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うち‐うら【内裏】🔗🔉

うち‐うら内裏】 ①うちうち。内証。 ②着物の裏につける布。

だいり‐おおばん【内裏大番】‥オホ‥🔗🔉

だいり‐おおばん内裏大番‥オホ‥ 江戸時代、京都二条城に在番して内裏を警固する任にあたった武士。 ⇒だい‐り【内裏】

だいり‐さま【内裏様】🔗🔉

だいり‐さま内裏様】 ①内裏、特に天子の尊称。好色一代男5「この舟遊び京の山にはまさりしを、―にも見せたし」 ②内裏雛だいりびなを丁寧にいう語。「木目込きめこみの―」 ⇒だい‐り【内裏】

だいりしき【内裏式】🔗🔉

だいりしき内裏式】 有職書。宮中の主な年中行事の設営・調度・奉仕者・次第等を定めたもの。3巻。821年(弘仁12)藤原冬嗣ら撰進、833年(天長10)清原夏野ら改修。

だいり‐じょうろう【内裏上臈】‥ジヤウラフ🔗🔉

だいり‐じょうろう内裏上臈‥ジヤウラフ 宮中に仕える上級の女官。狂言、茫々頭「何か―と見えまして」 ⇒だい‐り【内裏】

だいり‐じょろう【内裏女郎】‥ヂヨラウ🔗🔉

だいり‐じょろう内裏女郎‥ヂヨラウ (→)内裏上臈じょうろうに同じ。浄瑠璃、嫗山姥こもちやまうば「―に場うてせぬいづれそれ者と見えにけり」 ⇒だい‐り【内裏】

だいり‐はごいた【内裏羽子板】🔗🔉

だいり‐はごいた内裏羽子板】 近世、京都で作られた美しい羽子板。地方製のものに対していう。 ⇒だい‐り【内裏】

だいり‐びな【内裏雛】🔗🔉

だいり‐びな内裏雛】 雛人形の一種。天皇・皇后の姿をかたどって作った男女一対の人形。3月の雛の節句に飾る。大内雛おおうちびな。だいりさま。おだいさま。〈[季]春〉 ⇒だい‐り【内裏】

だいり‐ぶしん【内裏普請】🔗🔉

だいり‐ぶしん内裏普請】 (内裏の普請に従う職人はてきぱき働かないことから)ぐずぐずすること。浄瑠璃、当麻中将姫「―といふ世話を思ひ、わざとぐにやぐにやしてゐたり」 ⇒だい‐り【内裏】

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