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たつ【縦】🔗🔉

たつ】 たて。犬筑波「―に吹くなり横にふくなり」

たて【縦・竪・経】🔗🔉

たて縦・竪・経】 ①上から下への方向、また長さ。「―書き」 ②前から後ろの方向、また長さ。「―に並ぶ」↔横。 ③細長い物の長い方向、また長さ。「材木を―に切る」 ④南北の方向、また距離。 ⑤「たて糸」の略。万葉集8「―もなく緯ぬきも定めず」↔緯ぬき。 ⑥年齢・身分の上下の関係。「―社会」 ⇒縦の物を横にもしない

ほしい‐まま【擅・恣・縦】🔗🔉

ほしい‐まま擅・恣・縦】 (ホシキママの音便)自分の思うとおりにふるまうさま。平家物語4「入道浄海―に王法を失ひ仏法をほろぼさんとす」。「―な振舞い」「眺望を―にする」

ほしき‐まま【擅・恣・縦】🔗🔉

ほしき‐まま擅・恣・縦⇒ほしいまま

[漢]縦🔗🔉

 字形  筆順 〔糸部10画/16画/教育/2936・3D44〕 [縱] 字形 〔糸部11画/17画/6952・6554〕 〔音〕ジュウ(慣) ショウ(漢) 〔訓〕たて・ほしいまま・たとい・よし [意味] ①たて。南北の方向。(対)横。「縦断・縦走・縦隊」 ②ゆるむ。転じて、ほしいまま(にする)。自由気ままにする。「縦覧・縦逸しょういつ・操縦・放縦ほうしょう」 ③仮定の助字。たとい。仮に…としても。「縦令たとい・たとえ」 [解字] 形声。「糸」+音符「從」(=人につきしたがう)。糸がつぎつぎとたてに連なる意。

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