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ごかし🔗🔉

ごかし 〔接尾〕 (コカシの転)体言・動詞の連用形に付いて、そのようなふりをして相手をだまし、自分の利益をはかる意を表す。浄瑠璃、浦島年代記「勅諚―に非道を働くえせ者奴等」。「親切―」「おため―」「寝―」

ご‐かじ【五鍛冶】‥カヂ🔗🔉

ご‐かじ五鍛冶‥カヂ 近世、宮中御用を務めた京都在住の五派の刀工。丹波守吉道・近江守源久道・近江守粟田口忠綱・伊賀守来金道・信濃守源信吉の派。京五鍛冶。

こがし‐の【焦がし箆】🔗🔉

こがし‐の焦がし箆】 節ふしの所を少し焦がした矢柄。 ⇒こがし【焦がし】

コカ‐しゅ【コカ酒】🔗🔉

コカ‐しゅコカ酒】 赤葡萄酒にコカの葉を浸して作った薬用酒。

ごかじょう‐の‐せいもん【五カ条の誓文】‥デウ‥🔗🔉

ごかじょう‐の‐せいもん五カ条の誓文‥デウ‥ 慶応4年(1868)3月14日、明治天皇が宣布した明治新政の五カ条の基本政策。「一、広く会議を興し、万機公論に決すべし。一、上下しょうか心を一にして、盛に経綸けいりんを行ふべし。一、官武一途庶民に至る迄、各其志を遂げ、人心をして倦まざらしめん事を要す。一、旧来の陋習ろうしゅうを破り、天地の公道に基くべし。一、智識を世界に求め、大に皇基を振起すべし」。五箇条御誓文。→由利公正→福岡孝弟 →文献資料[五箇条の誓文]

ごかしょ‐しょうにん【五箇所商人】‥シヤウ‥🔗🔉

ごかしょ‐しょうにん五箇所商人‥シヤウ‥ 江戸時代、長崎に輸入される白糸(中国産生糸)の専売を許されていた、京都・堺・長崎・江戸・大坂の5カ所の糸割符いとわっぷ仲間の商人。→糸割符

ごかしょ‐わん【五ヶ所湾】🔗🔉

ごかしょ‐わん五ヶ所湾】 三重県東部、志摩半島南岸の湾。紀伊山地の東端が沈水してでき、山地が直接海に臨む。湾内では真珠・ハマチなどの養殖が盛ん。

こ‐がしら【小頭】🔗🔉

こ‐がしら小頭】 一群中でその一部の長。↔大頭おおがしら

ごかしわばら‐てんのう【後柏原天皇】‥カシハ‥ワウ🔗🔉

ごかしわばら‐てんのう後柏原天皇‥カシハ‥ワウ 戦国時代の天皇。後土御門天皇の第1皇子。名は勝仁かつひと。1500年(明応9)践祚したが、財政逼迫のため21年(永正18)に即位。(在位1500〜1526)(1464〜1526)→天皇(表)

広辞苑 ページ 6897