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ちゅうろくてん【中六天】🔗⭐🔉
ちゅうろくてん【中六天】
(宙チウ六天とも)
①そらで覚えていること。
②うわついているさま。うわのそら。
③大まかにすること。西鶴置土産「諸分―にくくり、あまり先繰をかけしに」
ちゅうろん【中論】🔗⭐🔉
ちゅう‐わ【中和】🔗⭐🔉
ちゅう‐わ【中和】
①中正で程よく調和していること。
②酸とアルカリの溶液を当量ずつ混ぜる時、そのおのおのの特性を失うこと。また、等量の陰陽両電気がある時、電気現象を呈さないようになること。
③異なる性質のものが融合して、おのおのその特徴もしくは作用を失うこと。
⇒ちゅうわ‐しじやく【中和指示薬】
⇒ちゅうわ‐てきてい【中和滴定】
⇒ちゅうわ‐ねつ【中和熱】
ちゅうわ‐いん【中和院】‥ヰン🔗⭐🔉
ちゅうわ‐いん【中和院】‥ヰン
(チュウカインとも)平安京大内裏の殿舎の一つ。内裏の西、真言院の東に位置し、新嘗にいなめ祭・神今食じんごんじきの式など、天神・地祇の親祭が行われた。正殿を神嘉殿という。→大内裏(図)
ちゅう‐わきざし【中脇差】🔗⭐🔉
ちゅう‐わきざし【中脇差】
中くらいの長さの脇差。
ちゅうわ‐しじやく【中和指示薬】🔗⭐🔉
ちゅうわ‐しじやく【中和指示薬】
(→)酸塩基指示薬に同じ。
⇒ちゅう‐わ【中和】
ちゅうわ‐てきてい【中和滴定】🔗⭐🔉
ちゅうわ‐てきてい【中和滴定】
中和反応を利用する滴定。酸または塩基の濃度を知るために行う。一定体積の未知濃度の酸(または塩基)の溶液に、既知濃度の塩基(または酸)の標準液を滴下し、中和の終点に達するまでの体積を測定する。終点の検出は加えた酸塩基指示薬の変色、電気伝導度の急変などによる。酸塩基滴定ともいう。
⇒ちゅう‐わ【中和】
広辞苑 ページ 12804。