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じ【次】🔗⭐🔉
じ【次】
(慣用音。漢音はシ)
①つぐこと。つぎ。2番目。
②回数・度数などを数える語。
③〔数〕単項式または多項式の次数を示す語。「二―方程式」→次数。
④〔化〕
㋐中心原子を同じくするオキソ酸(酸素酸)のうち、酸化の程度の低いものに冠する語。例えば塩素酸より酸化度の低いものを亜塩素酸、さらに低いものを次亜塩素酸と呼ぶ類。
㋑塩基性塩であることを示す語。薬局方で使用。「―酢酸鉛」
すがい【次】スガヒ🔗⭐🔉
すがい【次】スガヒ
(スガフの連用形から)次ぐこと。また、すれちがうこと。
⇒すがい‐すがい【次次】
すき【次】🔗⭐🔉
すき【次】
後に続くこと。つぎ。〈天武紀下訓注〉
つぎ【次】🔗⭐🔉
つぎ【次】
(「継ぐ」と同源)
①後にすぐつづくこと。また、そのもの。順序がすぐあと(のもの)。「―から―へ」
②あるものより1段低い地位。すぐその下。劣ること。「二の―」
③次の間。つぎのへや。
④宿しゅく。駅。「東海道五十三―」
つぎ‐て【次・継手・接手】🔗⭐🔉
つぎ‐て【次・継手・接手】
①家督。また、家業・家督をつぐ人。綏靖紀「皇祖みおやの業つぎてを承うけむこと」
②順序。ついで。続日本紀1「いや継ぎ継ぎに大八島国知らさむ―と」
③物と物とを継ぎ合わせたところ。つぎめ。
㋐木材・鉄材などの接合部。
㋑機械で、ある軸から他の軸へ動力を伝える部分。
④(「注ぎ手」と書く)酒などをつぐ者。
⇒つぎて‐いん【継手印】
[漢]次🔗⭐🔉
次 字形
筆順
〔冫部4画/6画/教育/2801・3C21〕
[
] 字形
〔欠部2画/6画〕
〔音〕ジ(慣) シ(呉)(漢)
〔訓〕つぐ・つぎ
[意味]
①つぐ。つぎ(に)。
㋐あとに続く・続ける。「次期・次韻・順次・漸次」
㋑首位の下に位置する。第二位。「次男・次官・次善」
②順序。ついで。「次第しだい・目次・席次・路次ろじ・ろし」
③たび(ごと)。回。度。「今次・年次・月次げつじ・つきなみ」。回数・度数を数える語。「数次・二次方程式」
④やどる。とまる。宿営する(場所)。「旅次・胸次」
[解字]
形声。音符「二」(=立ちどまる)+「欠」(=あくび)。人がくつろぎやすむ意。のち、軍隊の小休止・やどりの意に用い、軍隊のやどりがあいつぐことから、①②の意味となる。
[下ツキ
一次・胸次・月次・高次・今次・歳次・式次・歯次・順次・叙次・序次・席次・漸次・造次・逐次・逓次・途次・二次・日次・年次・副次的・毎次・目次・野次・
次・両次・累次・屢次・列次・路次
[難読]
次妻うわなり
筆順
〔冫部4画/6画/教育/2801・3C21〕
[
] 字形
〔欠部2画/6画〕
〔音〕ジ(慣) シ(呉)(漢)
〔訓〕つぐ・つぎ
[意味]
①つぐ。つぎ(に)。
㋐あとに続く・続ける。「次期・次韻・順次・漸次」
㋑首位の下に位置する。第二位。「次男・次官・次善」
②順序。ついで。「次第しだい・目次・席次・路次ろじ・ろし」
③たび(ごと)。回。度。「今次・年次・月次げつじ・つきなみ」。回数・度数を数える語。「数次・二次方程式」
④やどる。とまる。宿営する(場所)。「旅次・胸次」
[解字]
形声。音符「二」(=立ちどまる)+「欠」(=あくび)。人がくつろぎやすむ意。のち、軍隊の小休止・やどりの意に用い、軍隊のやどりがあいつぐことから、①②の意味となる。
[下ツキ
一次・胸次・月次・高次・今次・歳次・式次・歯次・順次・叙次・序次・席次・漸次・造次・逐次・逓次・途次・二次・日次・年次・副次的・毎次・目次・野次・
次・両次・累次・屢次・列次・路次
[難読]
次妻うわなり
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