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広辞苑の検索結果 (37)

せん‐ち【先知】🔗🔉

せん‐ち先知】 ①先に知ること。また、衆人より早く道を覚り知ること。また、その人。 ②以前の知行。もとの領地。日本永代蔵5「―五百石の時にあひぬ」 ⇒せんち‐こうこう‐せつ【先知後行説】

せん‐ち【泉地】🔗🔉

せん‐ち泉地】 オアシスの訳語。

せん‐ち【浅知】🔗🔉

せん‐ち浅知】 あさはかな知恵。サントスの御作業「未来のことをさとらんこと、人間の―に及ぶべからず」

せん‐ち【戦地】🔗🔉

せん‐ち戦地】 戦争の行われている土地。また、軍隊の出征している地。「―に赴く」

センチ🔗🔉

センチ センチメンタルの略。「お―」

センチ【centi】🔗🔉

センチcenti】 ①100分の1を表す単位の接頭語。記号c ②センチメートルの略。 ⇒センチ‐メートル【centimetre; centimeter・糎】

せんち‐がみ【雪隠神】🔗🔉

せんち‐がみ雪隠神】 便所の神。正月・小正月に供え物をするほか、お産のお礼参りに訪れる所も多い。 ⇒せんち【雪隠】

せんち‐こがね【雪隠金亀子】🔗🔉

せんち‐こがね雪隠金亀子】 センチコガネ科の甲虫の総称。また、その一種。体長2センチメートル内外。コガネムシに似て、楕円形で、背面は半球形に隆起し、黒色で紫色の光沢を有する。人糞・獣糞を食う。蜣蜋きょうろう。 オオセンチコガネ 撮影:海野和男 ⇒せんち【雪隠】

せん‐ちつ【潜蟄】🔗🔉

せん‐ちつ潜蟄】 ひそみかくれること。蟄伏ちっぷく

センチ‐メートル【centimetre; centimeter・糎】🔗🔉

センチ‐メートルcentimetre; centimeter・糎】 長さの単位。1メートルの100分の1。CGS単位系の基本単位の一つ。センチ。記号cm ⇒センチ【centi】

センチメンタリスト【sentimentalist】🔗🔉

センチメンタリストsentimentalist】 感情に溺れやすい人。涙もろい人。感傷家。

センチメンタリズム【sentimentalism】🔗🔉

センチメンタリズムsentimentalism】 感情に溺れる態度。19世紀以降に広まった。感傷主義。

センチメンタル【sentimental】🔗🔉

センチメンタルsentimental】 感じやすく、涙もろいさま。感傷的。センチ。「―な詩」

センチメント【sentiment】🔗🔉

センチメントsentiment】 感情。情操。情趣。

せん‐ちゃ【煎茶】🔗🔉

せん‐ちゃ煎茶】 ①葉茶を湯で煎じ出すこと。また、その飲料。その葉茶。 ②玉露ぎょくろ・番茶に対して、中級の緑茶。 ⇒せんちゃ‐しき【煎茶式】

せん‐ちゃく【先着】🔗🔉

せん‐ちゃく先着】 先に到着すること。「―順」

せん‐ちゃく【選択】🔗🔉

せん‐ちゃく選択】 (センジャクとも)〔仏〕善を取り悪を捨てること。 ⇒せんちゃく‐ほんがん【選択本願】

せんちゃく‐ほんがん【選択本願】‥グワン🔗🔉

せんちゃく‐ほんがん選択本願‥グワン 阿弥陀仏が衆生しゅじょう済度のために選択したところの四十八願をいう。また、特にその第十八願をいう。→四十八願→第十八願 ⇒せん‐ちゃく【選択】

せんちゃくほんがんねんぶつしゅう【選択本願念仏集】‥グワン‥シフ🔗🔉

せんちゃくほんがんねんぶつしゅう選択本願念仏集‥グワン‥シフ 浄土宗の根本聖典。法然ほうねんの著。2巻。1198年(建久9)成るか。九条兼実の求めに応じて、念仏が往生成仏の根本たることを説いた書。選択集。 →文献資料[選択本願念仏集]

せんちゃ‐しき【煎茶式】🔗🔉

せんちゃ‐しき煎茶式】 煎茶の点前てまえ・作法を伴う芸道。江戸中期に抹茶まっちゃの方式を批判して、高雅な茶味と文人精神を求めて作られた。 ⇒せん‐ちゃ【煎茶】

せん‐ちゅう【船中】🔗🔉

せん‐ちゅう船中】 ふねの中。 ⇒せんちゅう‐はっさく【船中八策】

せん‐ちゅう【戦中】🔗🔉

せん‐ちゅう戦中】 戦争のさなか。特に、第二次大戦のさなか。戦時中。 ⇒せんちゅう‐は【戦中派】

せん‐ちゅう【箋注・箋註】🔗🔉

せん‐ちゅう箋注・箋註】 (「箋」は、書物に貼付するメモ用の小さい札紙)注釈。注解。

せんちゅう‐は【戦中派】🔗🔉

せんちゅう‐は戦中派】 第二次大戦の最中に青年時代をすごした世代。戦前派・戦後派に対する造語。 ⇒せん‐ちゅう【戦中】

せんちゅう‐はっさく【船中八策】🔗🔉

せんちゅう‐はっさく船中八策】 1867年(慶応3)坂本竜馬が起草した8カ条の国家構想。幕政返上、議会開設など公議政体論に基づく。前土佐藩主山内容堂に建白のため上京する船中で書かれたので、この名がある。 ⇒せん‐ちゅう【船中】

せんちゅう‐るい【線虫類】🔗🔉

せんちゅう‐るい線虫類】 線形動物門。かつては袋形動物の一綱とされた動物群。体はほぼ紡錘状または糸状。動植物に寄生するものがよく知られるが、水中・土中に自由生活するものも多数あり、種数は昆虫に次いで多い。生活史は複雑で、ふつうは雌雄異体。回虫・蟯虫ぎょうちゅう・十二指腸虫・ネコブセンチュウなど。

せんちゅう‐わみょうるいじゅしょう【箋注倭名類聚鈔】‥ミヤウ‥セウ🔗🔉

せんちゅう‐わみょうるいじゅしょう箋注倭名類聚鈔‥ミヤウ‥セウ 倭名類聚鈔の注釈書。10巻。狩谷棭斎かりやえきさい著。1827年(文政10)成る。83年(明治16)刊。異本を校合し和漢の古書に照らして考証を加えた。

センチュリー【century】🔗🔉

センチュリーcentury】 世紀。

せん‐ちょう【占兆】‥テウ🔗🔉

せん‐ちょう占兆‥テウ 占いに現れたかたち。うらかた。

せん‐ちょう【先朝】‥テウ🔗🔉

せん‐ちょう先朝‥テウ ①先帝の朝廷。前の朝廷。また、先帝。源平盛衰記2「―の后の宮にて」 ②以前の王朝。

せん‐ちょう【尖頂】‥チヤウ🔗🔉

せん‐ちょう尖頂‥チヤウ とがったいただき。

せん‐ちょう【船長】‥チヤウ🔗🔉

せん‐ちょう船長‥チヤウ ①船舶乗組員の長として航行を指揮し、船員を監督する者。 ②船首から船尾までの長さ。

せんちょう‐がん【閃長岩】‥チヤウ‥🔗🔉

せんちょう‐がん閃長岩‥チヤウ‥ 正長石を主成分とし、若干の有色鉱物を含む、白っぽい色のアルカリ質深成岩。正長岩。

せん‐ちん【船賃】🔗🔉

せん‐ちん船賃】 ふなちん。謡曲、碇潜「―なくて渡らむとは」

大辞林の検索結果 (46)

せんち【雪隠】🔗🔉

せんち [1] 【雪隠】 「せっちん(雪隠)」の転。

せんち-こがね【雪隠金亀子】🔗🔉

せんち-こがね [4] 【雪隠金亀子】 甲虫目センチコガネ科の昆虫。体長17ミリメートル内外。ほぼ半球形で背面は紫・銅・藍(アイ)色などの金属光沢がある。成虫も幼虫も動物の糞を食べる。日本全土と朝鮮半島・シベリアに分布。

せん-ち【先知】🔗🔉

せん-ち [1] 【先知】 (名)スル 人に先んじて知ること。衆人に先立って道を悟り知ること。また,その人。「今日の事を―すべくして猶ほ能はず/花柳春話(純一郎)」

せんち-こうこうせつ【先知後行説】🔗🔉

せんち-こうこうせつ ―コウカウ― [6] 【先知後行説】 初めに理論を知り,その後実行するという考え方。朱熹(シユキ)の説いた修養法。 →知行(チコウ)合一説

せん-ち【泉地】🔗🔉

せん-ち [1] 【泉地】 オアシス。

せん-ち【浅知・浅智】🔗🔉

せん-ち [1] 【浅知・浅智】 あさはかな知恵。

せんち-たんさい【浅知短才】🔗🔉

せんち-たんさい [1] 【浅知短才】 あさはかな知恵と乏しい才能。また,自分の能力をへりくだっていう語。

せん-ち【戦地】🔗🔉

せん-ち [1] 【戦地】 戦争の行われている土地。戦場。

センチ(フランス) centi🔗🔉

センチ [1] (フランス) centi (1)メートル法の単位に冠して一〇〇分の一の意を表す語。記号 c (2)センチメートルの略。

センチ-グラム(フランス) centigramme🔗🔉

センチ-グラム [4] (フランス) centigramme 質量の単位。一グラムの一〇〇分の一。記号 cg 〔「甅」とも書く〕

センチ-メートル(フランス) centimtre🔗🔉

センチ-メートル [4] (フランス) centimtre 長さの単位。一メートルの一〇〇分の一。記号 cm 〔「糎」とも書く〕

センチ-リットル(フランス) centilitre🔗🔉

センチ-リットル [4] (フランス) centilitre 容積の単位。一リットルの一〇〇分の一。記号 c 〔「竰」とも書く〕

センチ🔗🔉

センチ [1] (形動) センチメンタルの略。「―になる」「お―」

センチメンタリストsentimentalist🔗🔉

センチメンタリスト [7] sentimentalist すぐ感傷的になる人。涙もろい人。

センチメンタリズムsentimentalism🔗🔉

センチメンタリズム [7] sentimentalism 感傷主義。理性的に身を処しないで,感情におぼれる態度。

センチメンタルsentimental🔗🔉

センチメンタル [4] sentimental (形動) ちょっとしたことにも感じやすいさま。涙もろいさま。感傷的。「星空を見ていると―になる」「―-ジャーニー」

センチメントsentiment🔗🔉

センチメント [1] sentiment 感情。情緒。感傷。

せん-ちゃ【煎茶】🔗🔉

せん-ちゃ [0] 【煎茶】 (1)緑茶の一。茶の若葉を摘んで精製し,湯を注ぎ香りや味を煎じ出した飲み物。また,その葉茶。 (2)玉露・番茶に対して中級の茶。

せんちゃ-き【煎茶器】🔗🔉

せんちゃ-き [3] 【煎茶器】 煎茶点前(テマエ)に用いる器具。炭司(タンシ)・涼炉(リヨウロ)・磁碗(ジワン)その他がある。

せんちゃ-しき【煎茶式】🔗🔉

せんちゃ-しき [3] 【煎茶式】 煎茶をいれて飲む作法。江戸中期になって方式が整えられた。

せん-ちゃく【先着】🔗🔉

せん-ちゃく [0] 【先着】 (名)スル (1)先に着くこと。また,先に着いた人。「北面登攀隊が―する」「―順」 (2)囲碁で,先手で打つこと。また,相手に先んじて要所に打つこと。

せん-ちゃく【選択】🔗🔉

せん-ちゃく [0] 【選択】 ⇒せんじゃく(選択)

せんちゃくしゅう【選択集】🔗🔉

せんちゃくしゅう ―シフ 【選択集】 「選択本願念仏集」の略。浄土宗の根本聖典。二巻。1198年に法然が九条兼実の求めに応じて著す。諸行の中から念仏を選択し,念仏門が末代相応の法門であると説く。 〔浄土真宗では「せんじゃくしゅう」〕

せん-ちゅう【船中】🔗🔉

せん-ちゅう [1] 【船中】 船の中。

せんちゅう-はっさく【船中八策】🔗🔉

せんちゅう-はっさく [1] 【船中八策】 1867年,坂本竜馬が上京の船中で後藤象二郎に示した八か条の新国家構想。大政奉還・議会設置・大典制定・海軍拡張・諸外国との国交樹立など。大政奉還は土佐藩の建白により実現,以下は五か条の誓文および新政府に受け継がれる。

せん-ちゅう【戦中】🔗🔉

せん-ちゅう [0] 【戦中】 戦争の間。戦時中。

せんちゅう-は【戦中派】🔗🔉

せんちゅう-は [0] 【戦中派】 第二次大戦の間に青年時代を送った世代。また,その人々。戦前派・戦後派に対してできた語。

せん-ちゅう【箋注・箋註】🔗🔉

せん-ちゅう [0] 【箋注・箋註】 〔「箋」は小さい紙札で,注釈などを記して貼り付けたことから〕 注釈。注解。

せんちゅう-るい【線虫類】🔗🔉

せんちゅう-るい [3] 【線虫類】 線虫綱の袋形動物の総称。体は細長く,断面は円形。体表は平滑で厚い角皮でおおわれる。多くは動植物に寄生し,回虫・鉤虫(コウチユウ)・住血糸状虫など人畜に害を与えるものも多い。円虫類。ネマトーダ。

せんちゅうわみょうるいじゅしょう【箋注倭名類聚抄】🔗🔉

せんちゅうわみょうるいじゅしょう ―ワミヤウルイジユセウ 【箋注倭名類聚抄】 「倭名類聚抄」の注釈書。狩谷斎(エキサイ)著。一〇巻。1827年成立。著者没後の83年(明治16)刊。諸本を校勘し,和漢にわたる詳密な考証を漢文体で記す。

センチュリーcentury🔗🔉

センチュリー [1] century 世紀。百年。

せん-ちょう【占兆】🔗🔉

せん-ちょう ―テウ [0] 【占兆】 占いに表れたしるし。うらかた。

せん-ちょう【先兆】🔗🔉

せん-ちょう ―テウ [0] 【先兆】 まえぶれ。前兆。

せん-ちょう【先朝】🔗🔉

せん-ちょう ―テウ [0][1] 【先朝】 (1)以前の朝廷。先代の朝廷。 (2)前の天皇。先帝。「―船上に御座あつて/太平記 9」

せん-ちょう【尖頂】🔗🔉

せん-ちょう ―チヤウ [0] 【尖頂】 とがった頂。とがった山頂。

せん-ちょう【船長】🔗🔉

せん-ちょう ―チヤウ 【船長】 (1) [1] 船舶の乗組員の長。乗組員の監督,船舶・積み荷の管理,運航の指揮などについて,法律上多くの権限と義務を有する。キャプテン。 (2) [0] 船の長さ。船首から船尾までの長さ。

せんちょう-がん【閃長岩】🔗🔉

せんちょう-がん センチヤウ― [3] 【閃長岩】 完晶質で粗粒状をなす深成岩。カリ長石を多く含み,有色鉱物として角閃石・黒雲母・輝石のいずれかを含む。

せんちょうぶ-じぬし【千町歩地主】🔗🔉

せんちょうぶ-じぬし センチヤウブヂヌシ [6] 【千町歩地主】 幕末から農地改革までの間に,千町歩(約1000ヘクタール)以上の小作地を所有するに至った,寄生地主制を代表する地主。山形県庄内の本間家や新潟県の市島家,宮城県の斎藤家,秋田県の池田家など。

せんち【戦地】(和英)🔗🔉

せんち【戦地】 the seat of war;the front;→英和 a battlefield.→英和

センチ(メートル)(和英)🔗🔉

センチ(メートル) a centimeter.→英和

センチ(メンタル)(和英)🔗🔉

センチ(メンタル) sentimentalism.→英和 〜になる become sentimental.

せんちゃ【煎茶】(和英)🔗🔉

せんちゃ【煎茶】 green tea.

せんちゃく【先着】(和英)🔗🔉

せんちゃく【先着】 first arrival.〜になる be the first to arrive.〜順に in order of arrival.‖先着5名様 the first five persons.

せんちゅう【船中で】(和英)🔗🔉

せんちゅう【船中で】 in a ship;→英和 on board.船中生活 life on board.

せんちゅうは【戦中派】(和英)🔗🔉

せんちゅうは【戦中派】 the war generation.

せんちょう【船長】(和英)🔗🔉

せんちょう【船長】 a captain.→英和

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