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き‐げん【奇幻】🔗⭐🔉
き‐げん【奇幻】
あやしく不思議なこと。
き‐げん【奇言】🔗⭐🔉
き‐げん【奇言】
普通には思いもつかない奇抜なことば。奇語。
き‐げん【紀元】🔗⭐🔉
き‐げん【紀元】
歴史上で年を数える際の基準、または基準となる最初の年。現在世界的には、キリスト誕生と考えられた年(歴史的には紀元前4年頃に誕生とされる)を元年とする西暦紀元を使用。日本では1872年(明治5)、神武天皇即位の年を西暦紀元前660年と定めて皇紀元年と呼んだ。→イスラム暦→ユダヤ暦。
⇒きげん‐せつ【紀元節】
⇒きげん‐ぜん【紀元前】
き‐げん【起原・起源】🔗⭐🔉
き‐げん【起原・起源】
物事が起こる根源。物事のおこり。はじまり。もと。「人類の―」
き‐げん【基源】🔗⭐🔉
き‐げん【基源】
漢方で、生薬の基もととなる植物・動物・鉱物のこと。
き‐げん【期限】🔗⭐🔉
き‐げん【期限】
①前もって限定した一定の時期。「〆切り―」「―が切れる」
②〔法〕法律行為の付款の一つ。将来確実に到来する法律行為の効力の発生・消滅の時期、または債務を履行すべき一定の時期を定めるもの。→条件。
⇒きげん‐つき【期限付】
⇒きげん‐の‐りえき【期限の利益】
き‐げん【毀言】🔗⭐🔉
き‐げん【毀言】
人をそしる言葉。そしり。
き‐げん【機嫌・譏嫌】🔗⭐🔉
き‐げん【機嫌・譏嫌】
①〔仏〕人々がそしりきらい、不愉快に思うこと。今昔物語集7「聖人は食を要し給ふ事なしといへども、―の為に求め給ふか」
②時機。都合。場合。徒然草「死ぬることのみ―をはからず」
③様子。事情。起居。安否。義経記2「京の―をぞ窺ひける」
④他人が心のうちにいだく思惑おもわく。意向。人の気受け。十訓抄「―を憚はばかりて和かに諫むべし」。「―を取る」
⑤気持。気分。「―を損なう」「―が悪い」
⑥(多く「御ご」を付けて)気分のよいさま。武家義理物語「常より―なる顔にして」。「なかなか御―ですね」
⇒きげん‐うかがい【機嫌伺い】
⇒きげん‐かい【機嫌買い】
⇒きげん‐かえ【機嫌変え】
⇒きげん‐がお【機嫌顔】
⇒きげん‐じょうご【機嫌上戸】
⇒きげん‐とり【機嫌取り】
⇒きげん‐なおし【機嫌直し】
⇒機嫌気褄を取る
⇒機嫌を取る
広辞苑 ページ 4720。