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えだ‐ずみ【枝炭】🔗🔉

えだ‐ずみ枝炭】 茶道で火を起こすのに用いる炭。ツツジ・クヌギなどの小枝を焼いてつくり、上に石灰や胡粉を塗ったものを白炭しろずみ、塗らないものを山色やまいろという。よこやまずみ。

えだ‐ぞり【枝橇】🔗🔉

えだ‐ぞり枝橇】 薪炭や人を乗せて山上から下ろす、数本の樹枝を結び合わせたそり。ずま。

え‐だち【役】🔗🔉

え‐だち】 ①人民に課する労役。課役。古事記「人民たみの課みつき―を除ゆるせ」 ②戦役。持統紀「壬申の年の―」

えだ‐ちょうし【枝調子】‥テウ‥🔗🔉

えだ‐ちょうし枝調子‥テウ‥ 雅楽で、主要な調子(主おも調子)から派生した副次的な調子。主音は同じで、音階が違うもの。黄鐘おうしき調の枝調子は水調すいじょう、壱越いちこつ調の枝調子は沙陀さだ調。

え‐だ・つ【役つ】🔗🔉

え‐だ・つ役つ】 〔自四〕 強制されて公用の労役に従事する。古事記「堤池に―・ちて」

えだ‐づか【枝束】🔗🔉

えだ‐づか枝束】 〔建〕小屋組における斜めの束。陸梁ろくばりと合掌との間をつなぐ部材。方杖ほうづえ

えだ‐つぎ【枝接ぎ】🔗🔉

えだ‐つぎ枝接ぎ】 台木だいぎに他の優良種の枝をつぐこと。→芽接ぎ→根接ぎ

えだ‐ながれ【枝流れ】🔗🔉

えだ‐ながれ枝流れ】 支流。分流。えだがわ。

えだ‐にく【枝肉】🔗🔉

えだ‐にく枝肉】 出荷用に処理された食肉の形態。皮をはぎ、内臓・頭・尾・肢端をとり去った、骨つきの肉。通常、正中線にそって左右に二等分する。

エタニティー【eternity】🔗🔉

エタニティーeternity】 永遠。永久。永劫。

えだ‐にょう【支繞】‥ネウ🔗🔉

えだ‐にょう支繞‥ネウ ⇒しにょう

えだ‐ね【支根】🔗🔉

えだ‐ね支根】 主根から分かれ出た根。側根。しこん。

エタノール‐アミン【ethanolamine】🔗🔉

エタノール‐アミンethanolamine】 アミンとアルコールとの両方の性質をもつアミノ‐アルコールの総称。モノ‐、ジ‐、トリ‐の3種がある。エチレン‐オキシドとアンモニアとを液相で反応させて製し、硫化水素・二酸化炭素の吸収剤として利用するほか、界面活性剤などの原料。 ⇒エタノール【Äthanol ドイツ・ethanol イギリス】

広辞苑 ページ 2204