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いっ‐すい【一睡】🔗⭐🔉
いっ‐すい【一睡】
ちょっと眠ること。ひとねむり。「ゆうべは―もできなかった」
いっ‐すい【一穂】🔗⭐🔉
いっ‐すい【一穂】
ひとつの穂。また、穂の形に似た灯火や立ちのぼる煙。「香煙―」
いっ‐すい【溢水】🔗⭐🔉
いっ‐すい【溢水】
水があふれ出ること。また、あふれさせること。
⇒いっすい‐ざい【溢水罪】
いっすい‐ざい【溢水罪】🔗⭐🔉
いっすい‐ざい【溢水罪】
出水罪のこと。1995年の刑法改正前の用語。
⇒いっ‐すい【溢水】
○一炊の夢いっすいのゆめ
[沈既済、枕中記](唐の盧生ろせいという青年が趙の都の邯鄲かんたんで道士の枕をかりて寝たところ、人生一代の栄華を夢に見たが、さめてみれば、炊きかけの黄粱こうりょうがまだ煮えきらないくらいの短い時間であったという故事)人生の栄華のはかないことにいう。黄粱の夢。邯鄲の枕。邯鄲の夢。盧生の夢。
⇒いっ‐すい【一炊】
いっす‐もの【一種物】🔗⭐🔉
いっす‐もの【一種物】
公卿などが各自1種ずつの肴を出しあって催した小酒宴。また、その肴。
いっ・する【逸する】🔗⭐🔉
いっ・する【逸する】
[文]逸す(サ変)
[一]〔自サ変〕
①にげる。のがれる。
②はなれる。それる。「常軌を―・する」
③なくなる。うせる。ちる。「古書が―・する」
④気ままにふるまう。楽しみ暮らす。
[二]〔他サ変〕
①にがす。はなす。そらす。「好機を―・する」
②おとす。失う。「名声を―・する」
いっ‐すん【一寸】🔗⭐🔉
いっ‐すん【一寸】
①「寸」で数える一つ分の長さ。→寸。
②短い距離。浄瑠璃、ひらかな盛衰記「外へとては―出ず」
③短い時間。「―の光陰」
④小さいこと。ちょっとしたこと。浄瑠璃、博多小女郎波枕「―動きもせず」
⇒いっすん‐あし【一寸足】
⇒いっすん‐いた【一寸板】
⇒いっすん‐きざみ【一寸刻み】
⇒いっすん‐だめし【一寸試し】
⇒いっすん‐ど【一寸戸】
⇒いっすん‐ぬけ【一寸抜け】
⇒いっすん‐のがれ【一寸遁れ】
⇒いっすん‐ぼうし【一寸法師】
⇒いっすん‐やらず【一寸やらず】
⇒一寸先は闇
⇒一寸下は地獄
⇒一寸の光陰軽んずべからず
⇒一寸延びれば尋延びる
⇒一寸の虫にも五分の魂
広辞苑 ページ 1247。