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ふ‐き【不器】🔗🔉

ふ‐き不器】 天性の器量のない者。毎月抄「まして―の人の、ことにわれとただおさへてよみならはんとし候へば」

ぶ‐き【不器】🔗🔉

ぶ‐き不器】 不器用の略。誹風柳多留4「―な客地口にしてもさしを言ひ」

ぶ‐きちょう【不器用・無器用】🔗🔉

ぶ‐きちょう不器用・無器用】 (ブキヨウの転)器用でないこと。ぶきっちょ。

ぶ‐きっちょ【不器用・無器用】🔗🔉

ぶ‐きっちょ不器用・無器用】 ブキッチョウの転。

ぶ‐きっちょう【不器用・無器用】🔗🔉

ぶ‐きっちょう不器用・無器用】 ブキチョウの促音化。

ぶ‐きよう【不器用・無器用】🔗🔉

ぶ‐きよう不器用・無器用】 ①物を上手に仕上げる技術のないこと。わざのつたないこと。ぶきちょう。ぶきっちょう。浮世物語「芸能の方は殊の外に―なり」。「―で裁縫が苦手だ」 ②事態への対処が下手なこと。要領が悪いこと。「世渡りが―だ」 ③道義にそむくこと。卑劣なこと。浄瑠璃、国性爺後日合戦「女の道を背いた―な魂」

ぶ‐きりょう【不器量・無器量】‥リヤウ🔗🔉

ぶ‐きりょう不器量・無器量‥リヤウ ①器量のないこと。才知や能力が乏しいこと。平家物語8「この身こそ、―の者で候へば、自害をも仕り候ふべきに」 ②容貌の醜いこと。みめのよくないこと。日葡辞書「ブキリャウナ」。浮世床「なんでも女房は野暮な―がいいぜ」

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