複数辞典一括検索+

はし【橋】🔗🔉

はし】 ①おもに水流・渓谷、または低地や他の交通路の上にかけわたして通路とするもの。橋梁きょうりょう。伊勢物語「―を八つわたせるによりてなむ八橋といひける」。「―をかける」 ②転じて、かけわたすもの。仲介。媒介。 ⇒橋が無ければ渡られぬ ⇒橋を掛ける ⇒橋を渡す

はし【波斯】🔗🔉

はし波斯】 ①中国におけるペルシアの古称。波斯国。 ②日本で、マレー半島地方の古称。

は・し【疾し】🔗🔉

は・し疾し】 〔形シク〕 はやい。とし。万葉集12「石いわ走る垂水たるみの水の―・しきやし」

は・し【愛し】🔗🔉

は・し愛し】 〔形シク〕 いとしい。かわいい。万葉集2「み吉野の玉松が枝は―・しきかも」

はじ【恥・辱】ハヂ🔗🔉

はじ恥・辱ハヂ ①恥じること。(過失や失敗をして)面目を失うこと。万葉集3「山守のありける知らにその山に標しめひ立てて結ひの―しつ」 ②名誉をけがされること。不名誉。恥辱ちじょく。侮辱。源氏物語桐壺「かかる折にもあるまじき―もこそと心づかひして」。「―をしのぶ」 ③恥ずべきことを知ること。名誉を重んずること。廉恥心。平家物語5「―をもおもひ、名をもをしむ程のものは、奈良坂にて討死し」。「―を知れ」 ⇒恥あり ⇒恥隠る ⇒恥なし ⇒恥の上の損 ⇒恥の上塗り ⇒恥の掻上げ ⇒恥の恥 ⇒恥も外聞もない ⇒恥をかく ⇒恥を曝す ⇒恥を知る ⇒恥を雪ぐ ⇒恥を捨つ ⇒恥を見す

広辞苑 ページ 15729