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せん‐ち【先知】🔗🔉

せん‐ち先知】 ①先に知ること。また、衆人より早く道を覚り知ること。また、その人。 ②以前の知行。もとの領地。日本永代蔵5「―五百石の時にあひぬ」 ⇒せんち‐こうこう‐せつ【先知後行説】

せん‐ち【泉地】🔗🔉

せん‐ち泉地】 オアシスの訳語。

せん‐ち【浅知】🔗🔉

せん‐ち浅知】 あさはかな知恵。サントスの御作業「未来のことをさとらんこと、人間の―に及ぶべからず」

せん‐ち【戦地】🔗🔉

せん‐ち戦地】 戦争の行われている土地。また、軍隊の出征している地。「―に赴く」

センチ🔗🔉

センチ センチメンタルの略。「お―」

センチ【centi】🔗🔉

センチcenti】 ①100分の1を表す単位の接頭語。記号c ②センチメートルの略。 ⇒センチ‐メートル【centimetre; centimeter・糎】

せんち‐がみ【雪隠神】🔗🔉

せんち‐がみ雪隠神】 便所の神。正月・小正月に供え物をするほか、お産のお礼参りに訪れる所も多い。 ⇒せんち【雪隠】

せんち‐こがね【雪隠金亀子】🔗🔉

せんち‐こがね雪隠金亀子】 センチコガネ科の甲虫の総称。また、その一種。体長2センチメートル内外。コガネムシに似て、楕円形で、背面は半球形に隆起し、黒色で紫色の光沢を有する。人糞・獣糞を食う。蜣蜋きょうろう。 オオセンチコガネ 撮影:海野和男 ⇒せんち【雪隠】

せん‐ちつ【潜蟄】🔗🔉

せん‐ちつ潜蟄】 ひそみかくれること。蟄伏ちっぷく

センチ‐メートル【centimetre; centimeter・糎】🔗🔉

センチ‐メートルcentimetre; centimeter・糎】 長さの単位。1メートルの100分の1。CGS単位系の基本単位の一つ。センチ。記号cm ⇒センチ【centi】

センチメンタリスト【sentimentalist】🔗🔉

センチメンタリストsentimentalist】 感情に溺れやすい人。涙もろい人。感傷家。

センチメンタリズム【sentimentalism】🔗🔉

センチメンタリズムsentimentalism】 感情に溺れる態度。19世紀以降に広まった。感傷主義。

センチメンタル【sentimental】🔗🔉

センチメンタルsentimental】 感じやすく、涙もろいさま。感傷的。センチ。「―な詩」

センチメント【sentiment】🔗🔉

センチメントsentiment】 感情。情操。情趣。

せん‐ちゃ【煎茶】🔗🔉

せん‐ちゃ煎茶】 ①葉茶を湯で煎じ出すこと。また、その飲料。その葉茶。 ②玉露ぎょくろ・番茶に対して、中級の緑茶。 ⇒せんちゃ‐しき【煎茶式】

せん‐ちゃく【先着】🔗🔉

せん‐ちゃく先着】 先に到着すること。「―順」

せん‐ちゃく【選択】🔗🔉

せん‐ちゃく選択】 (センジャクとも)〔仏〕善を取り悪を捨てること。 ⇒せんちゃく‐ほんがん【選択本願】

せんちゃく‐ほんがん【選択本願】‥グワン🔗🔉

せんちゃく‐ほんがん選択本願‥グワン 阿弥陀仏が衆生しゅじょう済度のために選択したところの四十八願をいう。また、特にその第十八願をいう。→四十八願→第十八願 ⇒せん‐ちゃく【選択】

せんちゃくほんがんねんぶつしゅう【選択本願念仏集】‥グワン‥シフ🔗🔉

せんちゃくほんがんねんぶつしゅう選択本願念仏集‥グワン‥シフ 浄土宗の根本聖典。法然ほうねんの著。2巻。1198年(建久9)成るか。九条兼実の求めに応じて、念仏が往生成仏の根本たることを説いた書。選択集。 →文献資料[選択本願念仏集]

せんちゃ‐しき【煎茶式】🔗🔉

せんちゃ‐しき煎茶式】 煎茶の点前てまえ・作法を伴う芸道。江戸中期に抹茶まっちゃの方式を批判して、高雅な茶味と文人精神を求めて作られた。 ⇒せん‐ちゃ【煎茶】

せん‐ちゅう【船中】🔗🔉

せん‐ちゅう船中】 ふねの中。 ⇒せんちゅう‐はっさく【船中八策】

せん‐ちゅう【戦中】🔗🔉

せん‐ちゅう戦中】 戦争のさなか。特に、第二次大戦のさなか。戦時中。 ⇒せんちゅう‐は【戦中派】

せん‐ちゅう【箋注・箋註】🔗🔉

せん‐ちゅう箋注・箋註】 (「箋」は、書物に貼付するメモ用の小さい札紙)注釈。注解。

せんちゅう‐は【戦中派】🔗🔉

せんちゅう‐は戦中派】 第二次大戦の最中に青年時代をすごした世代。戦前派・戦後派に対する造語。 ⇒せん‐ちゅう【戦中】

せんちゅう‐はっさく【船中八策】🔗🔉

せんちゅう‐はっさく船中八策】 1867年(慶応3)坂本竜馬が起草した8カ条の国家構想。幕政返上、議会開設など公議政体論に基づく。前土佐藩主山内容堂に建白のため上京する船中で書かれたので、この名がある。 ⇒せん‐ちゅう【船中】

せんちゅう‐るい【線虫類】🔗🔉

せんちゅう‐るい線虫類】 線形動物門。かつては袋形動物の一綱とされた動物群。体はほぼ紡錘状または糸状。動植物に寄生するものがよく知られるが、水中・土中に自由生活するものも多数あり、種数は昆虫に次いで多い。生活史は複雑で、ふつうは雌雄異体。回虫・蟯虫ぎょうちゅう・十二指腸虫・ネコブセンチュウなど。

せんちゅう‐わみょうるいじゅしょう【箋注倭名類聚鈔】‥ミヤウ‥セウ🔗🔉

せんちゅう‐わみょうるいじゅしょう箋注倭名類聚鈔‥ミヤウ‥セウ 倭名類聚鈔の注釈書。10巻。狩谷棭斎かりやえきさい著。1827年(文政10)成る。83年(明治16)刊。異本を校合し和漢の古書に照らして考証を加えた。

センチュリー【century】🔗🔉

センチュリーcentury】 世紀。

せん‐ちょう【占兆】‥テウ🔗🔉

せん‐ちょう占兆‥テウ 占いに現れたかたち。うらかた。

せん‐ちょう【先朝】‥テウ🔗🔉

せん‐ちょう先朝‥テウ ①先帝の朝廷。前の朝廷。また、先帝。源平盛衰記2「―の后の宮にて」 ②以前の王朝。

せん‐ちょう【尖頂】‥チヤウ🔗🔉

せん‐ちょう尖頂‥チヤウ とがったいただき。

せん‐ちょう【船長】‥チヤウ🔗🔉

せん‐ちょう船長‥チヤウ ①船舶乗組員の長として航行を指揮し、船員を監督する者。 ②船首から船尾までの長さ。

せんちょう‐がん【閃長岩】‥チヤウ‥🔗🔉

せんちょう‐がん閃長岩‥チヤウ‥ 正長石を主成分とし、若干の有色鉱物を含む、白っぽい色のアルカリ質深成岩。正長岩。

せん‐ちん【船賃】🔗🔉

せん‐ちん船賃】 ふなちん。謡曲、碇潜「―なくて渡らむとは」

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