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さんせい‐せん【酸性泉】🔗🔉

さんせい‐せん酸性泉】 多量の水素イオンを含有する温泉。多くの場合、遊離した硫酸・塩酸などの形で含まれる。草津・酸ヶ湯すかゆなど。 ⇒さん‐せい【酸性】

さんせい‐せんりょう【酸性染料】‥レウ🔗🔉

さんせい‐せんりょう酸性染料‥レウ 分子内にスルホン酸基・カルボキシ基などの酸性基をもつ染料。媒染剤を用いずに硫酸酸性または酢酸酸性溶液中で絹・羊毛などの動物繊維やナイロンなどのポリアミド繊維を染め得る。 ⇒さん‐せい【酸性】

さんせい‐たんさんナトリウム【酸性炭酸ナトリウム】🔗🔉

さんせい‐たんさんナトリウム酸性炭酸ナトリウム(→)炭酸水素ナトリウムに同じ。 ⇒さん‐せい【酸性】

さんぜ‐いっしん‐の‐ほう【三世一身の法】‥ハフ🔗🔉

さんぜ‐いっしん‐の‐ほう三世一身の法‥ハフ 723年(養老7)に公布された開墾奨励の法。新たに灌漑用水路を開発して開墾した者は本人または子から3代にわたってその土地の保有を許し、既存の用水を利用して開墾した者は本人1代かぎり保有を許した。ついで743年(天平15)に墾田の永久私有を認めた。→墾田永年私財法→文献資料[三世一身の法] ⇒さん‐ぜ【三世】

さんせい‐ど【酸性度】🔗🔉

さんせい‐ど酸性度】 溶液の酸性の強さを示す度合。水素イオン指数で表す。 ⇒さん‐せい【酸性】

さんせい‐どじょう【酸性土壌】‥ジヤウ🔗🔉

さんせい‐どじょう酸性土壌‥ジヤウ 酸性を呈する土壌。降雨の多い所で塩基が流失するか、あるいは酸性物質が集積する結果生じる。生理的酸性肥料の連用も土壌の酸性化を導く。 ⇒さん‐せい【酸性】

さんせい‐の‐やしない【三牲の養い】‥ヤシナヒ🔗🔉

さんせい‐の‐やしない三牲の養い‥ヤシナヒ [孝経紀孝行章]親に御馳走すること。転じて、親孝行。 ⇒さん‐せい【三牲】

さんせい‐はくど【酸性白土】🔗🔉

さんせい‐はくど酸性白土】 白色・淡黄色などの粘土の一種で、水を加えると泥化し、酸性反応を呈する。新潟県蒲原地方などに産する。吸着性を有し、羊毛の脱脂、石油の脱色などに用いる。蒲原粘土。漂布土。 ⇒さん‐せい【酸性】

広辞苑 ページ 8248