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とろろ【薯蕷】🔗🔉

とろろ薯蕷】 (とろりとした粘り気のあるさまから)すり下ろした山芋。また、「とろろいも」「とろろじる」の略。 ⇒とろろ‐いも【薯蕷芋・薯蕷藷】 ⇒とろろ‐じる【薯蕷汁】 ⇒とろろ‐めし【薯蕷飯】

とろろ‐あおい【黄葵】‥アフヒ🔗🔉

とろろ‐あおい黄葵‥アフヒ アオイ科の一年草。中国原産。高さ1メートル余。夏秋の頃、茎頂に黄色で底部は紅紫色、大形5弁の花を1日だけ開く。花後、楕円形の蒴果さくかを結ぶ。根の粘液は和紙の糊料、また、胃腸炎・咽頭炎などに薬用。漢名、黄蜀葵おうしょっき。ハナオクラ。 とろろあおい

とろろ‐いも【薯蕷芋・薯蕷藷】🔗🔉

とろろ‐いも薯蕷芋・薯蕷藷】 とろろ汁にするいも。ヤマノイモ・ナガイモ・ツクネイモなど。 ⇒とろろ【薯蕷】

トロロープ【Anthony Trollope】🔗🔉

トロロープAnthony Trollope】 イギリスの小説家。平明な文体の風俗小説で人気を博す。連作小説「バーセットシャー物語」。(1815〜1882)

とろろ‐こんぶ【とろろ昆布】🔗🔉

とろろ‐こんぶとろろ昆布】 ①昆布をうすく削った食品。 ②葉部全体に細かい凹凸があり、縁が縮れた褐藻類の海藻。粘液に富み、1の原料になる。食用。縮み昆布ともいう。

とろろ‐じる【薯蕷汁】🔗🔉

とろろ‐じる薯蕷汁】 ヤマノイモやツクネイモをすり、調味した汁を加えまぜたもの。東海道丸子宿まりこのしゅくのものが古来有名。〈[季]秋〉 ⇒とろろ【薯蕷】

とろろ‐めし【薯蕷飯】🔗🔉

とろろ‐めし薯蕷飯】 とろろ汁をかけためし。多く麦飯を用いて「麦とろ」という。 ⇒とろろ【薯蕷】 ○泥を被るどろをかぶる (非難を引き受ける意) ①不利な立場になるのを覚悟の上で役目を引き受ける。 ②関係者全員の責任を自分一人が負う。 ⇒どろ【泥】 ○泥を塗るどろをぬる 面目を失わせる。恥をかかせる。「顔に―」 ⇒どろ【泥】 ○泥を吐くどろをはく 調べられ問いつめられて、隠しきれずに犯罪を白状する。 ⇒どろ【泥】 ○泥を踏むどろをふむ 足もとの定まらないさまをいう。狂言、薬水「今までは年よつて、泥を踏みやつたが」 ⇒どろ【泥】

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