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にほん‐かい【日本海】🔗🔉

にほん‐かい日本海】 アジア大陸の東、朝鮮半島と日本列島との間にある海。面積約100万平方キロメートル。間宮・宗谷・津軽・朝鮮の諸海峡によってオホーツク海・太平洋・東シナ海に通ずる。水深は平均1667メートル、最深部は3796メートル。 ⇒にほん【日本】

にほんかい‐かいせん【日本海海戦】🔗🔉

にほんかい‐かいせん日本海海戦】 日露戦争における日本・ロシア両海軍の決戦。1905年(明治38)5月27日から翌28日にわたり、日本海対馬沖で司令長官東郷平八郎の率いる連合艦隊がバルチック艦隊を壊滅させた。 ⇒にほん【日本】

にほん‐かいかしょうし【日本開化小史】‥クワセウ‥🔗🔉

にほん‐かいかしょうし日本開化小史‥クワセウ‥ 田口卯吉著の史論体の日本歴史書。6巻。1877〜82年(明治10〜15)刊。ギゾー・バックルらの文明史の影響をうけ、広い視野の下に古代より幕末までの歴史を文明開化史として叙述。 →文献資料[日本開化小史] ⇒にほん【日本】

にほんかいがわ‐きこう【日本海側気候】‥ガハ‥🔗🔉

にほんかいがわ‐きこう日本海側気候‥ガハ‥ 北海道から九州に至る日本海側における冬型気候の特徴をなすもの。季節風は海水により湿気を含み、曇天・多雪となる。→太平洋側気候⇒にほん【日本】

にほん‐かいこう【日本海溝】🔗🔉

にほん‐かいこう日本海溝】 太平洋西縁、北海道南部から本州東北部・房総沖に至る日本列島の東側に沿う海溝。全長約800キロメートル、最深部8020メートル。 ⇒にほん【日本】

にほん‐がいし【日本外史】‥グワイ‥🔗🔉

にほん‐がいし日本外史‥グワイ‥ 史書。頼山陽著。源平両氏から徳川氏に至る武家の興亡を各家別に記して名分を明らかにし、史論を挿んだもの。漢文体。22巻。1826年(文政9)成り、翌年松平定信に献呈。36年(天保7)頃刊。幕末の尊王攘夷運動に、大きな影響を与えた。 →文献資料[日本外史] ⇒にほん【日本】

広辞苑 ページ 15026