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かぶき‐どう【衡胴】🔗🔉

かぶき‐どう衡胴】 鎧よろい・腹巻・具足の類の立挙たてあげと草摺くさずりとの間の胴を取り巻く部分。長側ながかわ→大鎧(図)

かぶき‐ねんだいき【歌舞伎年代記】🔗🔉

かぶき‐ねんだいき歌舞伎年代記】 江戸歌舞伎の興行年表の総称。狭義には烏亭焉馬うていえんば編のもの(寛永元年〜文化元年)を指す。広義には石塚豊芥子ほうかいし編(〜安政6年7月)・田村成義編(〜明治36年)・利倉幸一編(〜明治45年7月)のものを含む。のち伊原敏郎「歌舞伎年表」(永禄2年〜明治40年)8巻が出た。 ⇒かぶき【歌舞伎・歌舞妓】

かぶき‐もの【歌舞伎者】🔗🔉

かぶき‐もの歌舞伎者】 異様な風体をして大道を横行する者。軽佻浮薄な遊侠の徒や伊達者。好色一代男5「博多小女郎と申して―ありける」 ⇒かぶき【歌舞伎・歌舞妓】

かぶき‐もん【冠木門】🔗🔉

かぶき‐もん冠木門】 冠木を2柱の上方に渡した屋根のない門。衡門こうもん。 冠木門 ⇒かぶ‐き【冠木】

かぶき‐やくしゃ【歌舞伎役者】🔗🔉

かぶき‐やくしゃ歌舞伎役者】 歌舞伎劇に出演する俳優。歌舞伎俳優。 ⇒かぶき【歌舞伎・歌舞妓】

か‐ふきゅう【過不及】クワ‥キフ🔗🔉

か‐ふきゅう過不及クワ‥キフ 程度を過ぎたり、程度に達しなかったりすること。多すぎたり足りなかったりすること。過不足。日葡辞書「ヨロヅニクヮフギュウハワルイ」 ⇒過不及無し ○過不及無しかふきゅうなし 適度である。丁度よい。 ⇒か‐ふきゅう【過不及】

かぶ‐きり【株切り】🔗🔉

かぶ‐きり株切り】 (カブロキリ(禿切)の約から)子供などの頭の毛の周囲を同じ長さに切り揃えること。きりかぶろ。

かふ‐きん【下付金】🔗🔉

かふ‐きん下付金】 下付される金銭。

か‐ふく【下腹】🔗🔉

か‐ふく下腹】 したはら。 ⇒かふく‐ぶ【下腹部】

広辞苑 ページ 4040