複数辞典一括検索+
いずも‐でら【出雲寺】イヅモ‥🔗⭐🔉
いずも‐でら【出雲寺】イヅモ‥
毘沙門堂びしゃもんどうの寺号。
⇒いずも【出雲】
いずも‐の‐おくに【出雲阿国】イヅモ‥🔗⭐🔉
いずも‐の‐おくに【出雲阿国】イヅモ‥
阿国歌舞伎の創始者。歌舞伎芝居の祖。出雲大社の巫女みこと称していたが出身地は不詳。京都で念仏踊を興行して広く愛好され、歌舞伎踊にまで発展。没年は1613年(慶長18)以後。
⇒いずも【出雲】
いずも‐の‐かみ【出雲の神】イヅモ‥🔗⭐🔉
いずも‐の‐かみ【出雲の神】イヅモ‥
①出雲大社の祭神、大国主命のこと。
②(毎年10月に全国の神々が出雲に集まり男女の縁を結ぶという俗伝から)男女の縁結びの神。誰身の秋「出替りや―の付落し」
⇒いずも【出雲】
いずも‐の‐くにのみやつこ【出雲国造】イヅモ‥🔗⭐🔉
いずも‐の‐くにのみやつこ【出雲国造】イヅモ‥
出雲の国を支配した豪族。律令制成立以後は大社の神官を世襲し、のち千家せんげ・北島の両家に分かれた。
⇒いずも【出雲】
いずも‐ぶし【出雲節】イヅモ‥🔗⭐🔉
いずも‐ぶし【出雲節】イヅモ‥
出雲に発した民謡が、出雲舟唄として加賀・能登地方に伝わったもの。仙台節・安来節やすぎぶし・博多節の源流。
⇒いずも【出雲】
いずも‐ふどき【出雲風土記】イヅモ‥🔗⭐🔉
いずも‐ふどき【出雲風土記】イヅモ‥
古風土記の一つ。733年(天平5)成る。完全な形で伝わる唯一の古風土記。出雲国9郡の風土・物産・伝承などを述べる。記紀にみえない出雲地方の神話も含む。1巻。出雲国風土記。
→文献資料[出雲国風土記]
⇒いずも【出雲】
広辞苑 ページ 1067。