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なごり‐やみ【名残病み】🔗🔉

なごり‐やみ名残病み】 以前の病がもとで再発した病。 ⇒なごり【名残・余波】

ナゴルノ‐カラバフ【Nagorno-Karabakh】🔗🔉

ナゴルノ‐カラバフNagorno-Karabakh】 アゼルバイジャン共和国の自治州。アルメニア系住民が多数を占め、1991年のソ連解体でアゼルバイジャン・アルメニア両共和国が独立すると、その帰属をめぐり対立が激化。94年ロシアの仲介で停戦。

なごろ🔗🔉

なごろ (ナゴリ(余波)の転)風が静まって後も、しばらく立っている波。山家集「淡路島瀬戸の―は高くとも」

なごわ・し【和はし】ナゴハシ🔗🔉

なごわ・し和はしナゴハシ 〔形シク〕 なごやかである。やわらかである。謡曲、梅「蘆の若葉のなごはしみ」

な‐ごん【納言】🔗🔉

な‐ごん納言】 大納言・中納言・少納言の総称。ものもうすつかさ。のうごん。

ナサ【NASA】🔗🔉

ナサNASA】 (National Aeronautics and Space Administration)アメリカ航空宇宙局。惑星探査計画や惑星・宇宙科学研究、通信・放送・地球観測といった航空宇宙の非軍事分野の計画を統括。1958年設立。本部はワシントン。ケネディ宇宙センター・ジョンソン宇宙センターなど全米に12の事業所・研究所をもつ。

なさい🔗🔉

なさい 「なさる」の命令表現。「早く―」「お取り―」「勉強し―」

な‐さか【名さか】🔗🔉

な‐さか名さか】 汚名。悪評。多く、「―の立つ」の形で用いられる。浄瑠璃、桂川連理柵「お半女郎と二人の―立たぬ様にと」

なさけ【情け】🔗🔉

なさけ情け】 ①人間としての心。感情。三宝絵詞「木・草・山・川・鳥・獣・魚・虫など…―なきものに」 ②他をあわれむ心。慈愛。人情。思いやり。「―容赦もなく」「―を尽くす」 ③みやびごころ。風流心。伊勢物語「―ある人にて、瓶かめに花をさせり」 ④ふぜい。興趣。宇津保物語吹上下「草木などは…人近にて朝夕なでつくろひたるなむ、すがたありさま―侍る」 ⑤男女の情愛。恋情。恋ごころ。情事。宇治拾遺物語3「女も見知りて―は交しながら」 ⑥義理。 ⑦情じょうにすがること。お慈悲。おなさけ。好色五人女4「―に一腰かし給へ」 ⇒なさけ‐がお【情け顔】 ⇒なさけ‐ごかし【情けごかし】 ⇒なさけ‐ごころ【情け心】 ⇒なさけ‐ざかり【情け盛り】 ⇒なさけ‐しらず【情け知らず】 ⇒なさけ‐しり【情け知り】 ⇒なさけ‐すがた【情け姿】 ⇒なさけ‐づめ【情け詰め】 ⇒なさけ‐な【情け無】 ⇒なさけ‐の‐あに【情けの兄】 ⇒なさけ‐の‐いと【情けの糸】 ⇒なさけ‐の‐うみ【情けの海】 ⇒なさけ‐の‐すえ【情けの末】 ⇒なさけ‐の‐たね【情けの種】 ⇒なさけ‐の‐つゆ【情けの露】 ⇒なさけ‐の‐にしき【情けの錦】 ⇒なさけ‐の‐ふみ【情けの文】 ⇒なさけ‐の‐みち【情けの道】 ⇒なさけ‐の‐やま【情けの山】 ⇒なさけ‐びと【情け人】 ⇒なさけ‐むよう【情け無用】 ⇒なさけ‐もよう【情け模様】 ⇒なさけ‐やど【情け宿】 ⇒情け売る里 ⇒情けが仇 ⇒情けに刃向かう刃なし ⇒情けは人の為ならず ⇒情け容赦も無い ⇒情けを売る ⇒情けを掛ける ⇒情けを交わす ⇒情けを知る

広辞苑 ページ 14626