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たか‐ゆすり【高ゆすり】🔗🔉

たか‐ゆすり高ゆすり】 威圧的に催促がましく出ること。浄瑠璃、義経千本桜「盗人たけだけしいと、其―食はぬ食はぬ」

たが‐よ【誰がよ】🔗🔉

たが‐よ誰がよ】 (誰が泣かせるのか、の意)赤子が泣くのをあやす語。歌舞伎、四天王楓江戸粧「オオ、たアがよたがよ、コレコレ、小じよく小じよく」

たか‐ようじ【竹楊枝】‥ヤウ‥🔗🔉

たか‐ようじ竹楊枝‥ヤウ‥ 薄く細く竹を削り、その一端に毛を植えた歯ブラシ。たけようじ。

たか‐ようじ【高楊枝】‥ヤウ‥🔗🔉

たか‐ようじ高楊枝‥ヤウ‥ 食後に悠然と小楊枝をつかうこと。腹一杯たべた様子にいう。「武士は食わねど―」

たかよし‐しんのう【尊良親王】‥ワウ🔗🔉

たかよし‐しんのう尊良親王‥ワウ (タカナガともよむ)後醍醐天皇の皇子。元弘の乱に笠置に潜行し、北条高時の軍に捕らえられ土佐に流された。足利尊氏が叛すると、新田義貞とともにこれを討とうとして敗れ、ついで北陸に下って越前金崎城に拠り、落城、自害。(1311〜1337)

広辞苑 ページ 12046