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せん‐と【戦図】🔗🔉

せん‐と戦図】 戦場の図面。転じて、戦場の範囲。

せん‐と【遷都】🔗🔉

せん‐と遷都】 都を他の地にうつすこと。都をかえること。みやこうつり。「平安―」

せん‐と【蟾兎】🔗🔉

せん‐と蟾兎】 (月中にいるという蟾蜍せんじょと玉兎ぎょくととの意)月の異称。

セント【cent】🔗🔉

セントcent】 (百の意) ①(「仙」とも書く)アメリカ・カナダなどの通貨単位。1ドルの100分の1。 ②平均律音階において半音の100分の1の音程。微小音程を表す時に用いる単位で、1オクターブは1200セント。イギリスのA.J.エリス(1814〜1890)が考案。セント値。

セント【saint】🔗🔉

セントsaint】 ①聖人。聖者。聖徒。 ②聖者の名に冠する敬称。聖。サント。サン。略語St., S.

せん‐とう【千灯】🔗🔉

せん‐とう千灯】 ①神仏に捧げる多くの灯火。枕草子120「―の御志は」 ②千灯会せんとうえの略。 ⇒せんとう‐え【千灯会】

せん‐とう【仙洞】🔗🔉

せん‐とう仙洞】 ①仙人の居所。 ②太上天皇(上皇)の御所。院の御所。かすみのほら。はこやのやま。仙院。 ③太上天皇の称。狂言、鴈雁金がんかりがね「―これを聞こしめし」 ⇒せんとう‐ごしょ【仙洞御所】

せん‐とう【先登】🔗🔉

せん‐とう先登】 ①まっさきに敵城に登ること。まっさきに敵城に切り入ること。いちばんのり。さきがけ。先陣。 ②まっさきに到着すること。また、まっさきに物事を行うこと。

せん‐とう【先頭】🔗🔉

せん‐とう先頭】 ①いちばんさき。先端。「―を切る」「列の―に立つ」 ②先登。

せん‐とう【尖塔】‥タフ🔗🔉

せん‐とう尖塔‥タフ 頂上がとがって高く突き出た建物。西洋ではゴシック建築の塔形に始まる。

せん‐とう【尖頭】🔗🔉

せん‐とう尖頭】 さきのとがっていること。また、とがったさき。尖端。 ⇒せんとう‐き【尖頭器】

せん‐とう【専当】‥タウ🔗🔉

せん‐とう専当‥タウ (もっぱらその事に当たる意。センドウとも)荘園または社寺の領地で庶務を管理した職。 ⇒せんとう‐ほうし【専当法師】

せん‐とう【剪刀】‥タウ🔗🔉

せん‐とう剪刀‥タウ はさみ。特に、外科医学で用いるものの称。

せん‐とう【船灯】🔗🔉

せん‐とう船灯】 船にともす灯火。船舶が航海中または碇泊中に標示・掲揚する灯。→航海灯→碇泊灯

せん‐とう【船頭】🔗🔉

せん‐とう船頭】 ふねのへさき。船首。

せん‐とう【塼塔】‥タフ🔗🔉

せん‐とう塼塔‥タフ 中国で、塼(煉瓦)で築いた仏塔。

せん‐とう【銭刀】‥タウ🔗🔉

せん‐とう銭刀‥タウ (「刀」は中国の古代の銭で、鉈なたのような形のもの)ぜに。銭貨。

せん‐とう【銭湯】‥タウ🔗🔉

せん‐とう銭湯‥タウ (「洗湯」とも書いた)料金を取って入浴させる公衆浴場。ふろや。湯屋。夏目漱石、それから「自宅に風呂を買はない時分には、つい近所の―に行つたが」

せんとう‐いん【戦闘員】‥ヰン🔗🔉

せんとう‐いん戦闘員‥ヰン 軍隊に属し、直接戦闘に参加する兵士。 ⇒せん‐とう【戦闘】

セント‐ヴィンセント‐および‐グレナディーン‐しょとう【セントヴィンセントおよびグレナディーン諸島】‥タウ🔗🔉

セント‐ヴィンセント‐および‐グレナディーン‐しょとうセントヴィンセントおよびグレナディーン諸島‥タウ (Saint Vincent and the Grenadines)カリブ海の小アンティル諸島にある国。1979年イギリスから独立。住民の大半はアフリカ系。面積388平方キロメートル。人口10万8千(2002)。首都キングスタウン。→中央アメリカ(図) ○船頭馬方御乳の人せんどううまかたおちのひと 「馬方船頭御乳の人」に同じ。→馬方(成句) ⇒せん‐どう【船頭】

せんとう‐え【千灯会】‥ヱ🔗🔉

せんとう‐え千灯会‥ヱ 千本の灯火を点じて仏に供養する法会。奈良の法華寺や東大寺で行われた。→万灯会 ⇒せん‐とう【千灯】 ○船頭多くして船山に上るせんどうおおくしてふねやまにのぼる 指図する人ばかり多いため統一がとれず、かえってとんでもない方に物事が進んでゆくことにいう。 ⇒せん‐どう【船頭】

せんとう‐かん【戦闘艦】🔗🔉

せんとう‐かん戦闘艦(→)戦艦1に同じ。 ⇒せん‐とう【戦闘】

せんとう‐き【尖頭器】🔗🔉

せんとう‐き尖頭器】 槍の先に似て、先端がとがった旧石器時代の打製石器。突き刺したり切り裂くのに使用。日本では旧石器時代と縄文時代草創期の遺跡から発見される。ポイント。 ⇒せん‐とう【尖頭】

せんとう‐き【戦闘旗】🔗🔉

せんとう‐き戦闘旗】 軍艦が戦闘開始の合図にマストに掲げる旗。 ⇒せん‐とう【戦闘】

せんとう‐き【戦闘機】🔗🔉

せんとう‐き戦闘機】 敵機を攻撃し、また味方の大型機の護衛や地上戦闘の掩護えんごに当たる、高速で比較的小型の軍用飛行機。 ⇒せん‐とう【戦闘】

せんとう‐こう【銭塘江】‥タウカウ🔗🔉

せんとう‐こう銭塘江‥タウカウ (Qiantang Jiang)中国、浙江省の北西部を流れる大河。浙江・江西両省の境の仙霞嶺せんかれい山脈に発源し、杭州湾に注ぐ。河口の三角江には、定時に海嘯かいしょうがあり壮観。浙江。

せんとう‐ごしょ【仙洞御所】🔗🔉

せんとう‐ごしょ仙洞御所(→)仙洞2に同じ。 ⇒せん‐とう【仙洞】

せんとう‐じょれつ【戦闘序列】🔗🔉

せんとう‐じょれつ戦闘序列】 戦時または事変に際して、天皇が発令する作戦軍の編組。これによって各部隊がとるべき列位の順序を律した。 ⇒せん‐とう【戦闘】

せんとうしんわ【剪灯新話】🔗🔉

せんとうしんわ剪灯新話】 中国の文語体の短編小説集。4巻。明の瞿祐くゆうの作。1378年頃成る。神異怪奇談を収める。浅井了意の「伽婢子おとぎぼうこ」はその多くを翻案したもの。「牡丹灯籠」の原話も含む。

せんとう‐てい【宣統帝】🔗🔉

せんとう‐てい宣統帝】 清朝第12代、最後の皇帝。姓は愛新覚羅。名は溥儀ふぎ。醇親王載灃の子。辛亥革命により退位。1932年、日本軍部に擁せられ満州国の執政、34年皇帝(康徳帝)。日中戦争後、戦犯。59年特赦。著「わが半生」。(在位1908〜1912)(1906〜1967)

せんとう‐てき【戦闘的】🔗🔉

せんとう‐てき戦闘的】 戦う意気込みのあるさま。戦ってでも物事を押し通そうとするさま。「―な活動家」 ⇒せん‐とう【戦闘】

せんとう‐ぼう【戦闘帽】🔗🔉

せんとう‐ぼう戦闘帽】 戦闘用の帽子。旧日本軍が戦時に用いた略帽の俗称。 ⇒せん‐とう【戦闘】

せんとう‐ほうし【専当法師】‥タウホフ‥🔗🔉

せんとう‐ほうし専当法師‥タウホフ‥ 寺院でもっぱら雑務を担当した下級の僧。妻帯も許された。宇治拾遺物語3「その寺の―これを見て」 ⇒せん‐とう【専当】

せんとう‐りょく【戦闘力】🔗🔉

せんとう‐りょく戦闘力】 戦闘をする実力。 ⇒せん‐とう【戦闘】

セント‐エルモ‐の‐ひ【セントエルモの火】🔗🔉

セント‐エルモ‐の‐ひセントエルモの火】 (St. Elmo's fire)船のマスト、教会の尖塔など、とがった物の尖端に起こるコロナ放電。雷雲の作用で大気中に生ずる強い電場によって起こる。セント=エルモは船乗りの守護聖人の名。

せん‐とく【占得】🔗🔉

せん‐とく占得】 わがものにすること。占有。

せん‐とく【先徳】🔗🔉

せん‐とく先徳】 ①有徳の先輩。特に、前代の高徳の僧。日葡辞書「ソシ(祖師)センドク」 ②中国唐代、他人の父の称。 ③恩徳を施すことを第一とすること。

せん‐とく【潜匿】🔗🔉

せん‐とく潜匿】 ひそみかくれること。行方ゆくえをくらますこと。ひそめかくすこと。

せんとく‐てい【宣徳帝】🔗🔉

せんとく‐てい宣徳帝】 明の第5代皇帝。宣宗。対外積極策を避け、内政の安定につとめ、名君と評される。(在位1425〜1435)(1399〜1435) ⇒せんとく【宣徳】

せんとく‐どうき【宣徳銅器】🔗🔉

せんとく‐どうき宣徳銅器】 明の宣宗の勅により宣徳3年に製した、鼎ていなどの銅器。「大明宣徳年製」の字を銘記。 ⇒せんとく【宣徳】

せんとく‐ひばち【宣徳火鉢】🔗🔉

せんとく‐ひばち宣徳火鉢】 宣徳銅器の火鉢。 ⇒せんとく【宣徳】

せんとく‐よう【宣徳窯】‥エウ🔗🔉

せんとく‐よう宣徳窯‥エウ 明の宣徳(1426〜1435)年間、江西省景徳鎮に設けられた官営の陶窯。また、その製品。良質の青花(染付)磁器を焼造。 ⇒せんとく【宣徳】

セント‐クリストファー‐ネイヴィス【Saint Christopher and Nevis】🔗🔉

セント‐クリストファー‐ネイヴィスSaint Christopher and Nevis】 カリブ海の小アンティル諸島北部にある国。セント‐クリストファー島およびネイヴィス島から成る。1983年イギリスから独立。面積261平方キロメートル。人口4万6千(2001)。首都バセテール。セント‐キッツ‐ネイヴィス。→中央アメリカ(図)

セント‐ジェルジ【Szent-Györgyi Albert】🔗🔉

セント‐ジェルジSzent-Györgyi Albert】 ハンガリーの生理化学者。アスコルビン酸がビタミンCであることを示し、その化学構造を決定。また筋収縮の生化学的研究を行なった。1947年以降アメリカに居住。ノーベル賞。(1893〜1986)

セント‐ジョージズ【Saint George's】🔗🔉

セント‐ジョージズSaint George's】 カリブ海、小アンティル諸島にあるグレナダの首都。グレナダ島の南西岸に位置する。農産物の輸出港。人口5千(1981)。

セント‐ジョーンズ【Saint John's】🔗🔉

セント‐ジョーンズSaint John's】 カリブ海、小アンティル諸島にあるアンティグア‐バーブーダの首都。アンティグア島の北西岸にある。人口2万2千(1991)。

セント‐バーナード【Saint Bernard】🔗🔉

セント‐バーナードSaint Bernard】 (アルプスの峠の名に基づく)イヌの一品種。大形で、体高約70センチメートル。丸顔で垂れ耳。毛は長く、色は白に黒または茶のぶち。耐寒力・嗅覚力が強く、セント‐バーナード峠近くの僧院に飼われ、雪中遭難者の救助に活躍、現在でも救助犬とされる。 セントバーナード 撮影:関戸 勇

セント‐ヘレナ【Saint Helena】🔗🔉

セント‐ヘレナSaint Helena】 南大西洋の孤島。イギリス領。アフリカ南西海岸から西方1900キロメートル。面積122平方キロメートル。ナポレオン1世流刑の地。

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