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あかんたい‐きこう【亜寒帯気候】🔗🔉

あかんたい‐きこう亜寒帯気候】 北半球の亜寒帯の大陸地域が示す気候。冬と夏との気温の差がきわめて大きい。南半球には対応する緯度帯に大陸がない。 ⇒あ‐かんたい【亜寒帯】

あかん‐べ🔗🔉

あかん‐べ (アカメ(赤目)の転)下まぶたを引き下げ、裏の赤い部分を相手に見せて、軽蔑や拒否の意を表すしぐさ。また、その時いう言葉。あかべ。あかんべい。

あかん‐ぼう【赤ん坊】‥バウ🔗🔉

あかん‐ぼう赤ん坊‥バウ 生まれて間もない子供。体が赤みがかっているからいう。赤子。あかんぼ。比喩的に、幼稚・世間知らずの人にもいう。

あき【明き・空き】🔗🔉

あき明き・空き】 ①あいたところ。すきま。 ②中に物のないこと。また、使っていないもの。から。浮世風呂「徳利のお―はござりませんかな」。「―瓶」「―家」 ③用のない時。ひま。「―時間」 ④欠員。空席。「定員に―がある」

あき【秋】🔗🔉

あき】 (秋空がアキラカ(清明)であるところからか。一説に、収穫がア(飽)キ満チル意、また、草木の葉のアカ(紅)クなる意からとも) ①㋐一年四季の第3位。天文学では秋分から冬至まで、太陽暦では9月から11月まで、太陰暦では7月から9月までの3カ月の称。太陽は漸次南下し、昼は短く、夜は長くなる。〈[季]秋〉 ㋑和歌などで、「飽き」にかけていう。古今和歌集「わが袖にまだき時雨の降りぬるは君が心に―や来ぬらん」 ②穀物の収穫の時期。好色一代男2「折しも麦も―のなかば」 ⇒秋暑し ⇒秋惜しむ ⇒秋涼し ⇒秋澄む ⇒秋高く馬肥ゆ ⇒秋高し ⇒秋立つ ⇒秋近し ⇒秋の鹿は笛に寄る ⇒秋の日は釣瓶落し ⇒秋の夕焼け鎌を研げ ⇒秋深し

広辞苑 ページ 179