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しん‐じ【神事】🔗⭐🔉
しん‐じ【神事】
(古くはジンジとも)神を祭る儀礼・行事。まつり。祭祀。かみごと。
⇒しんじ‐かさがけ【神事笠懸】
⇒しんじ‐のう【神事能】
しん‐じ【神璽】🔗⭐🔉
しん‐じ【神璽】
(シンシとも)
①皇位のしるし。古くは護身の鏡と剣で、のち祭祀の対象となる。八咫鏡やたのかがみと草薙剣くさなぎのつるぎとをいい、のち八坂瓊勾玉やさかにのまがたまを加えて三種の神器と称する。あまつしるし。
②特に、八坂瓊勾玉の称。大鏡花山「―・宝剣わたり給ひぬるには」
③天子の印いん。御璽。
しん‐じ【真字】🔗⭐🔉
しん‐じ【真字】
①真書。楷書。
②漢字。まな。
⇒しんじ‐にぶきん【真字二分金】
しん‐じ【鍼治】‥ヂ🔗⭐🔉
しん‐じ【鍼治】‥ヂ
鍼はりによる病気の治療。〈日葡辞書〉
しん‐じ【襯字】🔗⭐🔉
しん‐じ【襯字】
中国の戯曲・歌曲で、1句の規定の字数外に添加された文字。韻律にのせて歌われないが、句の意味を補足し妙趣をそえる。
じん‐し【人士】🔗⭐🔉
じん‐し【人士】
①教育や地位のある人。「上流―」
②世間の人々。
じん‐し【仁祠】🔗⭐🔉
じん‐し【仁祠】
①寺院。平家物語7「それ叡岳にいたつては、帝都東北の―として」
②小さい神社。小社。
じん‐し【迅駛】🔗⭐🔉
じん‐し【迅駛】
はやいこと。
じん‐し【尋思】🔗⭐🔉
じん‐し【尋思】
深く考えること。思索。
じん‐じ【人事】🔗⭐🔉
じん‐じ【人事】
①人間に関する事柄。人間社会に現れる事件。「―に頓着しない」
②人のなし得る事柄。人間わざ。
③個人の身分・能力に関する事項。人の一身上に関する事柄。
④人事異動の略。
⇒じんじ‐いいんかい【人事委員会】
⇒じんじ‐いどう【人事異動】
⇒じんじ‐いん【人事院】
⇒じんじいん‐かんこく【人事院勧告】
⇒じんじ‐かん【人事官】
⇒じんじ‐けん【人事権】
⇒じんじ‐こうか【人事考課】
⇒じんじ‐そしょう【人事訴訟】
⇒じんじ‐ふせい【人事不省】
⇒じんじ‐ほけん【人事保険】
⇒人事は棺を蓋いて定まる
⇒人事を尽くして天命を待つ
広辞苑 ページ 10197。