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も‐ぞう【模像】‥ザウ🔗🔉

も‐ぞう模像‥ザウ 模して作った像。

もぞう‐し【模造紙】‥ザウ‥🔗🔉

もぞう‐し模造紙‥ザウ‥ 日本の局紙きょくしを、オーストリアで亜硫酸パルプを使って模造したものをさらに日本で模して造った洋紙。なめらかでつやがあり強靱。雑誌の表紙・事務用品・各種包装紙などに使用。 ⇒も‐ぞう【模造・摸造】

も‐そっと🔗🔉

も‐そっと 〔副〕 もう少し。もちっと。狂言、宝の槌「―上京へ参らう」

もそ‐もそ🔗🔉

もそ‐もそ ①食べ物が乾いていたり、繊維が多かったりするさま。「―したパン」 ②口をあまり開けずにものを言う声。また、そのさま。「耳元で―とささやく」 ③小さく緩慢に身動きするさま。「―と起き出す」

もぞ‐もぞ🔗🔉

もぞ‐もぞ ①虫がうごめくさま。また、そのような感じがするさま。「背中が―する」 ②手足や体を緩慢に動かすさま。「―はい出す」

もそろ【醨・醪】🔗🔉

もそろ醨・醪】 薄い酒。うすざけ。一説に、濁酒とも。〈倭名類聚鈔16

もそろ‐もそろ🔗🔉

もそろ‐もそろ そろりそろり。出雲風土記「河船の―に国来くにこ国来と引き来」

もだ【黙】🔗🔉

もだ】 ①だまっていること。ものを言わないこと。万葉集4「中々に―もあらましを」 ②何もしないでぼんやりしているさま。万葉集10「―もあらむ時も鳴かなむひぐらしの」 ⇒黙有り ○黙有りもだあり ものを言わずにいる。黙する。万葉集7「もだあらじとことのなぐさにいふ言ことを」 ⇒もだ【黙】

もたい【瓮・甕】モタヒ🔗🔉

もたい瓮・甕モタヒ 水や酒を入れる器。南海寄帰内法伝平安後期点「余のこれる飯を即ち瓮モタヒの中うちに覆し写うつし」

広辞苑 ページ 19498