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たつ‐じん【達人】🔗⭐🔉
たつ‐じん【達人】
[左伝昭公7年]
①学術または技芸に通達した人。達士。「剣の―」
②広く物事の道理に通じた人。人生を達観した人。徒然草「―の人を見る眼は少しも誤る所あるべからず」
⇒達人は大観す
だつ‐じん【脱塵】‥ヂン🔗⭐🔉
だつ‐じん【脱塵】‥ヂン
俗塵を脱すること。世の中のわずらわしさからのがれること。脱俗。
○達人は大観すたつじんはたいかんす
[賈誼、鵩鳥賦]広く道理に通じた人は物の全局・全体を観察して判断をあやまらない。
⇒たつ‐じん【達人】
たっ‐す【塔主・塔司】🔗⭐🔉
たっ‐す【塔主・塔司】
禅宗で、塔頭たっちゅうを総監する役。また、その役僧。
だっ‐すい【脱水】🔗⭐🔉
だっ‐すい【脱水】
①物質中に含まれる水分を取り除くこと。
②結晶から結晶水を除くこと。また、化合物の分子中から水の分子に相当する酸素・水素原子を除去すること。
③体内の水分が欠乏すること。
⇒だっすい‐き【脱水機】
⇒だっすい‐ざい【脱水剤】
⇒だっすい‐しょうじょう【脱水症状】
だっすい‐き【脱水機】🔗⭐🔉
だっすい‐き【脱水機】
含有水分を取り去るための機械。洗濯・染色・製薬などで用いる。遠心式・真空式など。
⇒だっ‐すい【脱水】
だっすい‐ざい【脱水剤】🔗⭐🔉
だっすい‐ざい【脱水剤】
水分を吸収する性質をもち、他の物質の脱水に用いる薬剤。硫酸・五酸化二燐・金属ナトリウム・シリカゲル・無水塩化カルシウム・無水硫酸ナトリウムなど。→乾燥剤。
⇒だっ‐すい【脱水】
だつずい‐しっかん【脱髄疾患】‥クワン🔗⭐🔉
だつずい‐しっかん【脱髄疾患】‥クワン
神経の髄鞘がおかされる疾患の総称。脂質代謝異常・自己免疫・ウイルス感染および原因不明のものなどがある。白質ジストロフィー・ワクチン接種後脳脊髄炎・ギラン‐バレー症候群・進行性多巣性白質脳症・多発性硬化症など。
だっすい‐しょうじょう【脱水症状】‥シヤウジヤウ🔗⭐🔉
だっすい‐しょうじょう【脱水症状】‥シヤウジヤウ
高度の発汗・多尿・下痢の際、水分の摂取が十分でないため体内水分や電解質が欠乏し起こる症状。口渇・精神障害・血圧下降・頻脈・痙攣けいれんなどを伴う。
⇒だっ‐すい【脱水】
広辞苑 ページ 12218。