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ひとえ‐むすび【一重結び】‥ヘ‥🔗⭐🔉
ひとえ‐むすび【一重結び】‥ヘ‥
紐の結び方の一つ。最も基本的な結び方で、引き締めると「結び留め」になる。
一重結び
⇒ひと‐え【一重・単】

ひとえ‐もの【単物】‥ヘ‥🔗⭐🔉
ひとえ‐もの【単物】‥ヘ‥
①裏地をつけない、一重の和服。初夏から初秋へかけて着る。ひとえぎぬ。ひとえ。↔袷あわせ。
②室町時代、(→)素襖すおうの異称。
⇒ひと‐え【一重・単】
ひと‐えり【人選り】🔗⭐🔉
ひと‐えり【人選り】
人をえりすぐること。じんせん。
○人衆ければ天に勝つひとおおければてんにかつ
[史記伍子胥伝「人衆者勝天、天定亦能破人」]本来、人の力は天の定めた自然の道理に従うものであるが、人が多く力が盛んな場合には、一時的ではあるが人の邪悪が天の正道に勝つことがある。→天定まってまた能よく人を破る(「天」成句)
⇒ひと【人】
ピトー‐かん【ピトー管】‥クワン🔗⭐🔉
ピトー‐かん【ピトー管】‥クワン
(フランスの物理学者H. Pitot1695〜1771が考案)ベルヌーイの定理を応用して、水流または空気流の総圧と静圧との差、すなわち動圧を測定して流速を知る装置。
ひと‐おき【人置き】🔗⭐🔉
ひと‐おき【人置き】
江戸時代、雇い人や遊女の周旋屋。奉公人の一時の宿をしたり、身請人や仮親などの世話をもした。ひとやど。世間胸算用3「墨染あたりに居る―の嚊かか」
ひ‐とおし【日通し】‥トホシ🔗⭐🔉
ひ‐とおし【日通し】‥トホシ
(→)「日挟み」に同じ。
ひと‐おし【一押し】🔗⭐🔉
ひと‐おし【一押し】
①一回押すこと。「―で土俵から出す」
②さらにもう少し努力すること。「あと―で完成だ」
ひと‐おじ【人怖じ】‥オヂ🔗⭐🔉
ひと‐おじ【人怖じ】‥オヂ
幼児などが見知らぬ人を見ておじけづくこと。ひとおめ。
ひと‐おと【人音】🔗⭐🔉
ひと‐おと【人音】
人のいるらしい音。また、人の歩く足音。万葉集2「―もせねばまうらがなしも」
ひと‐おに【人鬼】🔗⭐🔉
ひと‐おに【人鬼】
鬼のような残忍な行いをする人。鬼のような心の持ち主。歌舞伎、お染久松色読販「人に―はないものだね」
広辞苑 ページ 16587。