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どく【毒】🔗⭐🔉
どく【毒】
①生命または健康を害するもの。特に、そのような薬物。今昔物語集1「我が手の指の端に―を塗りて仏の御足を礼らいし奉る様にて―を付けむとするに」
②人の心をきずつけるもの。悪いもの。「―のある言い方」
③わざわい。
④毒口どくぐちの略。悪口。誹風柳多留2「梶原が塀には―を書きちらし」。「―を言う」
⇒毒にも薬にもならない
⇒毒を食わば皿まで
⇒毒を以て毒を制す
[漢]毒🔗⭐🔉
毒 字形
筆順
〔毋部4画/8画/教育/3839・4647〕
〔音〕ドク(呉)
[意味]
①生命や健康を害する物質。人の生命を奪うための薬物。「毒にも薬にもならぬ」「毒を以もって毒を制す」(悪を用いて他の悪を除く)「毒素・毒殺・服毒・中毒・解毒げどく」
②人の心をきずつける。わざわいをもたらす。「世間を毒する」「毒舌・毒筆・毒婦・害毒」
[解字]
会意。「生」(=めばえる)の変形+「母」(=子をうむ)。強精の作用のある薬草の意。刺激が強く害もあることから、ひどい害を及ぼす薬草・薬物の意となる。
[下ツキ
煙毒・鉛毒・害毒・劇毒・解毒・鉱毒・抗毒素・死毒・消毒・身毒・瘡毒・胎毒・丹毒・中毒・蠹毒・尿毒症・黴毒・梅毒・病毒・服毒・防毒・無毒・猛毒・薬毒・有毒・余毒・淋毒
筆順
〔毋部4画/8画/教育/3839・4647〕
〔音〕ドク(呉)
[意味]
①生命や健康を害する物質。人の生命を奪うための薬物。「毒にも薬にもならぬ」「毒を以もって毒を制す」(悪を用いて他の悪を除く)「毒素・毒殺・服毒・中毒・解毒げどく」
②人の心をきずつける。わざわいをもたらす。「世間を毒する」「毒舌・毒筆・毒婦・害毒」
[解字]
会意。「生」(=めばえる)の変形+「母」(=子をうむ)。強精の作用のある薬草の意。刺激が強く害もあることから、ひどい害を及ぼす薬草・薬物の意となる。
[下ツキ
煙毒・鉛毒・害毒・劇毒・解毒・鉱毒・抗毒素・死毒・消毒・身毒・瘡毒・胎毒・丹毒・中毒・蠹毒・尿毒症・黴毒・梅毒・病毒・服毒・防毒・無毒・猛毒・薬毒・有毒・余毒・淋毒
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