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おお‐なた【大鉈】オホ‥🔗🔉

おお‐なた大鉈オホ‥ 大きな鉈。 ⇒大鉈を振るう

おお‐なだい【大名題】オホ‥🔗🔉

おお‐なだい大名題オホ‥ ①歌舞伎狂言の題名が1日を通じて1本であった時代に用いた標題。また、その標題を記して劇場正面に立てる大きな看板。↔小名題こなだい。 ②名題役者の中でも中心的な幹部俳優。 ○大鉈を振るうおおなたをふるう 思い切って省略・処理する。「財政赤字に―」 ⇒おお‐なた【大鉈】

おおな‐ぶね【大魚船】オホ‥🔗🔉

おおな‐ぶね大魚船オホ‥ マグロなど大きな魚を釣りに遠洋まで出る漁船。↔小魚船こなぶね

おお‐なまけもの【大樹懶】オホ‥🔗🔉

おお‐なまけもの大樹懶オホ‥ (→)メガテリウムに同じ。

おお‐なみ【大波】オホ‥🔗🔉

おお‐なみ大波オホ‥ 大きな波。高く大きく寄せる波。

おおなむち‐の‐かみ【大己貴神・大穴牟遅神・大汝神】オホ‥🔗🔉

おおなむち‐の‐かみ大己貴神・大穴牟遅神・大汝神オホ‥ 大国主命おおくにぬしのみことの別名。大名持神おおなもちのかみとも。

おお‐なめ【大滑・大屧】オホ‥🔗🔉

おお‐なめ大滑・大屧オホ‥ 鞍具の一つ。滑なめとよぶ下鞍の大形のもの。唐鞍からくら・移鞍うつしぐらに用いる。→唐鞍(図)

おお‐なめ【大嘗】オホ‥🔗🔉

おお‐なめ大嘗オホ‥ 「おほにひなめ」の略。→大嘗祭だいじょうさい⇒おおなめ‐まつり【大嘗祭】

おお‐なら【大楢】オホ‥🔗🔉

おお‐なら大楢オホ‥ ミズナラの異称。

おお‐なり【大成り】オホ‥🔗🔉

おお‐なり大成りオホ‥ 果実のたくさんなること。狂言、合柿あわせがき「宇治の彼方の柿が―致いたと申すに依て」

おおなると‐きょう【大鳴門橋】オホ‥ケウ🔗🔉

おおなると‐きょう大鳴門橋オホ‥ケウ 本州四国連絡橋明石‐鳴門ルートの一橋。大鳴門海峡に架橋。1985年完成。→鳴門海峡 大鳴門橋 撮影:佐藤 尚

おおなんじ‐こなんじ【大汝小汝】オホナンヂ‥ナンヂ🔗🔉

おおなんじ‐こなんじ大汝小汝オホナンヂ‥ナンヂ 磐次磐三郎ばんじばんざぶろうの別称。

おお‐なんど【大納戸】オホ‥🔗🔉

おお‐なんど大納戸オホ‥ 江戸幕府の職名。将軍の衣服・調度を管理し、また、大名・諸役人に与える金銀・衣服の事をつかさどった役。御納戸。↔小納戸

広辞苑 ページ 2591