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じんこう‐わくせい【人工惑星】🔗🔉

じんこう‐わくせい人工惑星】 ロケットで打ち上げられ、太陽のまわりを公転する人工物体。 ⇒じん‐こう【人工】

しんごえん【新語園】‥ヱン🔗🔉

しんごえん新語園‥ヱン 仮名草子。10巻10冊。浅井了意作。1682年(天和2)刊。一条兼良の「語園」に倣い、漢籍の中から教訓的逸話を選び出して仮名交り文で書いたもの。

しんこ‐えんげきじっしゅ【新古演劇十種】🔗🔉

しんこ‐えんげきじっしゅ新古演劇十種】 市川家の歌舞伎十八番に対抗して、尾上家が選定した家の狂言10種。土蜘つちぐも・茨木いばらき・一つ家・菊慈童・羅漢・古寺の猫・戻橋・羽衣・刑部姫おさかべひめ・身替座禅をいう。5代菊五郎が前の9種を制定し、6代目が1種を追加して完成。 ⇒しん‐こ【新古】

しん‐こきゅう【深呼吸】‥キフ🔗🔉

しん‐こきゅう深呼吸‥キフ 肺臓内の空気をできるだけ多く出入させる深い呼吸。胸式と腹式とがある。

しんこきんわかしゅう【新古今和歌集】‥シフ🔗🔉

しんこきんわかしゅう新古今和歌集‥シフ 勅撰和歌集。八代集の一つ。20巻。1201年(建仁1)源通具みちとも・藤原有家・同定家・同家隆・同雅経らが後鳥羽上皇の院宣をうけて和歌所を設け、1205年(元久2)撰進。約1980首。真名・仮名両序がある。妖艶な情調象徴と、本歌取り・三句切れ・体言止めなどの特色は新古今調といわれ、万葉調・古今調と共に歌調の三典型の一つ。新古今集。 →文献資料[新古今和歌集]

しん‐こく【申告】🔗🔉

しん‐こく申告】 ①申し告げること。 ②国民が法律上の義務として、行政官庁に一定の事実を申し出ること。 ⇒しんこく‐のうぜい‐せいど【申告納税制度】

しん‐こく【辰刻】🔗🔉

しん‐こく辰刻】 時。時刻。刻限。 ⇒しんこく‐ほう【辰刻法】

しん‐こく【神国】🔗🔉

しん‐こく神国】 神が基を開き、神の守護するという国。神州。神皇正統記「大日本は―なり」

しん‐こく【深谷】🔗🔉

しん‐こく深谷】 底の深い谷。

しん‐こく【深刻】🔗🔉

しん‐こく深刻】 ①きわめて残忍なこと。 ②㋐胸を打ち心に深くきざみつけられるさま。「―な悩み」 ㋑表現などが念入りに工夫されているさま。「―な描写」 ㋒切実で重大なさま。「―な事態」「状況を―に受けとめる」 ⇒しんこく‐しょうせつ【深刻小説】

広辞苑 ページ 10182