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ウタリ🔗⭐🔉
ウタリ
(アイヌ語で親族・同胞の意)アイヌ民族のこと。
うた‐りょう【雅楽寮】‥レウ🔗⭐🔉
うた‐りょう【雅楽寮】‥レウ
⇒ががくりょう
うだ・る【茹だる】🔗⭐🔉
うだ・る【茹だる】
〔自五〕
(ユダルの転)
①ゆだる。
②暑気のために体がだるくなる。「―・るような暑さ」
うたれ‐づよ・い【打たれ強い】🔗⭐🔉
うたれ‐づよ・い【打たれ強い】
〔形〕
つらい仕打ちにもよく耐える。逆境にあってもくじけない。
○打たれても親の杖うたれてもおやのつえ
親の折檻せっかんというものはかえって嬉しいものだ。
⇒う・つ【打つ・討つ・撃つ】
うた・れる【打たれる】🔗⭐🔉
うた・れる【打たれる】
〔自下一〕
((→)「うつ(打)」[一]➊5の受身形)強い感動をおぼえる。「その一言に胸を―・れた」
うた‐ろんぎ【歌論議】🔗⭐🔉
うた‐ろんぎ【歌論議】
和歌のよしあしを論ずること。大鏡伊尹「殿上に―といふこと出できて」
うたわ・れる【謳われる】ウタハレル🔗⭐🔉
うたわ・れる【謳われる】ウタハレル
〔自下一〕
((→)「うたう(歌)」2㋐の受身形)もてはやされる。世間の評判となる。「名人と―・れる」
ウ‐タント【U Thant】🔗⭐🔉
ウ‐タント【U Thant】
ビルマの外交官。第3代国連事務総長(1962〜71年)。ベトナム戦争や中東問題などの解決に尽力。(1909〜1974)
ウ‐タント
撮影:石井幸之助

うち🔗⭐🔉
うち
鷹の糞。また、鳥の糞。日葡辞書「ウチヲツク」
うち【内】🔗⭐🔉
うち【内】
[一]〔名〕
➊(「中」とも書く)何かを中核・規準とする、一定の限界のなか。
①区域内。内部。万葉集17「大宮の―にも外にも光るまで」
②限度内。以内。あいだ。宇津保物語吹上上「年二十歳より―なる人」。「若い―に苦労せよ」「見る見る―に大きくなった」「暗黙の―に了解する」
③内裏。宮中。また、天皇。源氏物語桐壺「今は―にのみさぶらひ給ふ」「―の一つ后腹になむおはしければ」
➋自分の属する側(のもの)。
①なか。また、国内。保元物語「―には姦臣聚まれり」
②身のまわり。側近。続日本紀29「―つやつこ」
③(「家」とも書く)自分の家、また、家庭。隆信集「一つ―なれど」。「―では母がいちばんの早起きです」「―に帰る」
④(「家」とも書く)転じて、家。家屋。「新しい―が建つ」
⑤自分の夫または妻。うちの人。うちの者。「―は下戸ですの」
⑥自分の属するもの。「―の会社」「―の親分」
⑦仏教で、儒教などを外とするのに対し、仏教の側のこと。平家物語2「―には既に破戒無慚の罪を招くのみならず」
➌物事のあらわでない面。
①外からは見えない心中。謡曲、松風「思ひ―にあれば色外にあらはる」。「―に闘志を秘める」
②うちとけた面。謡曲、経政「外ほかには仁義礼智信の五常を守りつつ、―には又花鳥風月、詩歌管絃を専らとし」
③公式でない面。保元物語「―、君を助け奉る」
[二]〔代〕
自分。わたし。関西方言で、多く女性や子供が使う。「―かて京のおなごや」
⇒内に省みて疚しからず
⇒内裸でも外錦
⇒内広がりの外すぼり
⇒家を空ける
⇒内を外にする
⇒内を出違う
広辞苑 ページ 1814。