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いまがわ‐かなもくろく【今川仮名目録】‥ガハ‥🔗🔉

いまがわ‐かなもくろく今川仮名目録‥ガハ‥ 戦国大名今川氏親(1473〜1526)が制定した分国法33カ条。1526年(大永6)成る。53年(天文22)その子義元が21カ条を追加。 →文献資料[今川仮名目録] ⇒いまがわ【今川】

いまがわ‐じょう【今川状】‥ガハジヤウ🔗🔉

いまがわ‐じょう今川状‥ガハジヤウ 今川了俊が弟仲秋に書き与えた制詞家訓。23カ条。手習塾の教科書の一つとして盛んに用いられた。今川壁書。→女今川⇒いまがわ【今川】

いまがわ‐のりくに【今川範国】‥ガハ‥🔗🔉

いまがわ‐のりくに今川範国‥ガハ‥ 南北朝時代の武将。足利尊氏に信任され、駿河・遠江守護、また幕府の引付頭人となる。和歌を学び故実に精通。( 〜1384) ⇒いまがわ【今川】

いまがわ‐やき【今川焼】‥ガハ‥🔗🔉

いまがわ‐やき今川焼‥ガハ‥ 銅板に銅の輪型をのせ、水で溶いた小麦粉を注ぎ、中に餡あんを入れて焼いた菓子。江戸神田今川橋辺の店で製し始めた。今は輪の代りに多数の円形のくぼみをもつ銅の焼型を用いる。幸田露伴、天うつ浪「―の皮の厚い冷いのでも」 今川焼 撮影:関戸 勇

いまがわ‐よしもと【今川義元】‥ガハ‥🔗🔉

いまがわ‐よしもと今川義元‥ガハ‥ 戦国時代の武将。氏親の子。駿河・遠江・三河地方に勢力を振るう。織田信長と戦って桶狭間おけはざまに討死。(1519〜1560) ⇒いまがわ【今川】

いまがわ‐りょうしゅん【今川了俊】‥ガハレウ‥🔗🔉

いまがわ‐りょうしゅん今川了俊‥ガハレウ‥ 室町前期の武将・歌学者。範国の子。名は貞世さだよ。剃髪して了俊。足利義詮・義満に仕えて遠江守護・九州探題となる。また、冷泉為秀に師事し、歌学に堪能。著「難太平記」「二言抄」「落書露顕」「言塵集」など。(1326〜1414頃) →文献資料[難太平記] ⇒いまがわ【今川】

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