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もの‐だくみ【物工・物匠】🔗🔉

もの‐だくみ物工・物匠】 物を作ることを職とする人。工匠。

もの‐だね【物種】🔗🔉

もの‐だね物種】 ①物のもととなるもの。材料。ものざね。ものしろ。狂言、武悪「命が―ぢや」。「命あっての―」 ②草木の種。特に野菜・草花の種。たねもの。〈[季]春〉。「―の袋ぬらしつ春の雨」(蕪村) ⇒物種は盗まれず ⇒物種蒔く ○物種は盗まれずものだねはぬすまれず 血統はあらそわれないの意。 ⇒もの‐だね【物種】 ○物種蒔くものだねまく 野菜や秋咲きの花の種を、春にまく。〈[季]春〉 ⇒もの‐だね【物種】

○物種は盗まれずものだねはぬすまれず🔗🔉

○物種は盗まれずものだねはぬすまれず 血統はあらそわれないの意。 ⇒もの‐だね【物種】

○物種蒔くものだねまく🔗🔉

○物種蒔くものだねまく 野菜や秋咲きの花の種を、春にまく。〈[季]春〉 ⇒もの‐だね【物種】 もの‐たり‐ない物足りない】 何となく満足ができない。ものたらない。「いまひとつ―」「―演奏」 もの‐ぢか・し物近し】 〔形ク〕 まぢかである。そば近い。源氏物語少女「―・うももてなし給はず」 モノチスMonotis ラテン】 中生代三畳紀に、世界的に栄えた海生二枚貝。殻は5センチメートル程度で、流木などに付着。示準化石として重要。 もの‐つき物憑き】 ①物の怪にとりつかれること。また、そのとりつかれた人。太平記36「―は則ち覚めにけり」 ②(→)「よりまし」に同じ。 もの‐づくし物尽し】 同じ種類のものを列挙して唱えやすいようにしたもの。花尽し・国尽しの類。ものはづくし。 もの‐つくり物作り】 ①耕作をすること。農作。また、農夫。浄瑠璃、五十年忌歌念仏「―のことなればいや大根時だいこどきの綿時の」 ②小正月の祝いの行事。餅で農具・農作物・繭玉などの形を作って飾る。万物作よろずものつくり。御作立おさくだて。 もの‐つけ物付(→)餉付かれいつけに同じ。もっつけ。 もの‐づけ物付】 連歌・俳諧で、前句の中の言葉や事柄に縁を求めて付けること。 もの‐つつま・し物慎し】 〔形シク〕 何となく気恥かしい。源氏物語東屋「語らひ給へどいと―・しくて」 もの‐づつみ物慎み】 遠慮すること。引込み思案。源氏物語夕顔「世の人に似ず―をし給ひて」 モノディーmonody(→)単声音楽に同じ。 もの‐とい物問い‥トヒ うらない。卜占。狭衣物語2「―何やかやと心知るどちは安き空なく」 もの‐と・う物問ふ‥トフ 〔他四〕 占う。源氏物語薄雲「さかしき人の心の占うらどもにも―・はせなどするにも」 もの‐どお物遠‥ドホ 疎遠。無沙汰。狂言、素襖落「其の後はお―にこそござれ」 もの‐どお・し物遠し‥ドホシ 〔形ク〕 ①物事がとおい。離れている。源氏物語須磨「かやうの人もおのづから―・からでほの見たてまつる御さまかたちを」 ②疎遠である。他人行儀である。源氏物語紅葉賀「―・きさましておはするに」 モノトーンmonotone】 ①単調。一本調子。 ②単色の濃淡で表現すること。 もの‐とがめ物咎め】 咎めだてをすること。源氏物語浮舟「―する犬の声絶えず」 もの‐ども者共】 〔代〕 従者や身分の低い者を呼ぶのにいう語。その方ども。「―続け」

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