐細胞核。「核膜」
㋑原子核。「核反応・核爆発」。核兵器。「核戦争・反核運動」
[解字]
形声。「木」+音符「亥」(=ぶたのかたい骨組み)。木の実のかたいしんの意。
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