複数辞典一括検索+

はる‐いのこ【春亥の子】‥ヰ‥🔗🔉

はる‐いのこ春亥の子‥ヰ‥ 旧暦2月の初亥の日。東日本で、田の神を祭り農耕の予祝をする。→亥の子2

はる‐うま【春馬】🔗🔉

はる‐うま春馬(→)「さつきうま」に同じ。

バルール【valeur フランス】🔗🔉

バルールvaleur フランス】 絵画で、色彩の相対的な明暗・彩度などのつり合い。色価。

バルーン【balloon】🔗🔉

バルーンballoon】 風船。気球。「アド‐―」

はるおしみ‐づき【春惜しみ月】‥ヲシミ‥🔗🔉

はるおしみ‐づき春惜しみ月‥ヲシミ‥ 陰暦3月の異称。 ○春惜しむはるおしむ 春が過ぎて行くのを惜しむ。〈[季]春〉 ⇒はる【春】

はる‐おみなえし【春女郎花】‥ヲミナヘシ🔗🔉

はる‐おみなえし春女郎花‥ヲミナヘシ (→)カノコソウの別称。

はる‐か【遥か】🔗🔉

はる‐か遥か】 ①距離または年月の遠くへだたっているさま。伊勢物語「京にもあらず、―なる山里に住みけり」。枕草子107「ゆくすゑ―なるもの。…産れたるちごの大人になる程」。「―な昔」 ②程度の甚だしいさま。今昔物語集4「其の間、仏法の衰へたる事―なり」。「―に大きい」 ③気持の上でかけはなれたさま。気が進まないさま。源氏物語桐壺「大床子のお物などはいと―におぼしめしたれば」 ⇒はるか‐げ【遥かげ】

パルカエ【Parcae】🔗🔉

パルカエParcae】 古代ローマの運命の女神たち。ギリシアのモイライに相当。単数形はパルカ。

はるか‐げ【遥かげ】🔗🔉

はるか‐げ遥かげ】 はるかなさま。遠い先のさま。枕草子222「―にいひつれど、ほどなく還らせ給ふ」 ⇒はる‐か【遥か】

はるか・す【晴るかす・霽るかす】🔗🔉

はるか・す晴るかす・霽るかす】 〔他四〕 はれるようにする。はらす。伊勢物語「おぼつかなく思ひつめたること、すこし―・さん」

はる‐がすみ【春霞】🔗🔉

はる‐がすみ春霞】 [一]〔名〕 春の季節に立つかすみ。春靄しゅんあい。〈[季]春〉 [二]〔枕〕 「春日かすが」「立つ」「ゐる」「おほ」などにかかる。

広辞苑 ページ 16152