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築泥】‥ヒヂ🔗🔉

築泥‥ヒヂ ⇒ついじ(築地)。伊勢物語「童べの踏みあけたる―のくづれより通ひけり」 つい‐びな

対雛】🔗🔉

対雛】 男女一対のひな。めおとびな。 つい‐ひらが・る

つい平がる】🔗🔉

つい平がる】 〔自四〕 (ツイは接頭語)平たくなる。はいつくばる。ひれふす。宇治拾遺物語12「虎、人の香をかぎて、―・りて猫の鼠をうかがふやうにてあるを」 つい‐ぶ

追捕】🔗🔉

追捕】 (ツイフ・ツイホ・ツイフクとも) ①悪者を追いかけて捕らえること。 ②没収すること。奪い取ること。 ⇒ついぶ‐し【追捕使】 つい‐ふく

対幅】🔗🔉

対幅】 一対になっている書画の幅。双幅。対軸。 つい‐ふく

追捕】🔗🔉

追捕⇒ついぶ。天草本平家物語「やがて―の官人が参つて資財雑具をも奪ひ取り」 ⇒ついふく‐し【追捕使】 つい‐ふく

追福】🔗🔉

追福(→)追善ついぜんに同じ。 つい‐ふく

追腹】🔗🔉

追腹】 主君の死を悲しみ臣下がそのあとを追って切腹すること。おいばら。 ついふく‐きょく

追復曲】🔗🔉

追復曲】 〔音〕カノンの訳語。 ついふく‐し

追捕使】🔗🔉

追捕使⇒ついぶし ⇒つい‐ふく【追捕】 ついぶ‐し

追捕使】🔗🔉

追捕使】 (ツイフシとも)平安時代、凶徒を逮捕するために補任された令外りょうげの官。国ごとに国司が国内の武勇の者を選んで任じた。ほかに、反乱鎮圧のため、中央から臨時に派遣された場合もある。押領使おうりょうしとほぼ同じ。 ⇒つい‐ぶ【追捕】 つい‐ほ

追捕】🔗🔉

追捕⇒ついぶ つい‐ほ

追補】🔗🔉

追補】 出版・著作物などで、追加・訂正する事柄を、あとから補うこと。補遺。 つい‐ぼ

追慕】🔗🔉

追慕】 死んだ人や遠く去って二度とあえない人を思い出して、恋しく思うこと。「―の念がつのる」 つい‐ほう

追放】‥ハウ🔗🔉

追放‥ハウ ①おいはなつこと。おい払うこと。放逐。今昔物語集29「言ふ甲斐なし。速に―せられよ」。「汚職―」 ②犯罪者を一定地域外に放逐する刑。江戸時代には所払ところばらい・江戸払・江戸追放・軽追放・中追放・重追放などがあった。庶民は軽・中・重追放のいずれも江戸十里四方・犯罪地・住国からの追放とし、付加刑の闕所けっしょの範囲だけが異なっていた。構かまえ。 ③〔法〕一国において、その在留が危険であると認める自国人もしくは外国人、あるいは正規の手続によらない入国者に対して、国外退去を命ずること。 ④一定の理由をもって、公職・教職などからしりぞけること。パージ。 つい‐まち

広辞苑 ページ 13020