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ぬる‐たま【寝る魂】🔗⭐🔉
ぬる‐たま【寝る魂】
夢の異称。相模集「―のうちに合はせし好き事を」
ねる【寝る・寐る】🔗⭐🔉
○寝る子は育つねるこはそだつ🔗⭐🔉
○寝る子は育つねるこはそだつ
よく眠る子供は、健康ですくすく成育する。
⇒ねる【寝る・寐る】
ネルソン【nelson】
レスリングの技の一つ。相手の首の後ろを押さえ、ひっくり返す技。
ネルソン【Horatio Nelson】
イギリスの提督。1793年以降フランス軍などと各地に転戦して右眼・右腕を失い、98年ナイル河口アブキール湾でエジプト遠征のフランス艦隊を撃滅、1805年フランス・スペイン連合艦隊をトラファルガー沖に撃滅し、自らも戦死。(1758〜1805)
ネルチンスク【Nerchinsk・尼布楚】
ロシア、東シベリア南部の都市。アムール川の上流シルカ川の支流に沿い、シベリア鉄道の要駅。
⇒ネルチンスク‐じょうやく【ネルチンスク条約】
ネルチンスク‐じょうやく【ネルチンスク条約】‥デウ‥
1689年ネルチンスクで、ロシアと清国との間に締結された条約。アルグン川・外興安嶺の線に国境を定めたもので、清とヨーロッパ諸国との、最初のかつ対等の条約。
⇒ネルチンスク【Nerchinsk・尼布楚】
ネルトリンゲン【Nördlingen】
ドイツ南部、ロマンチック街道に沿う小都市。円形の旧市街をとりまく囲壁が昔のまま残る。
ネルンスト【Walther Hermann Nernst】
ドイツの物理化学者。化学熱力学を研究。ネルンストの熱定理(熱力学第3法則)を樹立。ノーベル化学賞。(1864〜1941)
ネレウス【Nēreus】
ギリシアの古い海神。ポントスとガイアとの子。賢明・温和で、予言の力があった。エーゲ海の底に住み、船乗りの保護者となる。
ねれけ‐もの【練気者】
事になれた人。老練家。ねれもの。
ね・れる【練れる】
〔自下一〕
①練られて調和する。また、煮られて柔らかくなる。日葡辞書「イトガネレタ」
②経験を積んで巧みになる。修養を積んで円満になる。日葡辞書「ネレタヒト」。「技が―・れる」「―・れた表現」
ね‐ろ【嶺ろ】
(上代東国方言。ロは接尾語)みね。ね。万葉集14「あしがりの箱根の―のにこ草の」
ネロ【Nero Claudius Caesar】
古代ローマの皇帝(在位54〜68)。初めはセネカなどの補佐により善政を行なったが、のち母と皇后を殺し、またローマ市の大火に際しては、その罪をキリスト教徒に負わせて迫害。のち、反乱が起こり自殺。暴君の代名詞となる。(37〜68)
ネロール【nerol】
分子式C10H18O 橙花油・ベルガモット油など多くの精油中に含まれる。橙花香があり調合香料に用いられる。
ネロリ‐ゆ【ネロリ油】
(neroli oil)(→)橙花油とうかゆに同じ。
ね‐わけ【根分け】
植物の根をわけて移し植えること。〈[季]春〉
ね‐わざ【寝技・寝業】
柔道・レスリングで、倒れた姿勢で行う技。柔道では固め技、レスリングではグラウンド‐レスリングという。↔立技たちわざ。
⇒ねわざ‐し【寝業師】
ねわざ‐し【寝業師】
尋常の手段によらず、人の虚をついたり、裏面から工作したりなどして、物事を巧みに取り運ぶ人。
⇒ね‐わざ【寝技・寝業】
ね‐わす・れる【寝忘れる】
〔自下一〕[文]ねわす・る(下二)
寝ていて時のすぎるのを忘れる。ねすごす。傾城買四十八手「こいつアとんだ―・れた」。尾崎紅葉、多情多恨「―・れて了しまひましたが、何時でございますか」
ね‐わたし【嶺渡し】
高い嶺みねから吹きおろす風。千載和歌集冬「嵐吹く比良の高嶺の―に」
ね‐わたり【根渡り】
草の根がはびこりひろがること。為尹ためただ千首「中垣を越えたる萩の―に」
ね‐わら【寝藁】
家畜小屋に敷いて、家畜の寝床とする藁。
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