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し【屍】🔗🔉

】 (「尸」に通用)しかばね。死骸。

し【指】🔗🔉

】 ゆび。

し【食】🔗🔉

】 たべもの。食物。「一箪の―」→しょく→じき(食)

し【師】🔗🔉

】 ①学問・技芸を教授する人。先生。源氏物語紅葉賀「舞の―どもなど」。「―の教え」 ②牧師や僧侶などの名に添える敬称。「ホメイニ―」 ③専門の技術を職業とする者。「美容―」 ④軍隊。いくさ。高橋太華、有馬竹「今歳の夏、再び又―を興して我藩に迫る」。「無名の―」 ⑤中国周代の軍制で、旅りょの5倍すなわち2500人の称。 ⑥師団の略。

し【祠】🔗🔉

】 ほこら。やしろ。たまや。「古―」

し【秭】🔗🔉

】 数の単位。垓がいの1万倍。

し【紙】🔗🔉

】 ①かみ。 ②新聞紙の略。また、新聞を数える語。「朝刊3―」

し【梓】🔗🔉

】 (古くアズサの木に彫ったのでいう)版木はんぎ⇒梓に上す

し【觜】🔗🔉

】 二十八宿の一つ。觜宿。とろきぼし。

し【詞】🔗🔉

】 ①言葉。字句。詩歌。文章。 ②(→)填詞てんしに同じ。 ③文法上の語類。「名―」 ④文法上、それ自身である一つの概念を表し、思想内容を概念的・客体的に表現する語。単独で文の成分を構成しうる。助詞および助動詞(一説に、助詞・助動詞の大部分と陳述副詞・接続詞・感動詞)を除いた他の品詞をいう。↔辞

し【歯】🔗🔉

】 ①は。また、並んだ歯に似たもの。 ②とし。よわい。年齢。「尚―会」 ⇒歯を没す

し【嗣】🔗🔉

】 つぐこと。あとつぎ。よつぎ。

し【肆】🔗🔉

】 ①みせ。「書―」 ②「四」の大字。

し【詩】🔗🔉

】 ①中国の韻文の一体。書経舜典に「詩は志を言ひ、歌は言を永くす」とある。→六義りくぎ。 ②文学の一部門。風景・人事など一切の事物について起こった感興や想像などを一種のリズムをもつ形式によって叙述したもの。押韻・韻律・字数などの律格あるものと、散文的なものとがあり、また、叙事詩・抒情詩・劇詩などに分ける。ポエトリー。ポエム。→新体詩。 ③詩経しきょうの略。 ⇒詩に別才あり ⇒詩を作るより田を作れ ⇒詩を祭る

広辞苑 ページ 8343